[親孝行した気で孫をおいて行く]
親が孫に目がないのを知って娘が時々孫を置いて行くことがあります。
私たちにとっては勿論嬉しいのですが、一日の孫の世話は結構草臥れるものです。
そして娘夫婦が子供を置いてどっか遊びにでも言っているのではないかと僻むのです。
そして「来て嬉し去って嬉しい孫が来る」言うポビュラーな川柳をその都度思い出しています。
[親孝行した気で孫をおいて行く]
親が孫に目がないのを知って娘が時々孫を置いて行くことがあります。
私たちにとっては勿論嬉しいのですが、一日の孫の世話は結構草臥れるものです。
そして娘夫婦が子供を置いてどっか遊びにでも言っているのではないかと僻むのです。
そして「来て嬉し去って嬉しい孫が来る」言うポビュラーな川柳をその都度思い出しています。
山谷えり子様へお願い
いろいろとご苦労ですが、次のような問題点について是非解決して下さい。
<<初等教育の方針の朝令暮改>>
もう一つは初等教育の方針の朝令暮改です。
「学力中心の教育」→[学力不足の恒常化の現実]→「ゆとり教育」→「学力低下対策としての指導要領の変更」→「ゆとり教育をそのままにした英語教育の導入」と言う、方針のブレです。
これでは先生も生徒もたまったものではありません。
特にゆとり教育で時間がないと非難されているのに、何故英語教育を入れるのでしょうか。
<<ゆとり教育の問題点>>
ここで問題になるのは、「ゆとり教育」の基本理念の現実からの背離と思います。(以下はインターネットで見た元の東大総長で文部大臣であった方のご説明です。)
1.今までの内容で100点満点で平均が60点しかとれないのなら、70点に目標を下げて、全員が満点の70点を取ることにしよう。もしそれ以上の能力のある生徒は自主的に勉強させよう。
人的資源しかない日本が他国と伍して行くためには、他国より高度の技術(小中学校ではそれに必要な基礎知識)を持つしかない事実を抜きにしています。
人の特性として100満点の時、60点とる人は、仮に70点満点の時は50点で満足すると言う現実を無視しています。
選択肢の一つとして、先生、生徒が100満点を取る努力をすることはなかったのか。その目標を立ててやっと70点とるのが現実ではないでしょうか。
元の文部大臣の説明は全くの敗北主義ではないでしょうか。
2.余裕の出来た時間は自分で課題を見つけ、自学自習する。
人は強制されなかったら自分で努力をしない。
生徒は厳しい入学試験があるから勉強している事を忘れては居ないでしょうか 。
大切な教育方針の決定の際このような分かりきった事実を無視して綺麗ごとで済ませていいのでしょうか。
多くの父兄が審議会の言う余裕時間を利用して、子供を塾に通わせている現実を見て下さい。
3.土曜日は地域や父兄の協力を受けて、自学自習させる。
地域社会、家庭の教育能力の低下の現実と、現役教師の参画の必要性を無視しているような気がします。
実際に、現役の教師が、どれだけ土曜日の生徒の自学自習のサポートをしているでしょうか。
私はあるテレビ番組で、日教組の地方の幹部が、ゆとり教育は我々が勝ち取った権利だと言っていたのを聞いたことがあります。
私は彼の発言がゆとり教育の真髄と、現実を突いていると思います。
ゆとり教育の提言は、ある意味では教育関係者の教育の責任の転嫁、または放棄ではないでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060720
安倍さんによるとまた新しい会議が出来るそうですが、中央教育審議会の無定見さについても考えて頂きたいとおもいます。
<<普通の先生でも仕事が出来る教育制度と環境の確立>>
安倍さんの所信表明のなかて゜、教師の再試験制度が言われていますが、本末転倒の施策でと思います。
戦前の私の小学校時代を考えて見ましても、先生方が特に優れていた訳でなくて、そこらの会社員程度の能力や品性を持っていても何の問題も起こっていなかったような気がします。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060720
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060711
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060713
安倍さんによるとまた新しい会議が出来るそうですが、中央教育審議会の二の舞にならぬ様に考えて頂きたいとおもいます。
<<普通の先生でも仕事が出来る教育制度と環境の確立>>
安倍さんの所信表明のなかて゜、教師の再試験制度が言われていますが、本末転倒の施策だと思います。
戦前の私の小学校時代を考えて見ましても、先生方が特に優れていた訳でなくて、そこらの会社員程度の能力や品性を持っていても何の問題も起こっていなかったような気がします。
今その先生の質の向上の必要が叫ばれているのは、社会環境の変化(私から言わせれば劣化)に対応するためだと思います。
私の持論ですが、戦後以来の社会の教育環境の変化に、則してなかった教育制度と、一部教師とその組織により偏った教育から偏った子供が生まれ、それが親になりまた子供を産むという、長い間の悪循環から社会と家庭の教育環境の劣化が進んできたと思います。
たしかに今の学校の教育をスムーズに進めるには、特別の 才能や人物がいると思います。
そして、そんな人はざらに居ないのは確かです。
政府の対策をそれを絶つために、私の説が正しいとすれは゛、また長い時間をかけて社会や家庭の教育環境の改善を図ろうとしているように見えます。
