タミヤの1/48 月光11型甲
出張が続いてまた1か月間進みませんでしたが再開です。
コックピット回りと機体内部の製作です。
中に入れてしまうものはほぼ終わり。
仮組してみると、
気持ちだけ墨入れもしてあります。
機銃架は胴体を貼り合わせてから入れるようになっていますが、貼り合わせる前に入れたほうがいいようです。
機体内部色に、Mr.HOBBY 水性カラーアクリジョンの№127コックピット色(中島系)を使いましたが、やはり黄色味が強いようで、違和感たっぷりですが、今更どうしようもないので、残りの部品にはファレホの71.126 IDF GREENを塗ってみました。それらしくなったでしょうか。
複雑な機銃架もストレスなく組みあがります。さすがタミヤの製品は組んでいて楽です。若干差し込み穴の位置がずれている個所がありますが、まあ、どこかで自分が間違ったんだろうなと思います。多分部品の設計には間違いないんだろうと。
こうしてみるとやはりファレホの青竹色とMr.HOBBY 水性アクリジョンカラーのコックピット色の組み合わせは最悪だったのがわかります。
モデラーズアイのハンドブックを見てももう少し緑色が強く、まるで違う機体のようです。
でも基本的にファレホとMr.HOBBY 水性アクリジョンカラーの併用で進めていくのは変わりません。
もうシンナーの臭いは懲り懲りですから。
一番時間のかかる機体内部がほぼ終わりなので、これからは早いでしょう。後は苦行でしかないキャノピーの塗り分けが待ってますけど・・・・。