1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作 続き
機体内部を組み立ててみると、
色指定の通りに塗っていますが、どうも違和感があります。
貼り合わせてしまうと、機体内部もコックピットも全く見えません。
計器パネルも全く見えないので、計器のモールドもデカールも一切用意されていません。
横から見ても、
いつもの墨入れも、つや消しクリアーもなし、機体内部は完全に手抜き、これで終了です。
操縦席の窓もこれだけなのでマスキングしておきます。
1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作 続き
機体内部を組み立ててみると、
色指定の通りに塗っていますが、どうも違和感があります。
貼り合わせてしまうと、機体内部もコックピットも全く見えません。
計器パネルも全く見えないので、計器のモールドもデカールも一切用意されていません。
横から見ても、
いつもの墨入れも、つや消しクリアーもなし、機体内部は完全に手抜き、これで終了です。
操縦席の窓もこれだけなのでマスキングしておきます。
1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 完成です。
デカールを貼り終え、光沢クリアーでコート、墨入れは、上面 AKインタラクティブのPANELINER AK2071 、下面 タミヤ墨入れ塗料 ダークグレイ。
少し残る程度に拭き取り、ピグメントで機銃口と排気管廻りをそれらしくしただけで、いつものウォッシングや油彩による汚しはやりませんでした。
アンテナ線を張り、主脚、尾輪、ピトー管を付けてつや消しクリアでコートして完了。
マーキングは、RAF , Doxford , England ,April 1942 飛行隊№はわかりません。
前作のMk.Ⅰaと外見上何が違っているのかよくわかっていません。
資料はそれなりに沢山あるのですが、最近面倒くさくなって作るの優先で、細かく調べていません。
以上、1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 完成です。
1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作 続き
主翼が薄く、ペコペコしているので中に補強のための紙粘土を仕込みます。
乾くと軽くなるので主翼が垂れ下がるようなことはありません。
両主翼の着陸灯の部分も、穴だけ開いている状態なのでパテ埋めしておきます。
機体内部を組み立てます。
内部は機内色のジンクロメートかとも思ったのですが、オリーブドラブで塗ってみました。
床板と隔壁は、Flat Gunship Gray なので、ファレホ 71.052 で塗ります。
機内の一部は、Fiat Light Gray の指定なので、ファレホ 71.046 、機器や装備品らしきものは、ブラックにしました。赤いのは消火器のつもり。
1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作
D Dayの動画を見ていて急に思い立って始めました。
英軍仕様のDakota Mk. Ⅲ インベイジョンストライプ付きの機体です。
ITALERIのキットを作るのは恐らく初めてだと思いますが、見たところパーツ数も多くなくそんなに苦労はしないだろうと、甘く見ていますが。
機体が大きい割には少ないパーツ数です。
デカールは大丈夫そうです。インベイジョンストライプは塗装で仕上げます。
塗料の指示は、ITALERI アクリルペイントというのががあるらしく、その番号が記載されています。
F.S.№ と、MODEL MASTERの色番号も記載されているので、近似色をタミヤアクリルとファレホから探します。
Gloss Gull Gray / F.S. №16440 : ファレホ 71.046
Flat Olive Drab US Army / F.S.№ 34084 :タミヤアクリル XF-62
Fiat Light Gray / F.S.№ 36495 : ファレホ 71.046
Flat Medium Grey / F.S.№ 36270 : ファレホ 71.049
Flat Gunship Gray / F.S.№36118 : ファレホ 71.052
機内色は特に指定が無かったので、VICカラーのMA170 ジンクロメートとします。
胴体側面に窓が沢山あります。
クリアーパーツを内側から固定するようになっています。
外側の機体側面と若干段差ができますが、いつものUVジェルクリアS で埋めるほどではないため、このまま接着してしまいます。
内側にエポキシ系接着剤で固定、周囲をUVジェルクリアS で固めるように盛ってしまいます。
デコボコしてみっともないですが、胴体貼り合わせ後はほとんど見えなくなるはずなので気にせずこのままとします。
仮組してみると、
双発機ですがかなり大きいです。
大きな隙間もパーツの歪みもなく、主翼の上反角もいい具合に出ています。
1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 製作続き
迷彩パターンをこれまではコピーした塗装図を切りだして貼り付けていましたが、今回はB5版のマスキングシートを使ってみることにします。
塗装図をマスキングシートにクラフトボンドで貼り付け、パターンに合わせて切り抜き、そのまま貼り付けます。
71.097 Medium Gunship Grey の上に直接貼り付けていきます。
ただし側面と上面の境はやはりずれて合わないので、細い曲面追従マスキングテープで追加します。
