コックピットの塗装をしながら、? ふと気が付いてパッケージを覗いたら、エッチングパーツが付属していたのに気が付きました。
Eduardのエッチングパーツです。キットに付属していたもので、細かいのがついてるな~ と思いながら忘れていました。
C6N1 Saiun/Myrt for HASEGAWA Kit
ハセガワ製キット用のものですが、残念ながら普通の偵察機型用ですから、計器盤なんかは当然合いません。
説明書はシンプルなもので、取り付け方とかパーツの加工の仕方とか、一切書かれていませんから自分で調べて判断する必要があります。
ホント、これ細かいです。
眩暈がしそう。
ものとパーツを部分的に切り取ったり、削って付けろというのがありますが、いくつかはあきらめました。
えーっ?ここを今から削るの? っていう感じで、ちょっと手が出ないところもありました。どうせ見えないし、自己満足ですから。
操縦席両横の黒く塗ったところ、ここを削り落として付けろ、という指示ですが、あきらめて上部の細かなパーツのみ載せることしました。
床板も用意されていますが、パス。
それでもできるだけ使おうと粘って8割ぐらいは使ったでしょうか。
外国製だからと言う訳ではありませんが、微妙に寸法が違ったりします。元のパーツを削ってそこへはめ込んだりしますが、0.何ミリの違いで収まらなかったりします。エッチングパーツを加工するのが難しいので、プラパーツのほうを削って、合わせてまた削って・・・
目がショボショボしてきた・・・・・・・・・
休日1日使ってやっとここまでできました。
結構間違いが多く、特に主脚格納部の内側(A3、A4)に貼り付けるパーツは、左右微妙に間違ってますし、1枚ずつ現物合わせしながら左右判断する必要があって、時間がかかりました。
計器盤は偵察機型と試作機のものが付いていますが、残念ながら夜戦型とは違うので使えません。
キット付属のデカールで対応します。
これでいくらか見栄えが良くなればいいんですが。
プライマーを塗って、これから細かい塗り分けをしていきます。
シートベルトも当然ついていますが、シートの塗装をしてからつけることにします。
コックピットで終わりではありません。エンジン回り、脚、風防もしっかりエッチングパーツがそろってます。
なかなか大変なキットです。
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