教員の再試験も結構ですが、それとともに即効性のある、社会とそれを形作る家庭の環境の改善に取り組まぬのでしょう。
具体的には、生徒の父兄の再教育です。
1.教育委員会主導による父兄の教育機能と権限と責任を持たせる。
これだけで昔には殆ど考えられなかった、教師の神経傷害の件数が半分に減ると思います。
それと二次的な利益として、教師の管理、監視社者から、教師の立場も守ることで、今までの教師との関係の改善にも繋がると思います。
2.メディア特にテレビによる啓蒙活動
今国民の間に健康意識が随分と高まって来ましたが、これはメディアの力が非常に大きいと思います。
考えて見ますと、父兄に対する子供の教育に関するものや、NHKの学科に関する学校放送以外に、子供達の為になるテレビの放送は殆どないのに気がつきました。
例えば子供が見て、希望が持てるやる気ができるような、アタック・ナンバーワンのようなドラマの放送など皆無のような気がします。
このようなスポーツ関係でなくて、子供が熱中するような"為になる"ドラマの放送があって欲しいと思います。
また高校出たての子が活躍しているNHKの放送などとても役立つと思います。
父兄へは子供を育てることの大切さや、いかに育てて行くかとうのノウ・ハウ番組なども、核家族化の進んでいる今喜ばれると思います。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060806
政府、与党、官僚の間で色々面倒なこともあると思いますが、ご活躍を祈っています。
安倍首相が誕生しました。
無党派を自認する私としては、首相がどの政党に属していても、どんな人でも、日本の為にがんば貰う様応援します。
【活力に満ちたオープンな経済社会の構築】
イノベーション(技術革新)の力とオープンな姿勢で経済に新たな活力を取り入れる。
アニメや音楽などの情報発信力を強化する「日本文化産業戦略」を策定。
これくらいのスケールの政策で経済社会の活性化ができそうにありません。
勝ち組と負け組が固定せず、再チャレンジ可能な社会を目指す。
パート労働者への社会保険適用を拡大、10年までにフリーターをピーク時の8割に減らし、再チャレンジ
同一労働同一賃金でないことかが社会格差の大きな原因である現実を避けています。
これは日本企業の競争力低下に繋がるからです。
ニートやフリーターなど若い人に価値観をいかに変えさせるのか、その必要性やそれに伴う問題を以下に処理するかと言う大きな問題があると思います。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060829
「頑張る地方応援プログラム」を来年度スタート。
農林水産物と食品の輸出は13年までに1兆円規模を目指す。
これは経済効果よりも農村の活性化のためには有効だと思います。
【財政再建と行政改革の断行】
歳出・歳入一体改革に正面から取り組む。「成長なくして財政再建なし」の理念の下、経済成長を維持しつつ、国民負担の最小化を第一の目標に歳出削減を徹底し、ゼロベースの見直しを行う。
「成長なくして財政再建なし」の理念には環境問題とか世界経済の飽和化の問題があるので、当面の施策としてしは良いかも知れませんが、長い眼で見た検討が必要と思います。
国家公務員について、5年で1万9000人以上の純減を行う。
その前提として、国会議員数の削減が前提でしょう。
消費税は「逃げず、逃げ込まず」という姿勢で対応。
これは次期参院選対策と皆言っていますが私もそう思います。
選挙のためには一般受けしないことは言わないか、先のばしするのが今までのやり方で、それがいかに財政再建に悪影響を及ぼしているか知るべきです。
【健全で安心できる社会の実現】
年金制度を確立。社会保険庁は解体的な出直しを行う。
特に厚生年金は、国際競争に喘いでいる、企業から半分支出して貰っています。
それで企業から支出割合だけの幹部要員を受け入れさせるべきと思います。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060601
医療や介護は重点を予防へ移し、健康寿命を伸ばす「新健康フロンティア戦略」を推進。
介護費用の削減は老人の健康増進が一番と思いますので、是非推進して貰いたいと思います。
少子化対策に取り組み「子育てフレンドリーな社会」を構築。
少子化の一番大きな原因は女性の価値観が変わったことにあると思います。
キャリヤーに生きる人ばかり、目立ってそれに皆流されているのが現状です。
家庭にあって家を護り、良い子を育てることにも非常に大きな意味がある事も伝えるべきです。
これを言うとまた差別と言う人もいますが、男で出来ない女性の大きな役割です。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060613
【教育再生】
子どもに高い学力と規範意識を身に付ける機会を保証するため公教育を再生する。教育基本法改正案の早期成立を期す。
学級崩壊など学校で起こっている問題、家庭内の子供の暴力、社会での大人による子供への傷害事件など、皆家庭内の教育環境の劣化にあることはほぼ意見の一致することでしょう。
それで、小、中学校生徒の父兄の教育の実施を提案します。
例えば地方の教育委員会による父兄の指導や、家庭内の躾けや子供への対処方などの資料や、ドラマなどのテレビに放映をしたらどうでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060618
