1/48 Special Hobby Airspeed Oxford Mk.Ⅰ製作続き
デカールを貼ります
ラウンデルだけは位置を合わせるために寸法を測ってガイドテープを貼ります。
塗装説明図の貼り付け位置を測って、約2.49倍の位置にテープを貼っておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/bf/0bddff2ef4ccc847fdff0114541c236a.jpg)
塗装説明図も正確でない場合もあるので、デカールのラウンデルと同じ径のテープを丸く切り出して貼って確かめておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b2/7820223784c638b832d7a70a5246deae.jpg)
尾翼のフィンフラッシュやシリアルナンバーは大体の位置なのでテープは貼りません。
スペシャルホビーのデカールは貼りやすくて作業が楽です。
若干柔らかいので何度も位置合わせで動かしたりこすっていると破れてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ff/7a6e78d7c176e290c42c7f88ba86ccc3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fc/6272b58b5b1bf9787764babac3211c2c.jpg)
細かいコーションデータがありますが省略しました。
ロイヤルブルーに黒い文字を貼ってもほとんど見えません。
貼ってあることすらわからないレベルなので、貼るのを止めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0c/c601bccba87a192f03656671302d7945.jpg)
デカールを貼り終え、デカールの部分だけ再度光沢クリアーでコート、ブラックでパネルラインに墨入れ、油彩で全体を汚して、最後に薄めたスモークを吹いて煤けたような感じにします。
ウェザリングが終わったら、アンテナ支柱を立ててアンテナ線をはりますが、これが大変でした。
アンテナ支柱は、機首前方とコックピット後方に2本立てます。
機首前方の支柱が、レジンパーツでテンションをかけると曲がってしまいそうなので、真鍮線で作り直し
0.8mmの真鍮線でコックピット後方もいっしょに作り直します。
アンテナ線はいつものファインリギング、尾翼から支柱までの張線は良いのですが、問題はコックピット後方から縦に出ている2本の線、うまい具合に固定できません。
何度か失敗して、最終的に0.1mmの極細ワイヤーで何とかなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/72/1002728cf77ef24b6ed2b80177da5aca.jpg)
0.8mmの支柱は塗装すると随分太く見えます。
0.5~0.6mmくらいで良かったかも。
残り、主翼のトリムタブやピトー管など小物を取り付けて、最後に艶消しクリアーでコートして完成です。