爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 P-51B ”Blue Nose” その9(完成)

2019-03-05 00:07:11 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” も続けて完成です

アンテナ線はいつものストレッチリギング0.6号ですが、詳しい資料が無いので想像で貼ってます。

胴体後部から尾翼にかけて微妙に曲がってますか。

見事な箱絵に騙されて作りましたが想像していたほどカッコよくは無いのですね。

一応、自重変形タイヤなのですが、ちゃんと接地していませんね

コックピットと主脚格納部は多少墨入れとドライブラシなどやっていますが、他は何もしていません。

御覧の通り、キャノピーの隙間が目立ちますが今更どうしようもないのでこのままです。

いつものことながら、完成してしまうとコックピットの中はほとんど見えません。

以上、1/48 P-51B ”Blue Nose”の完成です。

 

 

 

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その8

2019-02-26 00:14:50 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです。

 

いよいよマスキングテープを剥がしてみると

まずまずの出来ではないでしょうか。

ブルーの発色がイマイチですが、予想よりもきれいに仕上がりました。

当然細かいところは色々はみ出したりしてますので、これからタッチアップです。

 

キャノピーも一度失敗しているので、気合を入れなおして

P-40Bと一緒に塗装してます。

 

塗装の終わったキャノピーと主脚、排気管など細かい部品を取り付けて

アンテナ支柱はいつものようにダイモテープで保護しておきます。

キャノピーの枠が結構太いため、コックピットの内部がほとんど見えません

実は、キャノピーの機首寄りの先頭部分を隙間なく機体に合わせて固定したら、若干前に寄りすぎて、中間の可動部との間に隙間ができてしまったのでした。

今更修正もできないのでこのままにしましょう。残念ですが。

 

プロペラを取り付けてほぼ完成です。

意外に地味です。

もっと派手なイメージがあったのですが、箱絵に騙されたようで

 

デカールを貼って、アンテナ線を張ってトップコートのためにキャノピーのマスキングをしておきます。

このキット、主翼や胴体の注意書きがデカールとして結構多く貼ることになってます。数が多くて大変。

チョッと失敗だったのが、塗装で仕上げたインベイジョン・ストライプのInsignia Whiteと、デカールの国籍マークの白のトーンが随分違うために目立つことです。

ストライプもデカールを使えば違和感なく仕上がったのでしょうが、これも終わってから気が付きました。もう遅い。

アンテナ線は、手元に資料が少なく、古い資料から適当に2本張ってみましたが正しいのかどうかよくわかりません。

 

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その7

2019-02-11 22:02:35 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです。

 

いよいよ一番目立つ、”Blue Nose”の塗装です。

説明書の指示では、Bright Blue ですが、ファレホの70.963 MEDIUM BLUE が指定されています。

ここは素直に従って、このまま使ってみます。

70.963は、MODEL COLOR なので、Air と違ってかなりドロッとしています。

FLOW IMPROVERとAIRBRUSH THINNER をいつもの倍くらい入れないとエアーブラシのノズルがすぐに詰まってしまいます。

隠蔽力は抜群によく、2回くらい吹き付けて終了。

奇麗に仕上がりました。

 

機体の塗装をするためにマスキング。

機首の”Blue Nose”は後でもよかったかもしれません。

あれだけ隠蔽力が高いので、オリーブドラブを塗った後でもきれいに発色してくれたかもしれません。

 

機体のオリーブドラブは、指示通りの 71.043 US OLIVE DRAB です。

乾燥させてから、マスキングテープを剥がすのが楽しみです。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その6

2019-02-09 21:02:03 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose”  続きです

いよいよインベイジョン・ストライプにかかります。

デカールからストライプの幅の通りにマスキング、 71.279 INSIGNIA WHITE を吹き付けます。

INSIGNIA WHITE が乾燥したら、ホワイトの部分をマスキングします。

デカールでは、ホワイトが9.0mm、ブラックが9.5mでした。

しみ込み、はみ出し防止に一度INSIGNIA WHITE を軽く吹き付けておきます。

続いてブラックストライプの部分、71.057 BLACKを吹き付けます。

ストライプ自体はこれで出来上がりのはずですが、そう簡単に仕上がるはずもなく、例によって修正を繰り返すことになります。

何回かはみ出しや染み出した部分をタッチアップしてほぼ完成。

ホワイトとブラックの幅は微妙に違うのですが、見た目にはほとんどわからないので良しとしましょう。

意外にきれいにできたと思いませんか?

