爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(8)完成

2022-08-12 21:42:51 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 完成

 

全体に艶消しクリアーでコートして完成です。

キャノピーのマスキングテープもきれいに剥がれてくれました。

マーキングは、№144 Squadron, RAF Banff, Aberdeenshire, Scotland, 9 Oct 1944

ウェザリングは、タミヤ Panel Line Accent Color ダークグレイで墨入れ、上面のみ油彩と、ファレホ GAME WASH 73.200 Sepia Shade、73.201 Black Wash

途中の光沢クリアーは、ファレホ  MECHA VARNISH 26.701 GLOSS VARNISH

最後のつや消しクリアーは、ファレホ  MECHA VARNISH 26.702 MATT VARNISH

Mr.HOBBYの水性トップコートは使いませんでした。ファレホがひび割れてしまうからです。

以上、1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 完成です

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(7)

2022-08-08 17:17:53 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

塗装剥がれの修復も終わり、キャノピー、プロペラ、排気管、アンテナ支柱、主脚を取り付け、デカールを貼ります。

機体下面にはラウンデルはありませんが、小さなコーションデータが沢山用意されています。

現用ジェット機並みとまではいきませんが、その数40数枚、たっぷり時間がかかりました。

もちろんデカールを貼る前に、光沢クリアーでコートしてあります。

マークフィット(スーパーハード)で柔らかくして密着させています。

 

デカールを貼り終えたら、もう一度保護のために光沢クリアーでコートしておきます。

魚雷搭載機なのです。

魚雷後部の安定板(?)が巨大です。日本海軍の航空魚雷の框板と同じ目的でしょうか

後部銃座のクリアパーツの銃口部分には、一応吹き込まないようマスキングをしておきます。

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(6)

2022-08-06 16:26:34 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

上面を塗装するために下面をマスキングします。

今回下面塗装にファレホを使ったので、光沢クリアーでコートして安心していたら、やはりマスキングテープ貼り直しの際に持っていかれてしまいました。

乾燥が足りなかったのか、機首先端なのでクリアーが上手くかかっていなかったか、どちらにしても修復が必要です。

パネルラインで区切って余計なところを削ったりしないようにしておきます

この部分は下地処理は省略して、Pastel Greenを薄く何回かに分けて吹き目立たなくします。

 

乾燥待ちの間、キャノピーの塗装

窓枠内側は、機内色かと思いましたが、透明度が高くアラが目立ってしまうかもしれないので、試しにブラックグリーンで塗ってみました。

殆どブラックにしか見えません。

 

上面の塗装です。

塗装指示は、ハンブロールの№123 Extra Dark Sea Grey、近似色のタミヤアクリル XF-24 ダークグレイを使います。

ブラックを混ぜたダークグレイでパネルラインに沿って、パネル中央にはホワイトを混ぜたダークグレイをそれぞれ塗って、

最後に基本色でパネルラインを少し残しながら全体の調子を整えます。

この後クリアーでコート、墨入れとウェザリングを行うので、少し強めに残すぐらいで丁度いいようです。

キャノピーは、ほとんど摺り合わせも必要ないくらいピッタリと合うので、後で接着することにします。

胴体のインベイジョンストライプ、主脚格納部、コックピットなどのマスキングを剥がして、下面も剥がしてみます。

 

クリアーコートしていても、やはりマスキングテープを剥がすときに持っていかれました。

今回はこの程度で済んでいるので修復も少しで済みます。

ファレホはもう少し乾燥に時間をかけるか、クリアーコートを厚めにするかしないと毎回同じことを繰り返しているような気がします。

 

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(5)

2022-08-05 16:15:25 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

翼端灯を左右取り付けます

接着は、いつものタミヤ エポキシ接着剤

若干の隙間ができていますがこのまま、UVクリアジェルは使いません。

マスキングしておきます。

下面の塗装は、ファレホ 70.885 Pastel Green

パネルラインとパネル中央でグラデーションを付けて褪色を表現してます。

保護のため光沢クリアーでコートして乾燥待ちです。

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(4)

2022-08-02 12:38:58 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

胴体のインベイジョンストライプから塗装します。

ファレホの SURFACE PRIMER 73.600 Whiteを軽く吹いて、タミヤアクリル XF-2 フラットホワイトを塗ります。

保護のため光沢クリアーでコートしてマスキング。

タミヤアクリルはファレホに比べて乾燥が早いのでこういう塗り分けの時は便利です。

ブラックもタミヤアクリルの XF-1 フラットブラック

若干はみ出しがありますが、まずまずの出来。

乾燥後、ストライプ全体をマスキングしておきます。

翼端灯はクリアパーツの裏から小さな穴を開けてブルーとレッドを流し込みます。

多すぎても汚いし少なすぎると見えないし、流し込む加減が難しいです。

 

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(3)

2022-08-01 12:23:45 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

 

エンジンカウルは仮止め、塗装の順番を考えなければなりません。

カウリング先端はカッパー、カウルフラップが開いた状態なので、中に吹き込まないようにマスキングもしなければならないし、上下面の塗り分けがあります。

幸いキャノピーの合いも良くほとんど隙間が無いので後で接着するとして、主翼の着陸灯からやっつけてしまいます。

今回マスキングシートが手に入ったので使ってみます。

SCALE MASKという製品です。

シートに番号がついていますが、何番をどこへといった説明は一切ありません。

現物に合わせて貼っていけばいいだけですが。

コックピットと後部銃座、下面の主脚格納部もマスク、いつもの紙粘土です。

着陸灯は今回そのままキットのクリアパーツを使用、最近よく使うUVクリアジェルは省略。

 

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(2)

2022-07-31 00:49:32 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

早くも「士」の字になったBeaufighter

主翼、水平尾翼共に難なく上反角が出るようになっているのはさすがです

ただ尾輪を最初に付けてしまわなければならないのは何とかならんのでしょうか、途中で折ってしまいそうです。

 

主脚も何でこんな分割にしたんだ、というくらい華奢な構造、しかもほぼイモ付け。

しょうがないので0.3mmの真鍮線で軸打ちです。

もう少し太いもののほうが良かったかもしれませんが、これ以上大きな穴は開けられません。。

これでも折れてしまわないか心配ですが。

 

エンジンとカウリングもなかなかの難物です。

3分割になっているので、エンジンに固定しながら貼り合わせていきます。

3か所の合わせ目ができますが、排気管と吸気口で隠れてしまうので、表に出るのは1か所です。

 

 

 

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(1)

2022-07-25 21:44:09 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(1)

 

1/72のBeaufighter TF.X 本家AIRFIX製です。

新金型のパッケージです

2種類のデカールが付属しているので、Aパターンの上面グレーにインベイジョンストライプ、魚雷を抱えた機体を作ろうと思います。

 

組立はやはりコックピットから

機内色は、VICカラーのMA170 ジンクロメート、計器パネルはデカール、シートベルトは省略です。

いつものように、光沢クリアーでコートし、墨入れとウォッシング、最後に艶消しクリアーでコート

機体を貼り合わせて、胴体内部は後で剥がれないよう瞬間接着剤で合わせ目を補強しておきます

下部に蓋を被せるような形で貼り合わせます

魚雷取り付け用の1.0mmφの穴をあけておくのを忘れずに。

 

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