1/72 Italeri Yunkers Ju88 C-6製作 続き
キャノピーのマスキングは、試しに購入したハセガワ A-4用のマスキングシートが見事に1枚も使えなかったので、全てマスキングテープを切りだして貼り付けています
曲線が多く、かなり厄介なキャノピーです
ただ機体との合いはかなり良いので、塗装してから取り付けることにします
カウリング、プロペラ、キャノピーを仮止めしてみてみます
同時に製作しているA-4とは随分違います
とても同じ機体のシリーズとは思えないほど
1/72 Italeri Yunkers Ju88 C-6製作 続き
キャノピーのマスキングは、試しに購入したハセガワ A-4用のマスキングシートが見事に1枚も使えなかったので、全てマスキングテープを切りだして貼り付けています
曲線が多く、かなり厄介なキャノピーです
ただ機体との合いはかなり良いので、塗装してから取り付けることにします
カウリング、プロペラ、キャノピーを仮止めしてみてみます
同時に製作しているA-4とは随分違います
とても同じ機体のシリーズとは思えないほど
1/72 Italeri Yunkers Ju88 C-6製作 続き
下部銃座、固定してみるとやはり隙間が若干ですがあります
いつものUVジェルクリアで接着部の隙間を何回かに分けて埋めてしまいます
多分塗装してしまえば目立たなくなるでしょう
この状態で、機体下面色を塗る前に機内色で塗っておくのを忘れずに
カウリングを組み立てておきます
排気管には消炎カバーを取り付けるようになっていて、
溝に会うようにピンが出ているのですが、案の定合いませんでした
削ってイモ付けです
中に隠れる排気管をブラックメタルで塗って、
消炎カバーを取り付けて
1/72 Italeri Yunkers Ju88 C-6製作 続き
機首下面の銃座?膨らみの部分をかたづけてしまいます
分割されたクリアパーツ2つ、後方に突き出た銃座は下に開く構造のようで、開閉どちらかの状態を選ぶことができますが、今回は閉状態
取付前に固定してしまいます
小窓をマスキングして、内側から機銃を突き出し固定します
結構透明度が高く、綺麗なパーツですが、マスキングした小窓以外は機体色で塗装となります
機体の内側になる部分は、機内色と同じ
仮止めですが、取り付け位置にはケガキ線もなく図面を見ながら位置決めをします
どう付けても若干の段差ができるようで、このまま取り付けてみます
エポキシ系接着剤で接着し硬化させます
1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ完成です
並行して作っていたもう1機は、デカール貼付けの失敗が続いて断念しました
とりあえず1機は完成です
1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき
デカールを貼り始めましたが、コーションデータの多さにはうんざりします
番号で見ていくと125番くらいまであるので、これだけでも大変
とりあえず1機は仕上げることに
別キットの戦競2001のデカールがあったので、シャークマウスだけは貼り付けました
機首レドームの先端に付けるピトー管でしょうか、あっという間にどこかに飛んで行ってしまったので、0.5mm真鍮パイプと0.3mm真鍮線で作り直し、VICカラーのカウリング色で塗りなおして
これで塗装とデカール貼付けが終了
1/72 Revell Junkers Ju88 製作 続き
下面の塗装です
2機あるので、ファレホとタミヤアクリルの塗り比べをしようと思います
まずファレホから、71.255 Light Blue RLM65
後で見分けがつくように、Fのマークを翼端に書いておきます
もう1機は、タミヤアクリルのXF-23 ライトブルー
こちらも見分けがつくよう、Tのマークを書いておきます
2機並べてみると、ほとんど見分けがつきません
僅かにファレホのほうが、青味がかかっているというか、ツヤもあって透明感があります
完全に乾燥させて、光沢クリアーをかけたら多分見分けがつかなくなると思われます
1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき
尾翼の排気ノズル周辺の金属の焼けを再現してみます
最初にブラックサーフェイサーで全体を塗ってから、ファレホの 77.701 Aluminium で軽く塗っておきます
教科書に載っているように細い0.4mm幅のマスキングテープを貼って
次にファレホ 77.713 Jet Exhaust を薄く
この上に、ファレホの70.938 Transp.Blue、70.935 Transp.Orange、70.934 Transp.Redを適当に散らしていきます
最後にスモークとAluminiumで全体を調整して
・・・手をかけた割には何ともパッとしない出来ですが、何とか焼けた感じが出たでしょうか
1機目の出来を反省し、2機目は若干修正
アレスティングフック後方はやや太めのマスキングテープで、
1機目が、Aluminiumの上に Jet Exhaustで濃すぎたので、
2機目は、77.703 Dark Aluminiumにしました
Aluminiumとの差があまり無いようにも思いましたが、この後のクリヤーブルーやクリヤーイエローの高温で焼けたような色合いを出すにはこのほうが良いかもしれません
結局シルバー系で全体を調整できるので、あまりこだわらなくても何とかなるようです
これで機体の塗装はほぼ終了
デカールを貼り始めたところで、塗り分けのミスを発見、今のうちに修正しておきます
1/72 Hasegawa F-4EJ改 PhantomⅡ製作 つづき
操縦席廻りを塗装します
機体の塗装が一通り済んでいるので、大げさなマスキングで吹込み、滲みが無いように
フラットブラックで塗っておきます
機首レドームは、説明書の指示では単なるブラックでしたが、教科書ではカウリング色を使っていたので、VICカラーのカウリング色を使ってみます
旧日本軍機のカウリング色ですが、あまり違和感はありません
これで機体の基本塗装は終了です
ここまではそれほど手間ではないのですが、この先がちょっと厄介なのが残っています
この段階で機首先端のPilot Tube を付けてしまいます
多分途中で折れたり外れたりするんでしょうが
次はいよいよ最大の難物、排気ノズル廻りの金属の焼けた状態の塗装です
1/72 Revell Junkers Ju88 製作 続き
主脚を組み立てます
オレオの部分には、メタルックを貼っています
説明書の指示では、ダークグリーンとなっているのでその通り塗ってみましたが、若干違和感があります
主翼下面、翼端をイエローで塗ります
下地にサーフェスプライマー ファレホ 73.604 German Dark Yellow を塗って、やや赤みのあるイエローということなので、ファレホの72.007 Gold Yellow をパネルラインのシャドウを塗りつぶさないように薄く、保護のために光沢クリアーをかけておきます
パネルラインシャドウは、サフの後にしたほうが良かったかもしれません
サフを下地に塗っているのに発色が悪く、結局何回か重ね塗りとなってしまいました
1/72 Italeri Yunkers Ju88 C-6製作 続き
主翼を取り付けます
差し込みそのままだと大きな隙間ができますが、隙間は後で埋めることにして固定させます
取り付け角度を合わせるのが難しいです
下面は隙間なく付いていますが、上面はやはり隙間ができています
エアロディテールの正面図と比べてみると、少し上げすぎでしょうか