爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 Revell B-26 Marauder 6

2019-03-23 12:25:13 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Maraude 続きです。

 

胴体の貼り合わせです。

操縦席とおもりの固定、機体側面の窓のクリアパーツの補強、後部上方の銃座の取付、等々貼り合わせる前にやることが沢山あるのです。

結構機体が歪んでいるのでマスキングテープで固定しながらとなります。

機体の歪みと、一回貼り合わせで失敗して剥がした時の接着面の荒れものために、合わせ目を消すのは大変そうです。

 

今回も「黒い瞬間接着剤 mxbon B684」を使って合わせ目に盛っていきます。

その前に最低限の幅で済むようにあらかじめマスキングテープを貼っておきます。

側面の機銃とアンテナ支柱も一応保護しておきますが、アンテナ支柱はそのうちどこかにすっ飛んでしまうかもしれません。

 

削っていくと最後はパネル単位に傷の修正や、合わせ目を埋めて削って、ということになっていきます。

機体が大きいのであちこち傷が付いたり、ボンドがはみ出したり、ピンセットやカッターの刃先でちょっとした傷が付いたり、なかなか修正も大変。

スジボリが見事に凸モールドなので、極力残すように削ってみましたが。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 5

2019-03-20 18:57:17 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

機首側面には機銃用にあらかじめ穴を開けておく必要があります

大雑把な位置に四角い凹みがあります。

何も指示が無いので適当に0.8mmぐらいの穴を適当に開けておきます。

結局現物合わせで長孔加工になってしまうのでした。

 

操縦席の中は塗り分けは適当です。

資料をあさればそれなりに出てくるのでしょうが。

機内色 71.010 INTERIA GREENに塗った後、Mr.ウェザリングカラーの グランドブラウンを薄めて全体に塗り、ドライブラシをかけています。

何となく埃っぽいようなあちこち擦れたような感じになったのではないでしょうか。

爆弾倉の中も同じように汚しておきます。

 

コックピットの中はこんな感じらしい。

雰囲気はだいたいあってますかね。

 

後部銃座にも機銃をセットして、

操縦席も取り付けて、後ろへひっくり返らないようおもりを入れます。

約70g、釣り用の鉛の板を適当な大きさに固めて、両面テープと瞬間接着剤で固めます。

操縦席の後ろにだいたい真ん中になるように固定しておきます。

もう少し減らしてもいいかもしれません。

ズシリとくる重さです。

外から見えてしまうとよろしくないので、一応機内色で塗っておきます。

多分見えないでしょうが。

胴体側面の窓、クリアパーツを内側から取り付けるようになっているので、プラ板で裏から補強しています。

ぎりぎりの位置の縁にかぶせて、透明パーツ用のボンドで厚めに盛って固めています。

こうしないといじっている最中に、指でちょっと押しただけで内側へ引っ込んでしまって修復不可能になるからです。

隔壁や主翼回りも盛着というパテ替わりになる瞬間接着剤で補強してあります。

 

実は、機体を貼り合わせて合わせ目を消す作業を始めようとよく見たら、なんと操縦席とおもりが外に置いてあるではないですか!!

ということで、一回貼り合わせたものを剥がして、やり直しています。

何を考えているのやら。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 4

2019-03-20 00:29:44 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

仮組してみると、

大きいですね。

まだコックピットも中に付けていませんが、これだけでもズシリと重い感じです。

機体の歪みが結構あるので接着してから合わせ目を消すのに苦労しそうです。

主翼自体も重いので強度が心配です。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 3

2019-03-18 00:32:37 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

細かいパーツも適当に機内色で塗って、コックピットから仕上げていきます。

串揚げみたいです。

操縦席は少ないパーツでもそれなりに感じが出ているので手を加えるのは止めました。

遠慮気味にウォッシングとドライブラシをかけて

シートベルトはシートにそれらしきものがモールドされているので適当に着色しただけです。

これで操縦席は完成。

床板が白くなってますがここは見えなくなると思うので。

 

コックピットだけでなく、銃座も期待を貼り合わせる前に組み込んでおく必要があります。

機銃もこんなについているのです。

とりあえず今は、機体後部上方の旋回銃座です

さすがに銃身が細すぎて銃口の開口はあきらめました。

 

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 2

2019-03-17 00:25:05 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

機体内部色は指示通り、ファレホ 71.010 INTERIA GREENを使います。

パーツが大きいのでとりあえず塗ってしまいますが、後で追加や塗り直しが沢山出ることでしょう。

主翼の内側もあまり考えずに塗ってしまいます。

ついでに影響のないところから貼り合わせてしまいます。

主翼と水平尾翼はこれ以上加工の必要もなく中に入れておく部品も無さそうなので、貼り合わせてしまいます。

この主翼だけでも重いです。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 1

2019-03-15 22:33:48 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder

 

Hasegawa /Revell のB-26が手に入ったので、久々の大物です。

双発機は月光以来でしょうか。

実機は全長17.75m、全幅21.64mなので、1/48では全長約37cm、全幅45cmにもなります。

完成しても置き場所が・・・

このインベイジョン・ストライプの機体が作りたくてちょっと無理してキットを入手したのでした。

さすがに古いキットなのでデカールは無理かもしれません。

ストライプは塗装で、国籍マークも無理せず塗装とするかもしれません。

機首のペイントだけは、これだけは何とかしてデカールを使いたいところです。

キットのパーツはそれほど多くはありません。

でかいだけです。

さあ、気合を入れて作りましょう。

 

