1/72 マニア 九九双軽一型製作 完成
デカールを貼り、主翼前縁の識別帯を塗り、機体の塗装はほぼ終わり
マーキングは、飛行第8戦隊、1944年
尾翼だけはデカールを貼ってから迷彩を書き込んだほうが良かったようです
アンテナ線はいつものファインリギング
完成です
古さを感じさせない良いキットでした
1/72 マニア 九九双軽一型製作 完成
デカールを貼り、主翼前縁の識別帯を塗り、機体の塗装はほぼ終わり
マーキングは、飛行第8戦隊、1944年
尾翼だけはデカールを貼ってから迷彩を書き込んだほうが良かったようです
アンテナ線はいつものファインリギング
完成です
古さを感じさせない良いキットでした
1/72 マニア 九九双軽一型製作 つづき
一応、サフを軽く吹いておきます
ファレホの73.615 USN L. Ghost Grey
キャノピーとの隙間も目立たない程度になってます。
全体をファレホ 71.045 CEMENT GREY で、迷彩は、ファレホ 70.893 US DARK GREEN
迷彩パターンは、結局筆でフリーハンド。
デカールを貼ってからにしたほうが良かったかもしれません。
筆で適当に塗っていたら、塗装図と全く違うものになってしまいました。
少し大きかったようです。
塗装図はもっと細かくまだらになるような感じ。
筆で適当に塗っていくのも結構楽しいものです。
1/72 マニア 九九双軽一型製作 つづき
キャノピーは一旦外して機体内部色で塗っておきます
カウリング内部、主脚格納部、尾輪格納部など、開口部はマスキングテープと紙粘土でマスクしておきます
機首の機銃は結局塗装中に内側に引っ込んでしまい後から着けなおしてます。
これで機体塗装の準備完了
1/72 マニア 九九双軽一型製作 つづき
エンジン回りを仕上げます
シルバーを塗ってから、AKインタラクティブの AK2033 Wash Aircraft Engine で軽くウォッシングしてみましたが、拭き取りの差で若干出来上がりに差が出てます。
このエンジンとカウリングも99式軍偵と同じで、中でスカスカ状態なので、シリンダーの周りにプラ板でスペーサーを付けてカウリング内に固定してます。
キャノピーを取り付けて、隙間を埋めておきます
どうしても若干の隙間ができます。
機内色で隙間に流し込んで目立たなくします。
溶きパテでもいいのですが、色を合わせることができず、細かいところへ浸み込んであとから目立つのも困るので、ここは塗料で胡麻化します。
はみ出た塗料はなるべくふき取っておきます
着陸灯を開口してみます
以前海軍機を集中して作っていた時にはほとんどなかったような気がします。
陸軍機だけなんでしょうか。
ピンバイスとカッターで開口して、中をシルバーで塗っておきます。
丸いプラ棒を輪切りにしてライトをそれらしくでっち上げ、薄い透明なアクリル板を貼り付けます。
クリアパーツと同じで瞬間接着剤では白化してしまいますので、クリアパーツ専用のボンドで時間をかけて接着します。
少し中が濁ってしまいましたが。
1/72 マニア 九九双軽一型製作 つづき
「士」の字になりました
クリアパーツが多く、開閉状態を選択できるので、どのパーツを組み込んでおくか、後で付けるかを考えながら作る必要があります。
操縦席、後部銃座、機首下面の窓、側面の窓は、あらかじめ接着しておいたほうがよさそうです。
機首先端は、内側から機銃が突き出しているので、これは後から着けたほうがよさそう。
後部銃座は、クリアパーツが分割になっていないので、必然的に閉となります。
開状態にするには、自分で切断する必要があります。
なので今回は閉、機銃も機体内部に収めておきます。
1/72 マニア 九九双軽一型製作
コックピットから
機内色は、ファレホの 71.010 Interior Green
計器パネルは、ブラックで塗ってから、シルバーの色鉛筆で計器の輪郭をなぞって銀色をこすりつけて、それらしく。
機内はアクセントにシルバーとレッドを少々、ほとんど手を加えずに終了
シートベルトは、ファインモールドの1/72 日本陸軍機用を使用
最後に光沢クリアーをかけて墨入れ、ウォッシング、つや消しクリアーの順で終了
後部銃座はキャノピー閉とします。
あまり時間と手間をかけずにシンプルに終了
右側面に大きな窓があるのです。
胴体を貼り合わせる前にマスキングして、内側から貼り付けておきます。
主翼も貼り合わせて、合わせ目を消します。
歪みもなく、綺麗に合っているのですが、やはり多少の段差はできます
50年以上前のキットとは思えないほどストレスなくきれいに組みあがっていきます。
とは言いながら、やはりパテで細かい隙間を埋める必要があります。
削りすぎないように、マスキングテープで覆っておきます。
