爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作(6)

2022-12-28 15:51:12 | 1/72 Stirling Mk.Ⅳ

1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作続き

 

操縦席後方の観測窓?はパネルで塞ぐか、球状のクリアパーツか選択するようになっています。

このマスキングは多分無理して貼っても剥がれてしまうだろうと思い、嫌いなマスキングゾルを塗っておきました。

こういうところしか使い道が無いのですが、これで無いと困るのが困ったものです。

胴体を貼り合わせ、合わせ目も消して、消えたパネルラインを彫りなおします。

最初の方針通り、操縦席は塗装後、機首前方の偵察窓?はマスキングして塗装前に取り付けます。

 

エンジンを塗装前に取り付けるか、塗装後にするか迷っていましたが、カウリングの塗り分けが微妙にずれるのも嫌だし、マスキングの手間はあまり変わらないので取り付けてしまうことにしました。

ここも例外ではなく、あちこちかなり削って擦り合わせをしています。

エンジン裏側、カウリング内側、カウルフラップの切り込み部分、主翼側取付部とのすり合わせ・・・

エンジン1つづつ削って擦り合わせをして固定です。

4発なので大変さも4倍・・・。

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1/72 Eduard Spitfire F Mk.Ⅸ 製作(2)

2022-12-26 23:09:24 | 1/72 Spitfire

1/72 Eduard Spitfire F Mk.Ⅸ 製作続き

 

コックピットの組み立てです

操縦席廻りだけでパーツ点数約30、細かなエッチングパーツも多く、結構大変です。

操縦桿に付けるようになっているエッチングパーツのレバーなど、細かすぎて取り付けを断念したパーツもあります。

シートベルトが塗装済みエッチングパーツなのは良いのですが、厚みがあって硬いため、シートの形状に合わせてうまく曲げることができませんでした。

ちょっと浮いた感じになっています。

今回の機内色は、ファレホの 71.094 Green zinc chrom.、少々グリーンの強い色です。

似たような色が数色あるのでその時の気分で使い分けています。

いつものように、光沢クリアーで保護して墨入れ、ウェザリング、つや消しクリアーで仕上げ、という工程を省略します。

簡単に言うとこのまま、です。

機体側面左側の扉は、開放状態にするつもりなので、このままです。

主翼下面に取り付ける細かいパーツも付けてしまいます。

機体を貼り合わせ、主翼も動翼、翼端を取り付け、仮組してみます。

ほぼ隙間も無く良い感じなのですが、僅かに主翼フィレット部分のずれが気になります。

合わせた部分の厚みのせいでしょうか、若干隙間のようなずれているような感じがします。

乾燥後にパテ埋めが必要かもしれません。

 

 

 

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1/72 Eduard Spitfire F Mk.Ⅸ 製作(1)

2022-12-24 23:30:04 | 1/72 Spitfire

 1/72 Eduard Spitfire F Mk.Ⅸ 製作

 

Stirlingと並行して、Spitfire F Mk.Ⅸを作ります

EduardのProfiPACKです

ProfiPACKはパーツの多さにびっくりします

全体の1/4くらいは使わないパーツではないでしょうか

計器パネルとシートベルトの塗装済みのものがエッチングパーツで準備されているのはうれしいです。

キャノピーのマスキングシートや、主脚の取り付け角度の図があるのが助かります

細かなコーションデータのステンシルが多いので貼るのが大変です。

 

 

 

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1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作(5)

2022-12-24 23:04:35 | 1/72 Stirling Mk.Ⅳ

1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作続き

 