 

 

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RYAN PT-20 Trainer(3)完成

2019-03-11 23:44:50 | 1/48 Ryan PT-20

RYAN PT-20 Trainer 完成です

実際にはやり直しのため随分日数がかかっています。

操縦席回りが何もなく大きな穴が開いている状態なのですが今更面倒なのでこのまま

ファレホのメタリックカラー塗装は結構失敗が多く、修正痕が目立ちます。

張線も胴体への接着部分がいい加減で見るに堪えない状態となってしまいました。

風防ガラスは、アクリル板で作り直したほうが若干小さめで、取り付けてみると随分違いがはっきり出てしまいました。

カウリングのパネル1枚だけ色調を変えてみましたがあまり目立ちませんでした。

 

以上、RYAN PT-20の完成です

 

 

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RYAN PT-20 Trainer(2)

2019-03-10 22:59:01 | 1/48 Ryan PT-20

RYAN PT-20 Trainer続きです

垂直尾翼の紅白ストライプを塗り分けます。

尾翼の塗装順とマスキングテープを剥がす順番を考えて、最初にホワイトサフを塗った尾翼以外をマスキングし、イエロー部分をマスキング、次に青帯部分をマスキング、そして紅白ストライプ部分に 71.279 INSIGNIA WHITEを塗ります。

 

紅白ストライプの白い部分に2.5mm幅のテープでマスキングし、赤を塗っていきます。

赤は、71.003 RED RLM23 です。

これで赤白のストライプまでできました。

ストライプ部分にマスキングし、青帯だけを塗装します。

青は、71.004 BLUE

 

最後に紅白ストライプ、青帯をマスキングし、イエローを塗って尾翼の完成。

ストライプが若干歪んで見えますがまずまずの出来。

はみ出し、滲みは当然何か所もありますので、タッチアップで修正しています。

尾翼に貼るデカールは無いので、この状態で艶消しのトップコートを軽くかけておきます。

 

いよいよ、機体のシルバー塗装ですが、ただシルバーを塗っただけだと面白くないので、ファレホのメタリックカラーを試してみたいと思います。

今回使うのは、SURFACE PRIMER 77.660 GLOSS BLACK

METAL COLOR Airbrush Colors 77.707 Chrome

仕上げに METAL VARNISH 77.657 GLOSS VARNISH

以上の3点

 

試しに主脚から塗ってみました。

SURFACE PRIMERを塗り、

Chrome を塗ります。

思ったほどギラギラせず、Chromeといいながら落ち着いた感じになります。

 

実はここで重大なミスが発覚

機体とカウリングの間の隔壁(?)を取付忘れていました。

25番のパーツですね

なんかおかしいと思いながら機体を貼り合わせて塗装しながら、箱の絵と見比べて・・・!!

これで貼り合わせ、合わせ目を消すところからやり直しとなりました。

 

機体の塗装を再開します。

主翼はすでにデカールを貼り、マスキング済み

SURFACE PRIMERを機体全面に吹いて、

METAL COLOR Airbrush Colors 77.707 Chromeを吹き付けます。

下地のSURFACE PRIMERのおかげで何度も重ね塗りしなくとも軽く2回程度で終了

主翼も

 

途中を省略して、

胴体と主翼を貼り合わせ、主脚を取付、支柱、張線を取り付けました。

支柱はキットのパーツそのまま

張線は、0.3mm真鍮線を使いましたが、ちょっと太かったかも。

デカールも貼って、排気管を取付け、操縦席回りを71.043 US OLIVE DRABで塗り分けて、ほぼ完成です。

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RYAN PT-20 Trainer(1)

2019-03-09 22:26:38 | 1/48 Ryan PT-20

アメリカ軍機続きでちょっと変わり種

RYAN PT-20 Trainer、ライアン・エアロノーティカルが1930年代より製造したタンデム複座の低翼式単葉練習機です。

シルバー塗装の機体がちょっと難しそうですが。

キットはとっても簡単なパーツ構成です。

このキット、陸上機型と水上機型を作り分けられるのですが、陸上機型のパーツはこれだけ。

なぜかデカールは2枚付いています。

取説も至って簡単。

と言う訳で、今回は陸上機型を作ります。

 

機体を貼り合わせ、風防ガラスを塗り分けます。

合わせ目を消して、尾翼には紅白のストライプのためにホワイトサフを吹いておきます。

実はこの風防ガラス、力を入れすぎて一つヒビが入ってしまったため透明アクリル板で作り直しています。

この写真ではどちらがそうなのかわかりませんね。

主翼はイエロー、ファレホのGAME COLOR 72.007 Gold Yellowにします。

水平尾翼も一緒に塗り。

このGold Yellowは結構隠蔽力が高いので何度も塗り重ねなくとも大丈夫です。

 

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休憩

2019-03-09 00:49:41 | ツール・塗料材料・いろいろ

日米の戦闘機が揃ったのでちょっと並べてみました。

全て1/48スケールです。

やはり日本の零戦は絞ってますね。無駄がありません。

逆に言えば余裕が無いというか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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