爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

彩雲製作その8

2017-07-22 23:10:56 | 1/72 彩雲

少しずつですが進んでいます。

Swordの1/72彩雲、2機セットの続きです。

 

コックピットまわりと機体内部がほぼ出来てきたので、貼り合わせます。

急に進みますが、

今回隙間には溶きパテではなく、黒い瞬間接着剤MXBON B684というのを使ってみました。

ちょっとした穴や隙間埋めにはいいようですが、広範囲に大量に盛るといけません。

下地を侵してかえって凸凹になってます。

合わせ目が大胆に隙間が空いていたので瞬間接着剤も大胆に盛ったら余計に大きな隙間が空いてしまいました。

そのためちょっと盛っては削り、また塗って削り・・・ずぅーっとペーパー掛けしてました。

 

ふと、プロペラをどうやってつけるんだ、と思って見たら、でべそみたいなのが出ているだけで、これではカウリングパーツ 1を付けたらプロペラに届きません。

それで、1mmの穴を開けて、ランナーを適当に伸ばしてシャフトを作って差し込んでみました。

ちょっと長めに作って、プロペラスピンナーの奥まで差し込めばフリーにしておけば回転もできます。

黒い瞬間接着剤が残っていて汚いですが、表面はかなり磨きこんでいますので、隙間や段差はほぼありません。

おかげでスジボリまできれいに消えてツルツルになってます。

 

 

 

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彩雲製作その7

2017-07-06 00:23:19 | 1/72 彩雲

しばらく更新サボってましたが製作は少しずつ進んでいました。

Swordの1/72彩雲、2機セットの続きです。

 

機内色は、Mrカラーの中島系コックピット色(128)合わせるつもりでファレホの 71.302、71.078、71.007を適当に混ぜていましたが、やはり適当にやってるとそれなりの結果しか出ないようで。

少しずつ混ぜながら塗っていたら毎回微妙に色合いが違います。

微妙どころではないですね。違う色になってます。

調合して保管しておけばいいと思うのですが面倒なのでその場でチャチャっと混ぜて塗っておしまい。

どうしても細かいところを塗り分けているとはみ出したりして、タッチアップで細かな修正を繰り返してます。

そのたびに調合するので結局毎回違う色になってしまいました。

 

それはいいんですが(よくないけど・・)ボディ左側のこの丸いモールドは何なんでしょ。(←赤丸のなか)

このでっぱりのせいで下部のパーツ(38番)がはまりません。

こんなところも日本製と比べると厄介です。きれいに削るのに結構手間がかかってます。

 

と言う訳で、途中を省略すると2機分のコックピットまわりができてきました。

機内色が随分ムラになってます。それにしても黄色が強かったか、もう少し暗く緑を強くすればよかったと反省。

 

墨入れを、以前から使っていたタミヤのスミ入れ塗料で同じようにやってみましたが、大失敗でした。

乾きかけたところで綿棒にエナメルシンナーをつけて軽くこすっただけで、塗膜がボロボロになってはがれてきます。

塗膜が完全に固まる前だったのかもしれませんが、エナメル系では溶けないと思っていたのに、ショック・・・

スミ入れ塗料を控えめにつけて、乾かないうちにそぉーっと綿棒で軽くふき取ってやらないとダメなようです。

 

機内の加工に思いのほか時間がかかったので、エンジンは手抜きです。

黒で塗れとの指定ですが、ここだけはMrメタルカラーのダークアイアンです。

この塗料、乾いてから綿棒でこすると黒光りしてとてもいい感じになります。

右側が磨く前、左が磨いた後です。

ファレホで同じようなメタリック系あるんでしょうか。

 

説明書にはプッシュロッドをクロームで塗れと書いてありますが、そんな細かいモールドはどこにもありません。

なので、ランナーを細く伸ばしてプッシュロッドだけつけてみました。

ちょっと太すぎたか。

プッシュロッドだけが目立ってしまいました。

面倒なのでプラグコードはスルー。・・・・・どうせ見えないし。

いよいよ機体を左右貼り合わせて・・・・・続きはまた・・

 

 

 

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