1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary 完成
やっと完成しました
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary 完成
やっと完成しました
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作 続き
放置状態のBritish Phantom、キャノピーの塗装です
正面のクリアブルーを塗ってしまいます
キャノピー全体をマスキングテープで覆って、タミヤアクリルのクリアブルーを薄く何回かに分けて吹き付けます。
この後、いつものようにマスキングして塗装していくのですが、今回は閉状態なので、キャノピーを接着した状態で機体の塗装を行います。
下地にブラックを塗ってから機体に接着、機体色がホワイトなので一旦サフを吹いてから塗装
途中の写真省略、機体の塗装終了し、全体に光沢クリアーを吹いて保護しておきます
ここまでで実は何回もはみ出し、滲みの直しを繰り返し、いい加減うんざりしていたのですが、やっと終了することができました。
デカールを貼り、主脚、前脚、増槽などを取り付ければ完成です
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作 続き
尾部の金属無塗装部分の塗装です
ファレホのメタリックカラー、77.713 Jet Exhaust を使ってみます
乾燥待ちの間に、主翼下面前縁のブルーとホワイトを塗っておきます
尾部の塗り分けには、ファレホのメタリックカラー、77.703 Dark Aluminium を使います
マスキング失敗、レッドの尾翼が汚くなってしまい、リタッチで修正しても黒ずんで汚いままなので、思い切って塗り直しです
やはり手抜きはいけません
尾翼の塗り分けもやり直し
下面もはみ出し、塗り残しを修正して
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作 続き
次は、機体側面と下面のブルー
使ったのは、タミヤアクリルの X-3 ロイヤルブルー
ブルー以外の部分、機体全体のマスキングをします
下面は尾翼を除いてほぼ全面ブルー
下地にホワイトを塗っているせいか、何回も吹き付けないと水色からブルーになりません
マスキングテープを剝がしてみると、
やはり隙間から吹き込んでいます
これはホワイトをまた何回か吹き付けて手直しが必要です
機首はフラットブラック、マスキング後、機体のホワイト、レッド、ブルーの塗り分けで段差ができているので軽くペーパーで削っておきます
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作 続き
機体の塗り分けを行っていきます
ベースとなるホワイトは、タミヤアクリルのXF-2 フラットホワイト
次に機体側面の赤いライン、デカールが用意されていますが、ちゃんと貼れる自信が無いので塗装します
デカールをコピーし、上から貼ってデカールに合わせて切りだしたマスキングテープを貼り両側の位置を合わせます
そのマスキングテープ以外の部分をマスキングして、
側面のライン、主翼上面の両端、尾翼をそれぞれタミヤアクリルのXF-7 フラットレッドで薄く何回か吹き付けます
乾燥後、マスキングテープを剥がしてみると、
下地にホワイトを塗ってあるので、明るめの鮮やかな赤になりました。
イメージではもう少し暗い赤にしたかったのですが
乾燥後、クリアーでコートしておきます
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作 続き
機体を貼り合わせます
機体が反っているため、主翼と合わせた時に大きな隙間ができます
機体中央内側につっかえ棒を入れて、横に膨らんだ形で固定します
これで主翼との隙間が無くなります
一応凹モールドなのですが、全体的に浅くてちょっと削っただけでも消えてしまいます
といって、全体を彫りなおすのも手間なので諦めてそのままとします
エアインテークと機首を取り付け、操縦席廻りのエッチングパーツを取り付け、ブラックで塗っておきます
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作
仮組してみると、機首が反ってピッタリ合いません
機首は切り離して別パーツを取り付けます
今のうちに錘を仕込んでおきます
重心が結構後ろなのでこの程度の錘でも十分です
例によってコックピットから
機内色は、タミヤカラーのXF-54 ダークシーグレイ
シートはメタルパーツに置き換えるようになっていますが、どう見ても代り映えしないのでキットのパーツを組み込むことにします
黄と黒で細かい塗り分けを行って
操縦席は、全体をダークシーグレーで塗って、
計器パネル部分にブラック、流し込むようにタミヤの墨入れ塗料「ライトグレイ」、その後大雑把に拭き取ってそれらしくしたつもりです
ちょっと薄汚いだけのコックピットになってしまいましたが、
近くからは見なければそれらしいものに仕上がったか、どうでしょうか
コックピットはこの辺で止めておきます。キリがないので
1/72 Fujimi British Phantom FG.1 25th Anniversary製作
ファントム生誕25周年記念塗装機、英国グリーンハム・コモン基地、1983年7月
久しぶりの現用機(と言っても引退済みですが)です
古いフジミのキットなので今出回っているファインモールドの最新キットと違って心配ではあります
説明書の日付は、1988.6、34年も前のキットですからデカールはダメでしょう
機首は切り離して別パーツを取り付けるようです
キャノピーは開閉どちらか選択できます
ゴムタイヤと脚柱などのメタルパーツ、エッチングパーツも付いています