爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Airfix Fairey Battle 製作(7)完成

2022-08-13 21:45:14 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 完成です

新パッケージのキット、 №63 Squadron,RAF Benson,South Oxfordshire,England,Nov 1939.

垂直尾翼のフィンフラッシュは、塗装説明書にはありません。何もないと寂しいのでデカールのストックから適当に流用

 

 

旧パッケージから作った、33 Mira Squadron, Royal Hellenic Air Force, Oct 1940.

以上、1/72 Airfix Fairey Battle 完成です

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1/72 Airfix Fairey Battle 製作(6)

2022-08-13 09:29:47 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 製作続き

デカールを貼り終え、再度光沢クリアーでコートしておきます。

翼下の爆弾吊下げ部の扉がとにかく厚くて1.2mmぐらいあります。

スケール換算すると80mm以上の防弾板(?)かというくらいの代物です。

削っていたらキリがないので、0.3mmのプラ板で作り直します。

幅3mm、長さ24mmで16枚作ります

取り付けてみると、なかなか良い感じです

(これでもスケール換算すると21mmなので十分厚いんですが)

 

車輪、機銃、ピトー管、アンテナ支柱を取り付け、組立は終了。

凸モールドなので墨入れはしません。

その代わり、油彩とファレホの GAME WASHで何度かウォッシングして、いつもより汚めにしてみます。

 

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1/72 Airfix Fairey Battle 製作(5)

2022-08-11 21:22:02 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 製作続き

 

上面2色迷彩です

ファレホ 71.323 BS Dark Earth と 71.324 BS Dark Green を使います

塗装説明図をコピーして型紙に、最初にDark Green をぬります。

下地処理を全く行わないでいきなりDark Greenを吹き付けたので、何度も重ね塗り、相当に厚塗りになってしまいました。

キャノピーは殆どがDark Greenなので一緒に塗ってしまいます。

Dark Greenの反省から、Dark Earth はしっかり下地処理してから塗ることにしました

ブラウンのプライマーが無いので、近い色の 73.604 German Dark yellow

さすがにプライマーで下地を作ってからだと、3回くらいの吹き付けで済みます。

はみ出しを修正し、下面のマスキングテープも剥がしてみます。

下面も若干の修正が必要でした

 

光沢クリアーでコートしてデカールを貼ってしまいます。

旧パッケージの機体は、ギリシャ空軍機、新パッケージの機体は、RAFにします

ここでまたやってしまいました。

下面の機番は、左右で向きを反対にしなければならないのです。

うっかり同じ向きに貼ってしまいました。

もうどうしようもないので諦めてこのまま、黄色く塗ったH.E.Bombsも付けてしまいます

ギリシャ空軍機

デカールに付属していたコーションデータは、デカールが少なくて寂しいギリシャ空軍機に貼ってます。

この機体の爆弾は、旧パッケージの説明書にあった通りブラックで塗っています。

これで機体の塗装は完了です

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1/72 Airfix Fairey Battle 製作(4)

2022-08-09 19:29:34 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 製作続き

 

機体下面は、乾燥後光沢クリアーでコート、マスキングしておきます。

今回珍しく爆弾を装備させます。

新パッケージの説明書では、H.E. Bombs となっている黄色の爆弾です

先端を赤く塗って、幅1mm程度の細いマスキングテープで残し、全体を黄色で塗って仕上げます。

 

キャノピーのマスキングです。

無駄に長く窓の数がやたらに多いこのキャノピーが2機分、市販のマスキングシートなどありません。

まさに苦行。

この内側も、Beaufighterと同様 ブラックグリーンで塗っています。

 

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1/72 Airfix Fairey Battle 製作(3)

2022-08-07 17:00:12 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 製作続き

 