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060720
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060806
【主張する外交への転換】
演説の中で言われたかどうか忘れましたが、安倍さんが前々から言っている、日本独自の情報の蒐集機関を作って下さい。
米国からの所謂ガセネタで、無条件でイラク戦争を認め、憲法上にも疑義のある戦争への協力と言う重大決定をしなければならなかった轍を、今後二度と踏まないで下さい。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060629
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060622
【結び】
国民との対話を重視。
新時代にふさわしい憲法についての議論が与野党で深められ、方向性が出てくることを願う。
憲法改正手続きに関する法律案の早期成立を期待。
21世紀の日本を、かつてアインシュタインが称賛した日本人の美徳を保ちながら、魅力あふれる、活力に満ちた国にする力が日本人にはある。
賛成です。是非今後とも頑張って下さい。
<<小中学校学校の生徒を持つ父兄の方へ>>
これは戦前、戦中派の時代遅れの古い考え方と思うかも知れませんが、ご参考にして下さい。
1.子供の躾け
(1)日本古来の良い所や良い言葉を教える。
勿論日本古来の悪い点をは避けるように、悪い言葉など聞かないように教える。
1)良い所親切、正直、勤勉、人への思いやり、目上の人を敬うなどなど
2)良い言葉勿体ない、社会や万物から生かされている、お天道さまが見ている、他人に迷惑をかけない、弱いものいじめをするのは卑怯者だ(これが生徒全部に徹底すればいじめ今の 1/3以下になる)、子供は風の子などなど
(2)家庭内の決まりを作り家全部の人が守る規則を守る習慣をつける。
(3)我慢することを教える。贅沢はさせない。
(4)近所の年上の人に挨拶をする。コミュニティーの活動に参加する。
勿論父兄自身もそれをやってみせる。
(5)家庭内の手伝いをさせる。
(6)褒めて育てる。
(7)父親、母親とも互いに相手を立ててやる。
2.学業について
(1)学校で習うものと同じことを教える塾には行かせない。(3.参照)
学校で習うことに対して好奇心を失わせる。
好奇心を持って授業を聞くことで授業が面白くなり、集中力が高まる。
好奇心を持って習ったことは忘れない。
塾で習ったことを学校で習っても面白くない。
授業に飽きそれを態度に出す。
学級の空気を乱し他の生徒の勉強を妨げる。勿論塾の費用もかかる。http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060827
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060903
(2)予習より復習に力をいれる。
予習では(特に頭が良い子では特に)学校で習うことに対して好奇心を失わせる。
(3)本を読む習慣を付けさせる。
特にふりがなのついた本を買って与え、自分でどんどん読ませる。暗記力が一番強い時期に多くのことを読ませないのは損。
私の場合でも、杜若とか百日紅などは今の中学校までに読んだ本で覚えたもの。(今の高校レベルになると課外の本を読む時間は極端に減る。国語力は全ての学科の基本。
(4)テレビを見る時間を制限する。
子供の帰宅する時間から9時頃まではろくな番組がない。
このようなことで時間を費やすのは勿体ない。
(5)家でのパソコン特にインターネットは禁止する。
パソコンは高校に入って以後からも充分に熟達できる。
そして情報の善悪の判断も出来るようになる。
子供から有害な情報を守る。学校で学科の習得に全力を集中させる。
(6)上と同じ様な理由で携帯電話を持たせない。
必要の時は通話用だけのものにする。
(7)出来るだけ素直で礼儀正しく、好奇心旺盛な子供に育てる。
学校では先生の言う事を素直に聞き、スポンジのようなどんどん吸収できるほど、習得の能率が上がる。
(8)子供が何故?と聞いて来た時は、出来るだけ丁寧に判らぬときは調べてでもして答える。
そして、聞いてきたことに対して褒めてやる。
そして何でも疑問を持たせ、積極的に勉強する習慣を付けさせる。
授業内容を良く理解できる。
家庭ないで判らないときは、先生に対する質問させる。
質問して覚えたことは決して忘れない。
3.個性を伸ばすことについて
その子がスポーツマンとか音楽家、画家とうの特殊の才能があるときは、特別の教育をしても良い。
それ以外に天衣無縫と言った類の性格的な個性は、それにより他に迷惑をかけぬ様に注意するなど、小中学校時代はどちらかと言えばブレーキをかけた方が良い。
その為折角の個性の為にいじめにあったり、自分で気づかずに人をいじめられたりなどのマイナス面に働くことが多い。
性格的な個性を積極的に伸ばすとすれば、本人がそれを自覚しいかにして伸ばして行けるか、そしてその為に人に如何にして迷惑を書けない様にするか、判り始める高校生以後が良いと思う。
4.この提案の問題点
この提案は、学校の先生達の積極な協力があること。
他の父兄が良く物事を判っていること。
父兄の間やそれと学校の間の意志統一が出来ていることなど、事実上発生する困難を克服することが前提になると思いますが、ここでは触れていません。
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