最近は、合わせ目に普通のボンド(タミヤの白キャップ)を使った場合、溶剤が抜けきるまで2日から3日おいてパテを盛って削っています。
慌てて合わせ目を消しても、そのあとに溶剤が残っていると窪んできたり、歪んで溝ができたりします。
そうならないようここは時間をかけて固まるまでじっと我慢です。
キャノピーのマスキング、市販のシートを使うと時間の短縮ときれいな仕上げが得られます。
ここでもはみ出し、浸み込みを防ぐためにしつこく爪楊枝で縁をなぞって押さえつけてテープの浮きを無くしておきます。
ハセガワのキット用のマスキングシートですが、金型が同じなのでぴったり合います。
再び旧マニア社の日本機、九九式双発軽爆撃機一型を作ります。
箱は相当に傷んでいますが、パーツは意外にもバリが少なくすっきりしています
金型がまだ新しいときの製品なんでしょうか、細かいパーツも良くできています。
デカールは劣化が激しく、当然のことながら使い物にはなりません。
塗装図にある迷彩は、どれも自分には難しそうなものばかり、悩みます。
戦地での急造迷彩でしょうから、パターンがあるわけでもなく、1機ずつ違うのでしょう。
1/72スケールなので細かい塗分けはエアブラシでは難しそう。
なので筆塗りにしようかと思います。
日の丸は塗装で何とかなりますが、戦隊マークだけはどうにもなりません。
いつものようにRISING DECALを購入。
一緒にキャノピーのマスキングシートも。
窓枠が異常に多い機体なので、これを一つ一つ切り出して貼っていたら、おそらく発狂します。
組み立て説明書は他のマニアの製品と同じ作りです。
細かいパーツの塗り分け指示などありません。
という訳で、いつものように好き勝手に色を決めて塗っていくことにします。
1/72 マニア 99式軍偵製作 (完成)
マスキングテープを剥がして完成です。
RISING DECALの解説書には、
Ki-51 of the unidentified unit, date and location not available.
つまり部隊名も場所も判らない、多分写真だけが残っていたのを基に製品化したのでしょうが、困ったものです。
恐らく中国大陸のどこかの陸軍航空隊基地なんでしょう。
1/72 マニア 99式軍偵製作 続き
機体の塗装が終わったので、デカールを貼ります。
いつものように、光沢クリアーで表面をツルツルにしておいたつもりが中途半端だったようで、最初の日の丸で見事に失敗してしまいました。
単なる位置ずれなのですが、台紙からずらして主翼に移して位置を併せようとしたその瞬間に貼りついてしまい、1ミリたりとも動きません。
水を垂らしてみたり、爪楊枝で端を持ち上げてみたり、何をやっても貼りついたまま動きません。
諦めて、日の丸は一旦剥がして下地を調整して、明灰緑色を塗りなおしてから、塗装仕上げ。
胴体の帯と垂直尾翼の部隊マークだけは何とか貼り付けてしまいたいところ。
胴体の帯は、ガイドとなるようマスキングテープで位置決めをしておきます。
再度光沢クリアーを厚めに吹き付けツルツル仕上げにしておいて、一気に貼り付けます。
垂直尾翼に部隊マークは、下に白地のデカールを貼りその上に赤と黒の模様を貼るので、若干緊張しながらの作業でした。
後席の機銃、アンテナ支柱、ピトー管、後輪など細かいパーツを取り付け、キャノピーを固定してほぼ終了です。
アンテナ線は、いつものファインリギング
一応墨入れも行ったのですが、パネルラインが浅く、ほとんど残りません。
気持程度に残っている感じ。
排気管を焼鉄色風にぬり、ピグメントで排気よごれを付けて、機体全体はファレホのWASHで軽く汚して終了。
最後に艶消しクリアーでトップコート、マスキングテープを剥がせば完成です。
1/72 マニア 99式軍偵製作 続き
機体の塗装です
キャノピーは後席に機銃を取り付ける関係で、あとから接着します
開口部は全てマスキング、紙粘土とマスキングテープでいつものように。
機体の塗装は、全面明灰緑色とするため、サフ「ファレホ SURFACE PRIMER 73.615 USN L.Ghost Grey」を軽く吹いておきます。
パネルラインが浅くて埋まってしまいそうなので、軽く1回程度。
パネルラインにシャドウを入れます
今回も手抜きで、リアルタッチマーカーのリアルタッチグレー1 を使います。
機体の塗装は、ファレホ 71.045 CEMENT GREY
パネルラインにシャドウを入れたので、グラデーションは無し、パネル中央に吹き付けて、パネルラインはわざと残すように塗料を乗せていきます。
パネルラインが薄く透けて見える程度。
下面も同様に。
迷彩が無いと簡単に塗装が終わって楽ですね