 

しばらく乾燥させてから、機体の塗装のためにストライプ部分をマスキングします。

実は機体下面のNeutral Greyは すでに軽く塗ってあるのですが、細かい傷がついたり剥げてしまったりしているので、どっちにしろもう一度しっかり塗らなければなりません。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その5

2019-02-07 00:28:13 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです

主翼を貼り合わせます。 

主翼の機銃も忘れないよう付けておきます。

機銃口は一応0.3mmで開口してあります。

早速胴体と貼り合わせてみると

合わせ目の隙間もなく、ほとんど無修正でいけそうです。

 

空気取り入れ口の奥には、エッチングパーツのメッシュを入れておきました。

形が若干合わないので適当に切って合わせてあります。

はたしてここに付けていいものやら、よくわかりませんがエッチングパーツを使ってみたかった、ということで。

 

塗装に備えてマスキング、といってもいつもの紙粘土で開口部を塞ぎます。

一応中にはティッシュペーパーを軽く詰め込んでから紙粘土で蓋をします。。これもいつものやり方です。

全体に SURFACE PRIMER 73.600 White を吹き付けて乾燥を待ちます。

スジボリの復活と細かな傷、合わせ目の隙間なども補修しなければなりません。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その4

2019-02-04 23:36:17 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose” 続きです

 

コックピット回りの部品はそう多くないので貼り合わせていきます。

このキット、胴体後部が微妙なところで分割されているので厄介です。

説明書では、それぞれ左右の胴体に後部も付けてから貼り合わせることになっていますが、後部だけ先に貼り合わせて全体に繋げてみました。

結果的にはこれが大失敗で、微妙に全体が曲がってしまってます。

修正がきかないのでこのまま進めることにします。

気にしなければわからないレベルではありますが。

操縦席回りは、いつものMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを薄く塗りたくってから、ドライブラシです。

 

左右の胴体合わせてみると、やはり隙間があるので黒い瞬間接着剤で埋めて削っていきます。

このキットはトマホークと違って凹モールドなのでスジボリ修復はいくらか楽でしょう。

 

乾かしている間にプロペラの塗装。

サフを吹かずにいきなりイエロー(71.002 MEDIUM YELLOW)を塗ってみたら、やはり隠蔽力の弱さでは定評のあるファレホのイエロー。

FLOW IMPROVERで薄めているせいもあって6回くらいエアブラシで吹きつけてやっと下地が隠れてくれました。

横着は失敗のもと、余計に時間がかかります。

この後はフラットブラックで全体を塗ればプロペラは出来上がり。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その3

2019-02-04 00:08:45 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose”  続きです

P-51Bの計器パネルは紙を貼ってその上にエッチングパーツを被せるため、どうしても分厚くなってしまいます。

紙のパネルは裏を薄く剥がしてやってみましたが、限界があります。

パーツそのまま使ったほうがすっきりしてよかったかもしれません。

ひだりはP-40Bのものです。

結局、計器パネルの縁を軽くこすって塗料を落とすと、金属の下地が出てくるのでそれを利用しました。

そのままだとギラつくので、艶消しクリアーをかけてごまかしてあります。

 

コックピット回りを比べてみると、

手前がP-40B、奥側がP-51B

P-51Bのシートベルトはエッチングパーツ、P-40Bのシートベルトはファインモールドの米軍機用シートベルトです

Mr.ウェザリングカラーでウォッシング、インテリアグリーンにホワイトを加えてドライブラシは、P-40Bと同じです。

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その2

2019-02-01 22:53:09 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose"続きです。

今回も機内色は、71.010 INTERIA GREEN です。

こうやってまとめて初めに塗ってしまうのも結構無駄が多くて、実は機内色では無かったり、塗り忘れがあったり、バリ取りをしてからまた塗りなおしたり、あまり省力化になりません。

それでもパーツ1点づつ塗っていくよりは何となく進んでいるかのように感じるのは錯覚でしょうか。

 

今回は、エデュアルドのエッチングパーツが手に入ったので使ってみようと思います。

内装用のパーツですが、 for ICM kit とあるように、ACADEMYのキット用ではありませんので使えるものがあまりありません。

計器パネルと空気取入口のメッシュぐらいでしょうか。

シートベルトも使えそうです。

キャノピーのヒンジは、やめておきましょう。

折角艶消しブラックで塗ったのですが、モールドを削り落とせという指示になってます。

最近は、Gaiaのプライマーを使ってます。

何がいいと言う訳ではないのですが、まあ何となくです。

結局パネルには、デカールではなく印刷されたものを切って貼るようで、その上からエッチングパーツのパネルを被せることになるのです。

 

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その1

2019-01-26 22:14:52 | 1/48 P-51B BlueNose

米軍機続きで今度は陸軍機、P-51Bです。

ACADEMYの製品で、インベイジョン・ストライプに鮮やかなブルーの機首が素敵です。

アメリカ陸軍航空隊 第8空軍 第352戦闘航空群 第486戦闘飛行隊 イギリス ボドニー基地 1944年6月

検索してみると、D型やP-47などもあったようですが、D型の写真ではインベイジョン・ストライプの無い機体が多いようです。

ACADEMYの製品なので当然日本語はありません。英語と韓国語、ただし各種塗料の対比表がついているのでこれは便利です。

Humbol、GSI Creos、TESTORS、Revell、Vallejoが一つの表になっているので、あれこれ悩まなくても大体の色がわかります。

デカールも使えそうですが、黒白のインベイジョン・ストライプは塗装で仕上げようと思います。

もう一つ米陸軍機のキットがあるので、また並行して作りましょうか。


 

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