今回は境界のボカシは無し。
Dark Greenとパープルでパネルラインが透けて見える程度に薄く塗り、
全体の調子を整えながら仕上げます。
Dark Green にも、MISSION MODELS のポリウレタン添加剤を使用してます。
乾燥後、保護のために光沢クリアーでコート、デカールを貼り付けます。
今回もラウンデルの位置だけはガイドテープを貼って合わせておきます。
1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. 製作続き
「士」の字になりました。
キャノピーのマスキングシートは市販のものを使います。
いつもの探照堂の製品、キットに合わせて3種類ついてます。
若干カーブの部分が合わないのですが、なんとかしてしまいます。
防塵フィルターと増槽タンクを取り付けます。
取り付けてみるとこんな感じ
スマートなスピットファイアが不格好になってしまいました。
Revell Spitfire Mk.Ⅱa乾燥待ちの間に、Mk.Ⅴb Trop.を始めます
タミヤの定番、説明する必要が無いくらい
詳しい説明書が付いてます。
詳しすぎて逆によく判らない場合がありますが、これに慣れてしまうと、MPMやスペシャルホビーの説明書は罰ゲームかと思うくらい。
マーキングは4種類、通常のMk.ⅤbとエアインテークにフィルターのついたMk.Ⅴb Trop.と呼ばれるタイプを作ることができます。
キャノピーもそれに合わせて3種類、フィルターは2種類も付いています。
今回は、Mk.Ⅴb Trop. にしたいと思います。フィルターは「ボークス防塵フィルター」
例によってコックピットから
シートの背もたれのクッション(?)はセミグロスブラックの指定だったのですが、忘れて機内色のままシートベルトのデカールを貼ってしまいました。
計器パネルもデカールで、塗り分けの指示がおかしいような気もしますが、ここは説明書通りということで。
いつものように機内の機器、配管などの塗り分けは全くいい加減です。
気持汚してつや消しクリアーでコートして終了
プロペラの軸を差し込むところを今のうちに仕込んでおきます。
胴体を貼り合わせてから、下から操縦席を入れる構造なので楽です。
計器パネルと照準器の隙間が開いてしまっているのでマスキングテープで機首方向に引っ張りながら固定します。
主翼も貼り合わせてしまいます。
あとから見える部分にはそれぞれ機内色とシルバーで塗っておきます。
ここまでは何のストレスも無く、さすがタミヤの製品です。
1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 製作続き
胴体後部の帯は、ファレホ 70.885 Pastel Green、乾燥後マスキング
デカールがあったのですが、経験上上手くいかないことが多いので塗装
下面は、指定ではRevellカラーの№43 Medium Grey matt、近似色のタミヤアクリル XF-19 スカイグレイを使います。
乾燥待ちの間、迷彩パターンを切りだしておきます。
塗装図は1.12倍してコピー
上面の2色迷彩は、
№68 Dark Green Matt に対しいつものファレホ 71.324 BS Dark Green、№79 Blue-grey matt の近似色 ファレホ 71.097 Medium Gunship Grey、パネルラインにはあらかじめガンダムマーカーでなぞってあります。
塗り分け境界は、型紙に合わせて色鉛筆で薄く書いておきます。
今回、VOLKSで見つけた、ポリウレタン添加剤というのを使ってみます。
塗料に対し10%程度混ぜると塗膜が強くなるとのことで、ファレホのはがれやすいのが何とかなるでしょうか、ドロッとしたワックスのような白い液体です。
MISSION MODELSの製品ですが、同じアクリル系なので多分大丈夫でしょう。
パネルラインシャドウをファレホのパープルを使って入れてみました。
いつもの褪色表現として、ホワイトを入れて明度を上げたものをパネル中央に塗って、全体を調整しています。
ポリウレタン添加剤は、Medium Gunship Greyに入れて塗っています。
若干乾燥が遅いような気がしますが、乾燥後は塗装面がかなり滑らかになります。
1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 製作続き
主翼と胴体を貼り合わせます。
合わせ目は殆どパテ埋めの必要は無さそうです。
主翼のフィレットに大きな隙間ができています。
どこかで間違ったかと思いきや、こんな単純な構造で間違うはずもありません。
設計ミスでしょうね。
ということで、UVクリアジェルで埋めて削ることにしました。
反対側も
サフを吹く前にスジボリの復活です
凹モールドですが、浅くて細いとても繊細なパネルラインなので、このまま塗装すると間違いなく埋まってしまいます。
サフは、ファレホの73.615 USN Ghost Grey
フィレットのあたりもだいぶ目立たなくなりました。
1/72 Airfix Spitfire Mk.Ⅰa 完成しました。
マーキングは、RAF №92 Sqaudron, France, 1940
上面 ファレホ 71.324 BS Dark Green、71.323 BS Dark Earth
下面 タミヤアクリル XF-16 シルバー、XF-1フラットブラック、XF-2 フラットホワイト
機内色は、VICカラー MA170 ジンクロメート
つや消しクリアー は、ファレホ 28.702 MATT VARNISH
墨入れとウォッシング、今回は油彩は使いませんでした。
アンテナ線はいつものファインリギング
機銃口と排気管廻りはピグメント(スモーク)