1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. & Mk.Ⅴb 完成です
Mk.Ⅴb Trop. マーキングは、RAF №417 Squadron,SERIAL No. BR487
ボークス防塵フィルター及び増槽装備機
同じTAMIYAのキット、 Mk.Ⅴbは、RAF №316 Squadron,SERIAL No. BL479
1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. & Mk.Ⅴb 完成です
Mk.Ⅴb Trop. マーキングは、RAF №417 Squadron,SERIAL No. BR487
ボークス防塵フィルター及び増槽装備機
同じTAMIYAのキット、 Mk.Ⅴbは、RAF №316 Squadron,SERIAL No. BL479
1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作 続き
機体内部を組み立ててみると、
色指定の通りに塗っていますが、どうも違和感があります。
貼り合わせてしまうと、機体内部もコックピットも全く見えません。
計器パネルも全く見えないので、計器のモールドもデカールも一切用意されていません。
横から見ても、
いつもの墨入れも、つや消しクリアーもなし、機体内部は完全に手抜き、これで終了です。
操縦席の窓もこれだけなのでマスキングしておきます。
1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. & Mk.Ⅴb 製作続き
Trop.でなく 翼端を切り詰めたMk.Ⅴbの塗装です。
全面をVICカラーのオーシャングレーで塗ってしまいます。
上面の2色迷彩は、境界をぼやかさないので塗装図をコピーしたものをマスキングシートに貼り付け、切り取ってマスキングに使います。
ダークグリーンを塗るため、オーシャングレーを残す部分にマスキングシートを貼り付けていきます。
上面はそのままでいいのですが、問題は側面と上面の繋がりの部分です。
上面と側面そのまま貼り付けても必ずずれてきます。
塗装図は側面図と平面図なので、箱絵や実機の写真を参考に多分こうだろうというラインに細いテープを使って修正します。
なんとか繋げてそれらしくしたのが、
細かいところは違うパターンになってしまっていると思いますが、あまり細かいところをきにしていると進みません。
この辺で妥協して塗装してしまいます。
マスキングテープを剥がしてみると、案の定何か所かに剥がれが出来ています。
酷い剥がれは無いのでタッチアップで何とかなる程度
という訳で、塗装も終了し、デカールを貼り終えて、光沢クリアーでコート、
主脚や排気管も付けてこの後は墨入れとウェザリングです
Mk.Ⅴb Trop.も同様に塗装
1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. 製作続き
下面はマスキングして、上面の迷彩塗装です。
この機体は、北アフリカ、地中海方面で使用されたMk.Ⅴ Trop.なので、ダークアースとミドルストーンの迷彩になります。
使ったのは VICカラーの MA125 RAF ダークアース、MA127 RAF ミドルストーンです。
境界を全くぼかしていないのでちょっとくっきりしすぎでしょうか。
いつものようにパネルラインにシャドウを入れてうっすら透けて見える程度に塗っています。
実は並行して同じMk.Ⅴをもう一機作っていたのです。
こちらはTrop.ではなく、翼端を切り詰めたタイプ、塗装もダークアースとダークグリーンの2色迷彩にします。
サフを吹いて下地処理
下面は、VICカラーの MA124 RAF ミディアムシーグレー
乾燥後、下面をマスキングして
1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作 続き
主翼が薄く、ペコペコしているので中に補強のための紙粘土を仕込みます。
乾くと軽くなるので主翼が垂れ下がるようなことはありません。
両主翼の着陸灯の部分も、穴だけ開いている状態なのでパテ埋めしておきます。
機体内部を組み立てます。
内部は機内色のジンクロメートかとも思ったのですが、オリーブドラブで塗ってみました。
床板と隔壁は、Flat Gunship Gray なので、ファレホ 71.052 で塗ります。
機内の一部は、Fiat Light Gray の指定なので、ファレホ 71.046 、機器や装備品らしきものは、ブラックにしました。赤いのは消火器のつもり。
1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. 製作続き
しばらく間が空いてしまいましたが、Mk.Ⅴb Trop.も進んでいます。
主脚格納部をマスキングして、全体にサフを吹きます。
ファレホの 73.615 USN L.Ghost Greyを使います。
サフを吹いてみると気が付かなかった隙間が見えてきます。
キャノピーと胴体の間の隙間、これは修正しなければなりません。
UVジェルクリアSで埋めておきます。
隙間に廻りこんだりしないとは思いますが、一応機内色で塗っておきます。
下面の塗装です。
今回は、説明書の「C」パターン、№417 Squadron
