爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 F4F-4&F6F-3 その2

2018-09-30 10:36:37 | 1/48 F4F-4&F6F-3

アメリカ海軍機の機内色、タミヤのワイルドキャットは XF-3 フラットイエローと XF-5フラットグリーンを調合するようになっていますが、オオタキのヘルキャットにはインテリアグリーンとしか書いていません。

よくわからないので、ファレホの71.094 GREEN ZINC CHROM. いわゆるジンクロを塗ります。

左がワイルドキャット、右がヘルキャットですが、随分機体の大きさが違います。

両機種とも参考書は引っ張り出してくればあるのですが(世界の傑作機シリーズなど)、面倒なので他の

達人たちの作例を盗み見ながら適当に塗っていこうと思います。

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1/48 F4F-4&F6F-3 その1

2018-09-10 00:10:01 | 1/48 F4F-4&F6F-3

唐突に、ヘルキャットとワイルドキャットを作ることになってしまいました。

WOWSの3周年記念Pin-Up PVを見ていたら、甲板上のワイルドキャットが出てくるのです。

PV中にでてくるカタパルトオフィサーがカッコよくて、いかにもアメリカっぽく、突然猛烈に作ってみたくなったわけです。

たまたまヘルキャットは中古の古いキットを手に入れていたので、ワイルドキャットを購入。

実はコルセアとTBMアベンジャーも在庫があるので、あとはヘルダイバーとドーントレスが揃えば、一応WWⅡのアメリカ海軍機が揃う訳です。

まあそれはいいとして・・

 

ヘルキャットは相当に古いキットです。

オオタキのいつ頃の製品でしょうか。取説の電話番号の東京の市外局番も、郵便番号も3桁です。

デカールは完全にダメでしょうね。使う気になりません。

接着剤入りというのが当時のあたりまえだったのです。

 

ワイルドキャットは、これは今でも販売中のタミヤのキットです.

やっぱり垂直尾翼方向舵の赤白のストライプと国籍マークの中心に赤丸の入った機体がお約束でしょうね。

 

例によって、コックピットから。

F6Fの座席はシートベルトらしきモールドがありますが、当然これは削り落としてしまいます。

古いキットなので、手を入れる箇所が多そうな予感がします。

塗料も買ってなければなりません。

今までずぅーっと日本機ばかり作っていたので、米海軍機用の色などあるわけがありません。

またタミヤカラーやクレオスとファレホの色合わせをしなければなりません。

これが結構面倒。

 果たしてどうなることやら

 

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1/48ハセガワ零戦52型 4

2018-09-06 20:45:28 | 1/48 零戦52型

胴体を貼り合わせて、主翼、水平尾翼も付けて、白サフを塗って

日の丸と敵味方識別帯も塗装仕上げにするので下地に塗っておきます。歩行禁止の赤線も。

いつものように胴体下面と主翼の合わせ目には時間がかかっています。

最初はファレホのパテを使っていましたが、どうしてもフラットになりません。

結局タミヤのラッカーパテに落ち着いて、何とか合わせ目を消すことができました。

やはりある程度は固くならないと、1500番くらいで磨いても微妙な段差が残ってしまいます。

マスキングテープを貼らなければならないので、48時間は乾燥させます。

 

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 3

2018-09-05 19:57:05 | 1/48 零戦52型

コックピットの次はエンジンです。

前作のタミヤ 零戦52型丙に比べたらとってもシンプル作り。

今回は、シルバーで塗って薄いブラックで墨入れしただけです。

これくらいで止めておきましょう。

 

プロペラは、黄色のラインのデカールを使わず塗装にしたため、下地にイエローを塗っておきます。

イエローは、71.078 GOLD YELLOWです。

プロペラブレードが若干広いような感じもありますが、そのままでいいでしょう。

 

珍しくどんどん進みます(^^;)

 

主脚のオレオには、メタルックを使いました。

何とか金属感が出たのではないでしょうか。

ブレーキパイプはいつもの0.3mm糸半田ですが、塗っていないので金属パイプのような感じになっています。

実際は黒っぽかったようですが。

タイヤの色は、もちろん 71.315 TYRE BLACK です。

 

排気管は、ファレホには焼鉄色が無いので、カッパーをベースに適当に混色してらしい色をでっち上げました。

ちょっとグロテスクな感じ。もう少し黒が強くても良かったような。

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 2

2018-09-04 19:45:09 | 1/48 零戦52型

いつものようにコックピットから

機内色はいつもの ファレホ 71.022 ライトグリーン RLM82です。

ボトルには、CAM. GREENと書かれていますが、ファレホの公式ページではライトグリーンRLM82です。

計器盤のデカールなどという素晴らしいものは当然ついていないので塗装でごまかします。

それらしく塗って墨入れして、明度を上げたライトグリーンでエッジ部分にドライブラシでアクセントをつけてみました。

シートベルトのみ、ファインモールドの日本海軍機用シートベルトを使っています。

それ以外はほとんど手をかけずに追加・改造なしでサッと組み上げてしまいました。

 

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 1

2018-09-04 00:20:35 | 1/48 零戦52型

また零戦です。

今度は超古いキット、取説に printed in Japan,1988 とありますから、30年ほど前のキットということになります。

1/48で零戦全種類作ってみたくなり、勢いというのは恐ろしいもので、ヤフオクで仕入れてしまいました。

と言う訳で、本命ではなかったものの結局52型は2つほど手に入ってしまったのでした。

秋葉原のレオナルドでも探せばあると思いますが。

 

30年まえですからね、デカールなんて多分間違いなく使い物にならないと思います。

このキット、よく見るとやっぱり凸モールド、それもかなり控え目です。

塗装したら見えなくなってしまうんじゃなかろうか、というくらい。

これはあまり手をかけずにサッと作ってみましょうか。

 

 

 

 

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