爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 タミヤ コルセア F4U-1A その3

2018-12-26 21:11:22 | 1/48 CorsairF4U-1A

コルセア F4U-1A続きです。

エンジンとコックピットができたら胴体の貼り合わせです。

胴体内側のドライブラシはちょっと強すぎました。白っぽくなってます。

 

貼り合わせた後、合わせ目を消しためにパテを少しづつ盛ってから削っていきます。

殆ど隙間なく、ぴったりと合っていますが念のためです。

削ってみると、さすがタミヤ、ほとんど隙間なしです。

ただどうしても合わせ目のボンドがプラを溶かしてくれますからビミョーに凸凹ができたりわずかな隙間ができます。

何もしないわけにはいきません。

 

今回は、主翼をたたんだ状態で作ることにしました。

主翼の一部を切り取ったり、パーツも若干加工しながら、

ほとんどストレスなく組み立てが進みます。

 

 

 

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1/48 タミヤ コルセア F4U-1A その2

2018-12-25 20:29:23 | 1/48 CorsairF4U-1A

1/48 コルセア F4U-1A

コックピットを仕上げてしまいます。

計器盤とシートベルトがデカールで用意されています。

計器盤のデカールは便利でいいですね。

下地をブラックで塗っておいて、マークソフターで密着させると立体感が出ていい感じです。

シートベルトもおもったよりも雰囲気を出してます。

パネルやレバー類はレッドとシルバーで適当にアクセントを付けて全体をシルバーのドライブラシで擦れた感じにして終了。

 

エンジンは指定では、ガンメタル塗装ですが、シルバーを全体に塗ってからブラックメタル(71.073)を擦り付けて黒光りしているようにしてみました。

このままではちょっと寂しいので、プラグコードを前半分だけ付けてます。

いつもの0.3mm糸半田です。

プラグコードはゴールド、プッシュロッドはブルーを入れてアクセントを付けてみました。

たいして意味はありません。

 

 

 

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1/48 タミヤ コルセア F4U-1A

2018-12-24 21:37:20 | 1/48 CorsairF4U-1A

米軍機続きでコルセア F4U-1A、タミヤの製品です。

また3色塗り分け、いわゆるトライカラーですが今度は海兵隊仕様です。

この箱絵、どこかで見たことがあると思ったら、ありました。

世界の傑作機 コルセア 分林堂1973年8月発行 第5集の56ページに「マーシャル群島の飛行場で翼を休める第111海兵戦闘中隊所属のF4U-1A”Ole`122"。~」

写真の解説では、この機体、アンテナ柱が付いていないことに注意、となっていますが、キットの説明書には、しっかりアンテナ柱がついた図になっています。写真の解説を信じたいところですが、写真をよく見ると、白っぽいアンテナ柱のようなものがぼんやり写っています。

ここはキットの説明書を信用して、アンテナ柱を付けたいと思います。

塗装(トライカラースキーム)についても面白いことが書いてます。

「塗装は、胴体背面と主・尾翼前縁(コードの5%)がノンスペキュラ・シーブルー、胴体側面および外翼下面インターメディエイトブルー、主・尾翼上面セミグロス・シーブルー、下面ノンスペキュラ・インシグニアホワイトという、1943年2月1日以降の標準塗装である~  」

ノンスペキュラーって非鏡面という感じの意味なので「つや消し」と理解してよろしい?

つまり同じシーブルーでも、胴体背面と翼の前縁は艶消しということのようです。

インターメディエイトブルーもノンスペキュラーとのことですから、主尾翼上面のセミブロス・シーブルー以外は艶消しということです。

ヘルキャットのトライカラーは、機体全面を半光沢のトップコートかけてしまいましたが、ホントは違うのですね。

 

例によって、コックピット、機体内部から進めます。

今回、機体内部色は、71.010 INTERIOR GREEN ジンクロではなくインテリアグリーンとしました。

こうやって、適当に塗ってしまうので、あとで結構塗りなおしたり、足りなかったり修正が必要です。

 

 

 

 

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1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その8

2018-12-24 01:40:16 | 1/48 F2A2 BUFFALO

1/48 BUFFALO いよいよ完成です。

タミヤらしからぬひどいバリのせいと、途中でかなり塗装に失敗しているので、嫌気がしてきた時期がありました。

当然出来栄えに影響してきます。

どうも完成してもいつもの感動がありません。完成してもうれしくないのです。

それでも何とか形になったのがこちら。

 

 

以上、タミヤ 1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALOの完成です。

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1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その7

2018-12-22 01:27:49 | 1/48 F2A2 BUFFALO

1/48 BUFFALO その7です

主翼下面の国籍マーク失敗のリカバりーをします。

デカールの国籍マークは使ってしまったので、残った台紙から円を切り出してマスキングし、ホワイトを塗ります。

マスキングを剥がすと、

最初からこうすればよかったと思いますが。

実は、残った台紙から切り出したので、余白部分が少し残った形で切り取っていたのを忘れて、この白い円が若干大きめで、国籍マークを貼った時に白い円がはみ出してしまったのは内緒です。(おかげでまた修正することになってます)

 

デカールも貼り終わり、キャノピーにマスキングをして、アンテナ線も張って、トップコートを吹きます。

アンテナ線は、いつものストレッチリギング0.6号(0.13mm)です。

トップコートは、MECHA VARNISH 26.703 SATIN VARNISH です。

半光沢ですが、シルバーの機体に吹き付けてしまうとせっかくの艶がどうなるのか・・・

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1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その6

2018-12-16 22:31:54 | 1/48 F2A2 BUFFALO

1/48 BUFFALO 続き

デカールを貼っていきましたがここでまたトラブルが!