キャノピーは、透明度はあまり高くない昔ながらのパーツですが、機体に合わせてみると隙間も無く

摺り合わせもほとんど不要です。

縁の部分が分厚いので、多少削って誤魔化さないといけませんが、このまま後で接着できそうです。

どこかの東欧製の氷砂糖のようなキャノピーらしきものと違って、古くなってもさすがにエアフィックスです。

旧パッケージの機体は全閉、新パッケージの機体は後部銃座のみ開状態で作ります。

 

凸モールドのため、合わせ目の処理はほどほどに、マスキングしておきます。

 

今回の塗装は、2機とも下面ブラックです。

下面のみ「黒立ち上げ」、塗装はファレホの以前調合した Night

主脚格納部と爆弾取付部は機内色で塗ってマスキングしていましたが、無駄なことをしていたようです。

説明書をよく見ると、機体と同様ブラックとなっているので、結局塗り直し。

乾燥待ちです

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1/72 Airfix Fairey Battle 製作(2)

2022-08-04 14:25:06 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 製作続き

 

いつもは爆弾やミサイル、増槽タンクなどは余りつけないのですが、どちらも翼下に爆弾を付けることにします。

素材が違うだけで全く同じもの、8個です

旧パッケージの塗装指示では、M6 、Airfixカラーのブラックでしたが新パッケージでは、イエローにレッドのラインが入っているH.E.Bombs となっています。

H.E.Bombs? High Explosive Bombの略でしょうか、高性能爆弾?それとも榴弾? よくわかりません。

 

このキット、全体が凸モールドで、ほとんどでたらめなパネルラインと妙に細かいリベットラインが入っています。

無駄に細かいリベットなど無くていいのでパネルラインをもう少し正しく入れてほしかったと思います。

なので合わせ目も大胆に削ってしまうと見た目におかしくなってしまうので、マスキングして削る部分を最低限にしておきます。

パテは、グリーンパテです。

ラッカーパテは溶剤が抜ける時に縮んでまた埋めなければならないので。

 

主翼の着陸灯は、キットのクリアパーツを使わずに、いつものUVジェルクリアSで少しづつ盛っていきます。

少し多めに盛って、翼面とフラットになるよう削っていきます。

内部はブラックで塗って、細い円柱を輪切りにしてシルバーで塗ってそれらしくしています。

大まかに削って、3000番で仕上げて、最後にセラミックコンパウンドで磨いて出来上がり

 

合わせ目もあまり真面目に消していないので、若干残っています。

主翼を取り付けます。

最近の新しい製品と違い、上反角は自分で調整する必要があります。

説明書には何の記述も指示も無いので、ネットで探した図面を見ながら、固定します。

 

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1/72 Airfix Fairey Battle 製作(1)

2022-08-03 13:56:11 | 1/72 Battle

1/72 Airfix Fairey Battle 製作

 

Beaufighterの乾燥待ちの間に、Fairey Battleに手を付けてしまいました。

元々Airfixの旧パッケージの製品があったのですが、赤箱のパッケージを発見して即ゲット、これで新旧作り比べができると喜んだのも束の間、パッケージとデカールだけ新しくなった旧金型の製品でした。

パーツ構成も全く同じ、組み立て説明書も新しくなってはいますが、内容は旧パッケージと同じ。

素材が今どきのAirfix特有の少し柔らかめのものに変わっているだけで、むしろ同じ金型を使いまわしているために旧製品のほうがバリが少ないという状況。

という訳で全く同じ機体を2つ作ることになりました。

 

旧パッケージ

英空軍とベルギー空軍のデカールがついています

 

新パッケージ

英空軍とギリシャ空軍のデカール

 

全く同じものを2つ作るのは、雑になってしまうのでできれば避けたかったのですが、しかたありません。

 

気を取り直してコックピットから。

新パッケージは計器パネルがデカールになっているところが違います。

シートベルトは省略します

旧パッケージはブラックで塗って計器の周囲を色鉛筆でこすってそれらしく

あとは全く同じなのでここは手抜きしてこれで終わりです

胴体を貼り合わせて、

それほど大きな隙間も無く、歪みも酷くありません。

 

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