1/72 九七式一号艦上攻撃機 マニア/ハセガワ製2機 完成
マニア/ハセガワのキット 2機も完成です
同じ金型で作られたキットなので、ある程度塗装も進んでくると判別できません。
細かいパーツもどちらに付けても変わらないので混ざっています
銀塗装の横須賀海軍航空隊所属機、魚雷搭載
キャノピーが平たいので、Airfixのキットと比べると別の機体かと思うぐらいです
この機体も 77.702 Duraluminium で塗装後、エナメルクリアーで結構いい感じの光沢感だったのですが、半艶消しクリアーでトップコートの結果、微妙な感じになりました。
もう1機、マニア/ハセガワの機体にAirfixのデカールを流用し、
第14海軍航空隊 Sanzao Dao(三竃島), 南支 1938-39
色の指定は、ハンブロール 186 Matt Brown と、195 Satin Dark Green ですが、タミヤアクリルのXF-64 レッドブラウンと XF-11 暗緑色を使いました。
迷彩は決まったパターンは無く、現地の部隊で塗装したらしいので、一応塗装図は参考にしましたが、細かいところは適当です。
後部席の機銃は、キットそのままを使いましたが、異常に太いですね。重機関銃でも積んでいるのでしょうか。
主脚も太さが目立ちます。
この迷彩塗装機のみ、気持程度に墨入れを行っていますが、元々のパネルラインが浅いので拭き取りの際ほとんど残らず見た目にも判らない程度になってしまいました。
実は、アンテナ支柱の取り付け位置が窓枠ではなく、ガラス面なのを取り付けた後に判ったのですがもう遅い、そのままです。
取付用の穴まで開いていたのに、マスキングテープで隠れていてわざわざ窓枠に穴あけして取り付けてしまったのでした。
色々不満は残りますが、九七式一号艦攻 マニア/ハセガワ製2機 完成です