主翼下面に国籍マークを貼る際に、下地に白い丸をはります。

何も考えずに貼る場所にマークセッターを塗ったところ、なんと、塗装して乾いていたはずのシルバーがドロドロに溶けてくるではありませんか。

使ったのは、Mr.マークセッター

他の機体でも随分と使ってきましたが、ファレホのシルバー塗装に塗ったのは初めてだったのです。

まさか、塗装面が溶けてくるとは思いませんでした。

と言う訳で、下地の丸は両方ともボツ。

シルバーをリカバリー後、塗装することにします。

いつもの過剰なマスキングでシルバー(使ったのは 71.062 ALUMINIUM)塗り直し

主翼上面も念のため

既に貼り付けたデカールを剥がさないように、一応気を付けてマスキングをします。

 

修正の繰り返しでちょっと嫌気がしてきました。

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1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その5

2018-12-16 01:11:10 | 1/48 F2A2 BUFFALO

1/48 BUFFALO続きます。

コックピット回りの小物を取り付けて、キャノピーを付ければあとはデカールを貼って、アンテナ線を張って、

完成が近づいてきました。

コックピット内も見納めなので、

主翼と胴体、カウリングとの境がどうもきれいではありません。

何回か修正はしているのですが、上手く決まりません。

主翼の青帯もイマイチですが。

 

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1/48 BREWSTER F2A2 BUFFALO その4

2018-12-14 20:23:09 | 1/48 F2A2 BUFFALO

1/48 BUFFALO製作です。

主翼、尾翼、コックピット内をマスキングし、カウリングと胴体のブルーを塗ります。

主翼上面のブルーの帯を忘れていたので追加です。

マスキングテープを剥がしてみると、

はみ出しが目立ちます。

ブルーは、71.004 BLUE を使いましたが、かなり濃いので、主翼の黒帯と見分けがつきません。

もう少し明るいブルーのほうがよかったかもしれません。

 

下地の色によって同じブルーでも随分青味が違って見えます。

 

ここで機体をひっくり返してみたら、またやってしまいました。

マスキングテープを気持ちよく剥がしていたら、カウリング下部のブルーが剥がれてました。

カウリングのブルーを塗って、かなり時間をおいてからマスキングテープを貼ったにもかかわらず、きれいにはがれています。

こんな修正が続きます。

なかなか完成しません。

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1/48 F4F-4&F6F-3 その25(完成)

2018-12-09 10:21:52 | 1/48 F4F-4&F6F-3

いよいよ最後。

トップコートは、半光沢のファレホ MECHA VARNISH 26.703 SATIN VARNISH です。

AIRBRUSH FLOW IMPROVERでかなり薄めないと、エアブラシのノズルがすぐに詰まってしまい大変です。

 

主脚、プロペラ、増槽、爆弾を付けて、やっと完成しました。

よく見ると、あちこち傷や汚れ、はみ出しがあります。

時間をかけて苦労したわりには、ちょっと残念な出来でした。

以上で、F6F-3 ヘルキャット完成です。

 

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1/48 F4F-4&F6F-3 その24

2018-12-09 00:33:21 | 1/48 F4F-4&F6F-3

ヘルキャットもそろそろ完成に近づいてきました。

墨入れをしてみます。

下面はINSIGNIA WHITEなので、このままでは雰囲気が出ません。

色々試行錯誤を繰り返した結果、ファレホで塗装した機体には、Mr.ウェザリングマスターを薄めて流し込むのが良いようです。

面相筆でラインに少しづつ流し込んでいきます。

当然はみ出したり、しみ込んで広がったりしますが、うすめ液やシンナーでふき取ることができないので、乾いてから3000番~4000番くらいの目の細かいペーパーで擦り取ってしまいます。

はみ出して汚いですが、

何とかきれいに仕上がりました。

上面の暗い色の部分も同様です。下の塗膜を削らないように軽く擦り取ります。

下面の排気口の汚しを忘れていました。

ここはエアブラシではなく、パステルを使ってます。

グレーとダークブラウン、ブラックのパステルを削って粉末状にして、筆で少しづつ擦り付けていきます。

煤けたような感じに仕上がり、しかもお手軽です。

 

デカールも貼り終わり、墨入れと中途半端ですが若干の汚しも加えて、次はいよいよアンテナ線を張ります。

アンテナ線は、いつもの MODELKASTEN ステレッチリギング 0.6号(0.13mm)です。

アンテナと支柱を真鍮製に変えたおかげで、程よいテンションとなりました。

キャノピーはトップコートをかけるためにマスキングしてあります。

胴体右後方からのアンテナ線の引き込み口(?)が瞬間接着剤の付けすぎで若干盛り上がってしまいましたがこれで良しとしましょう。

やはり古いデカールはあまりきれいな仕上がりにはならないようで、結構シワが残っています。

周りの透明な部分も残したまま貼ったので、よく見ると目立ちます。

 

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