下面の指定色は、X-16:2+XF-2:10+XF-18:5 要はアズールブルーなのです。
VICカラーのMA126 RAF アズールブルーを使います。
いつものように、パープルでパネルいラインにシャドウを入れておきます。
パープルを入れたパネルラインがうっすら見える程度に。
1/72 Italeri Dakota Mk. Ⅲ 製作
D Dayの動画を見ていて急に思い立って始めました。
英軍仕様のDakota Mk. Ⅲ インベイジョンストライプ付きの機体です。
ITALERIのキットを作るのは恐らく初めてだと思いますが、見たところパーツ数も多くなくそんなに苦労はしないだろうと、甘く見ていますが。
機体が大きい割には少ないパーツ数です。
デカールは大丈夫そうです。インベイジョンストライプは塗装で仕上げます。
塗料の指示は、ITALERI アクリルペイントというのががあるらしく、その番号が記載されています。
F.S.№ と、MODEL MASTERの色番号も記載されているので、近似色をタミヤアクリルとファレホから探します。
Gloss Gull Gray / F.S. №16440 : ファレホ 71.046
Flat Olive Drab US Army / F.S.№ 34084 :タミヤアクリル XF-62
Fiat Light Gray / F.S.№ 36495 : ファレホ 71.046
Flat Medium Grey / F.S.№ 36270 : ファレホ 71.049
Flat Gunship Gray / F.S.№36118 : ファレホ 71.052
機内色は特に指定が無かったので、VICカラーのMA170 ジンクロメートとします。
胴体側面に窓が沢山あります。
クリアーパーツを内側から固定するようになっています。
外側の機体側面と若干段差ができますが、いつものUVジェルクリアS で埋めるほどではないため、このまま接着してしまいます。
内側にエポキシ系接着剤で固定、周囲をUVジェルクリアS で固めるように盛ってしまいます。
デコボコしてみっともないですが、胴体貼り合わせ後はほとんど見えなくなるはずなので気にせずこのままとします。
仮組してみると、
双発機ですがかなり大きいです。
大きな隙間もパーツの歪みもなく、主翼の上反角もいい具合に出ています。
1/72 TAMIYA Spitfire Mk.Ⅴb Trop. 製作続き
「士」の字になりました。
キャノピーのマスキングシートは市販のものを使います。
いつもの探照堂の製品、キットに合わせて3種類ついてます。
若干カーブの部分が合わないのですが、なんとかしてしまいます。
防塵フィルターと増槽タンクを取り付けます。
取り付けてみるとこんな感じ
スマートなスピットファイアが不格好になってしまいました。
Revell Spitfire Mk.Ⅱa乾燥待ちの間に、Mk.Ⅴb Trop.を始めます
タミヤの定番、説明する必要が無いくらい
詳しい説明書が付いてます。
詳しすぎて逆によく判らない場合がありますが、これに慣れてしまうと、MPMやスペシャルホビーの説明書は罰ゲームかと思うくらい。
マーキングは4種類、通常のMk.ⅤbとエアインテークにフィルターのついたMk.Ⅴb Trop.と呼ばれるタイプを作ることができます。
キャノピーもそれに合わせて3種類、フィルターは2種類も付いています。
今回は、Mk.Ⅴb Trop. にしたいと思います。フィルターは「ボークス防塵フィルター」
例によってコックピットから
シートの背もたれのクッション(?)はセミグロスブラックの指定だったのですが、忘れて機内色のままシートベルトのデカールを貼ってしまいました。
計器パネルもデカールで、塗り分けの指示がおかしいような気もしますが、ここは説明書通りということで。
いつものように機内の機器、配管などの塗り分けは全くいい加減です。
気持汚してつや消しクリアーでコートして終了
プロペラの軸を差し込むところを今のうちに仕込んでおきます。
胴体を貼り合わせてから、下から操縦席を入れる構造なので楽です。
計器パネルと照準器の隙間が開いてしまっているのでマスキングテープで機首方向に引っ張りながら固定します。
主翼も貼り合わせてしまいます。
あとから見える部分にはそれぞれ機内色とシルバーで塗っておきます。
ここまでは何のストレスも無く、さすがタミヤの製品です。
1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 完成です。
デカールを貼り終え、光沢クリアーでコート、墨入れは、上面 AKインタラクティブのPANELINER AK2071 、下面 タミヤ墨入れ塗料 ダークグレイ。
少し残る程度に拭き取り、ピグメントで機銃口と排気管廻りをそれらしくしただけで、いつものウォッシングや油彩による汚しはやりませんでした。
アンテナ線を張り、主脚、尾輪、ピトー管を付けてつや消しクリアでコートして完了。
マーキングは、RAF , Doxford , England ,April 1942 飛行隊№はわかりません。
前作のMk.Ⅰaと外見上何が違っているのかよくわかっていません。
資料はそれなりに沢山あるのですが、最近面倒くさくなって作るの優先で、細かく調べていません。
以上、1/72 Revell Spitfire Mk.Ⅱa 完成です。