爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(10)

2023-08-21 19:12:10 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

デカールを貼り始めましたが、コーションデータの多さにはうんざりします

番号で見ていくと125番くらいまであるので、これだけでも大変

とりあえず1機は仕上げることに

別キットの戦競2001のデカールがあったので、シャークマウスだけは貼り付けました

機首レドームの先端に付けるピトー管でしょうか、あっという間にどこかに飛んで行ってしまったので、0.5mm真鍮パイプと0.3mm真鍮線で作り直し、VICカラーのカウリング色で塗りなおして

これで塗装とデカール貼付けが終了

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(9)

2023-08-19 21:17:19 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

尾翼の排気ノズル周辺の金属の焼けを再現してみます

最初にブラックサーフェイサーで全体を塗ってから、ファレホの 77.701 Aluminium で軽く塗っておきます

教科書に載っているように細い0.4mm幅のマスキングテープを貼って

次にファレホ 77.713 Jet Exhaust を薄く

この上に、ファレホの70.938 Transp.Blue、70.935 Transp.Orange、70.934 Transp.Redを適当に散らしていきます

最後にスモークとAluminiumで全体を調整して

・・・手をかけた割には何ともパッとしない出来ですが、何とか焼けた感じが出たでしょうか

1機目の出来を反省し、2機目は若干修正

アレスティングフック後方はやや太めのマスキングテープで、

1機目が、Aluminiumの上に Jet Exhaustで濃すぎたので、

2機目は、77.703 Dark Aluminiumにしました

Aluminiumとの差があまり無いようにも思いましたが、この後のクリヤーブルーやクリヤーイエローの高温で焼けたような色合いを出すにはこのほうが良いかもしれません

結局シルバー系で全体を調整できるので、あまりこだわらなくても何とかなるようです

これで機体の塗装はほぼ終了

デカールを貼り始めたところで、塗り分けのミスを発見、今のうちに修正しておきます

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(8)

2023-08-18 21:01:56 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

操縦席廻りを塗装します

機体の塗装が一通り済んでいるので、大げさなマスキングで吹込み、滲みが無いように

フラットブラックで塗っておきます

機首レドームは、説明書の指示では単なるブラックでしたが、教科書ではカウリング色を使っていたので、VICカラーのカウリング色を使ってみます

旧日本軍機のカウリング色ですが、あまり違和感はありません

これで機体の基本塗装は終了です

ここまではそれほど手間ではないのですが、この先がちょっと厄介なのが残っています

この段階で機首先端のPilot Tube を付けてしまいます

多分途中で折れたり外れたりするんでしょうが

次はいよいよ最大の難物、排気ノズル廻りの金属の焼けた状態の塗装です

 

 

 

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1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作(7)

2023-08-17 20:35:44 | 1/72 Phantom

1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき

 

キャノピーの塗装を始めます

まずタミヤアクリルの、X-23 クリヤーブルーで塗ってから枠の部分をマスキングします

機体上面の迷彩2色目、グレーFS36375、近似色のファレホ 71.046 Pale Grey Blue を使います

日本機の明灰白色としても使っていた色です

塗り分け境界を細い筆で書いてからエアーブラシでぼかしていきます

結果的にはこれは失敗、この程度のラインだったらフリーハンドで十分でした

この筆で描いたライン、薄めにしたつもりでしたが、エアーブラシもかなり薄めの塗料を使うので、ラインがテカって目立ってしまいます

その結果このラインを消すために部分的に厚塗りになってしまい、塗り分けの境界が随分内側にズレてしまいました

参考にした教科書通りにしてみましたが結果は残念でした

厚塗りになってしまった結果、下地のグラデーションがほとんど消えてしまいおかしくなっています

 

小物の組立と塗装です

左右の違いがあるので間違えないように

足回りの細かいパーツの塗装です

予めブラックで全面塗ってから、内部色ホワイトで陰影を残すように軽く塗装します

一旦光沢クリアーでコートしてから、AK2029 Landing Gear Wash で墨入れします

完全に拭き取るぐらいで丁度良い感じです

 

キャノピーはマスキングして、内側ブラックとなるよう塗っておきます

この後に機体色、グレーFS36320の近似色、ファレホ 71.120 Dark Ghost gray を塗ります

 

シートも仕上げてしまいます

塗装は済んでいたので、ファインモールドの現用機 F-4用シートベルトを取り付けます

 

 

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1/72 Revell Junkers Ju88A-4/D-1製作(12)完成

2023-08-15 17:54:04 | 1/72 Ju88

ファレホで仕上げた機体も完成です

フィンランド空軍のマーキングです

完成した2機を並べてみると

 

 

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1/72 Revell Junkers Ju88A-4/D-1製作(11)完成

2023-08-14 17:19:53 | 1/72 Ju88

1/72 Revell Junkers Ju88 製作 続き~完成

 

キャノピーを取り付け、主脚、尾輪を取り付け、デカールを貼って全体を光沢クリアーでコート

ウェザリングは気持程度に軽く、アンテナ支柱とアンテナ線を張り、全体につや消しクリアーをかけ、マスキングテープを剥がし、細かなパーツを取り付け、プロペラを差し込んで完成です

 

タミヤアクリルで仕上げた機体から

デカールは当然ながら使い物にならないので、市販のものを使いました

 

 

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1/72 Revell Junkers Ju88A-4/D-1製作(10)

2023-08-12 09:18:51 | 1/72 Ju88

1/72 Revell Junkers Ju88 製作 続き

もう1機、タミヤアクリルで仕上げます

同じようにマスキングして

パネルラインを再度強調

パネルラインを残しつつ、XF-27 ブラックグリーンで全体を整えます

マスキングを剥がしてみると

塗り分けの境界で白くなっている部分があります

下地は全面塗装なのでどうして白くなるのか不明ですが、あまり考えずに補修

 

下面のマスキングも剥がして

仮止めしておいたナセルを外して、エンジンを取り付け、キャノピーも被せてみます

キャノピーと機体の間が若干隙間ができていますが、このままにします

ファレホで仕上げた機体も

 

 

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1/72 Revell Junkers Ju88A-4/D-1製作(9)

2023-08-11 20:40:14 | 1/72 Ju88

1/72 Revell Junkers Ju88 製作 続き

 

機体下面をマスキングして、上面の塗装です

一応、タミヤアクリルとファレホの区別がつくようマーキングしておきます

 

ファレホから

2色迷彩ですが、RLM71を前面に塗ってしまいます

使ったのは、ファレホ  71.015 Dark Green RLM71、パネルライン(正確にはリベットラインですが)に沿ってシャドウをいれてあるので、グラデーション塗装となります

見た目茶色が強いようにも思いますが、RLM71です

 

もう1機、タミヤアクリルは、RLM71の近似色 XF-58 オリーブグリーンを使いますが、明るめのグリーンでパネルの中にグラデーションを作っておきます

使ったのは、XF-65 フィールドグレイ、パネルラインもXF-11 で強調しておきます 

ファレホと同じようにXF-58 オリーブグリーンで仕上げて並べてみると、

かなり色合いが違います

感覚的にはタミヤアクリルのほうがドイツ機らしいグリーンになっていますが

 

迷彩の2色目、ファレホから仕上げてしまいます

キットの塗装説明図は使い物にならないので、エアロディテールの塗装図を使います

1/71スケールで描かれているのでそのままコピーして貼り付けます

パネルラインを強調しておいて

 

71.021 Black Green RLM70 で全体の調子を整えます

 

マスキングを外してみると

やはり茶色が強いような気もしますが

 

 

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