1/48 Tamiya Fairey Swordfish Mk.Ⅰ FloatPlane製作 続き
墨入れとウェザリングです
デカール保護のため光沢クリアーでコートし、TAMIYAの墨入れ塗料で墨入れしていきます
機体はダークグレー、フロートはダークブラウンを使ってみます
乾燥後、エナメルシンナーで拭き取って終わりのつもりが、どうも物足りないのでもうひと手間かけてみます
ファレホの MECHA WEATHERING 69.505 LIGHT RUST WASH を使って錆汁がフロートのパネルラインに流れているのを表現してみようと思います
水性なので薄く水で溶いてパネルライン中心に塗りつけます
付けすぎたら拭き取ればいいのでやり直しができます
現物を見たことが無いので想像です
アンテナ線を張る前に、垂直尾翼のアンテナ支柱を付けておくことにします
組立中に折れて失くすかもしれないので取り外しておいたのですが、そのまま取り付けるのではなく真鍮線で作り直すことにしました
真鍮線は半田付けして作ります
昔仕事で使っていた半田ごてです
プリント基板用のすぐに温まる優れものです
0.4mmと0.3mmの真鍮線で「T」の字に
垂直尾翼にも0.5mmの穴を開けて
差し込んで固定すれば出来上がり、これで多少テンションをかけても倒れたり曲がったりしません
これで主な部品はほぼ取付終了、エッチングパーツが結構余っています
中のほうで見えなくなったり、細かすぎて断念したり、細かいパーツは省略したものが多く、ちょっともったいない気がしますが
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