胴体を貼り合わせます

長いので隙間なく剥がれないように押さえておくのも結構大変です。

結局貼り合わせ部分にはグリーンパテで埋めることに。

合わせ目を消して、尾輪付近のグライダー曳航用の細かなパーツを付けてしまいます。

機体上部の窓?をパネルでかぶせてしまいます。

爆撃機仕様は銃座もしくは観測窓でも付くのでしょうか。

機首下面の窓と、爆弾槽もカバーで覆ってしまいます。

爆弾槽は、長い板状のカバーで被せるだけなので、中に支えを付けて浮き上がったり窪んだりしないよう補強しています。

胴体左後方のドアも取り付けてしまいます。

これで機体内部後方の細かい機器は全く見えなくなりました。

水平尾翼は裏表、左右の違いが無いようなのでかまわず取り付けます。

主脚部分の組み立てです。

複雑な形状をしており、パーツが細いので瞬間接着剤でガッチリ補強しておきます。

塗装指示では、ブラックに塗るようになっていましたが、ダークジュラルミンで塗ってみました。

主翼貼り合わせの前に内部で固定します。

このような部分でも実は細かく削って調整しながら合わせています。

切り離したパーツそのままではまず取り付けられません。

100%完全新金型といってもタミヤ、ハセガワのキットとの決定的な違いです。

主翼貼り合わせ後、マスキングしておきます。

このまま塗装しなければならないので、マスキングというよりも弄っているうちに壊さないように保護するためです。

固めの紙で全体を囲って隙間をマスキングテープで被せておきます。

 

エンジン部分の組み立てです

いつものようにエンジンを塗装してカウリングの中に取り付けてから機体に取り付けるつもりでしたが、エンジンの外周の径が大きく、カウリングに収まりません。

結局エンジン外周を削り、後部も削って取り付け位置を後方に少しずらした感じで収まりました。

エッチングパーツを内側から取り付けます。

瞬間接着剤でここも強めに固定しておきます。

エンジンは結局外周をかなり削ってしまったので再塗装

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1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作(4)

2022-12-22 22:55:35 | 1/72 Stirling Mk.Ⅳ

1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作続き

 

仮組の続きです。

機首のキャノピーを載せてみると、隙間は無いようです

操縦席は多少の段差はありますが、隙間なく合いも良さそうなので、塗装後に取り付けることにします。

機首前方の偵察窓?は、ここは若干のすり合わせが必要なので、マスキングして取り付けてからの塗装とします。

 

尾部は前回投稿でも書きましたが、銃座は塗装後に取り付けることにします。

尾翼も隙間なくはまりそうです。

胴体の貼り合わせも、歪みもなく隙間を埋める必要もなさそうですが、長いので若干の修正は必要でしょう。

 

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1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作(3)

2022-12-21 20:59:05 | 1/72 Stirling Mk.Ⅳ

1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作続き

 

胴体貼り合わせの前に仮組して確認しておきます

尾部銃座は後から何とかなるような感じです

尾輪付近、複雑な構造をしています。

マスキングがちょっと大変そうです。

機首のコックピット廻り、キャノピーを被せても内部は意外によく見えそうです。

尾翼と主翼を取り付けてみると、やはり4発機、大きいです

それにしても不格好な機体です。

強力なエンジンさえあれば恰好はどうでもいいということでしょうか、徹底的に無駄を省いた日本機との違いを感じます。

爆弾槽内部は指示に従ってブラックで塗りましたが、結局主翼と同様カバーを付けてしまえば全く見えなくなります。

 

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1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作(2)

2022-12-14 22:22:56 | 1/72 Stirling Mk.Ⅳ

1/72 ITALERI Stirling Mk.Ⅳ 製作続き

 

3W空いてしまいましたが製作は続けています

いつものようにコックピットから

機内色としてFlat Interior Greenの近似色の ファレホ 71.010 Interior Greenを使います。

Greenというよりオリーブドラブに近い色です。

計器パネルやシートベルトはエッチングパーツ、写真に写っているものでパーツ数は約50点、操縦席後ろの隔壁以降は殆ど見えなくなります。

このエッチングパーツ、若干厚みがあって曲げにくいので、シートベルトは浮いてしまって違和感があります。

光沢クリアーで保護し、エナメルで墨入れ、最後に艶消しクリアーで仕上げ。

Interior Greenを薄めにエアブラシで吹いて、結果的にエッジの部分が白っぽくドライブラシをかけたようになったのは偶然の産物です。

機内後方のパーツも何点かありますが、これこそ胴体を貼り合わせたら全く見えなくなります。

左後方のドアを開け放した状態にすれば見えるのでしょうが、今回はドアは閉めた状態にします

消火器でしょうか、ネットで包むようになっています。

大きなネットで使うのはこれだけ

 

胴体を貼り合わせる前にやるべきことが沢山あります。

左後方のドア、尾輪、機首の隔壁

側面についている丸窓のクリアパーツ、これは内側から着けて固定しておきます。

操縦席は、床板に固定して

これだけ組み上げるのに結構な時間がかかっています。

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