爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作(4)

2022-04-30 15:53:47 | 1/48 Avia BH-9 "Boska"

1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作続き

 

サフは、ライトグレイ

下面はシルバーなので、ファレホの71.062 Aluminum

上面の3色迷彩は、

70.913 Yellow Ochre、71.324 BS Dark Green、71.040 Burnt Umber

マスキングが上手くできていませんでした。

ファレホを厚塗りするとひび割れが出ることがあります。

発色があまりよくないため、何度も重ねて塗ったことで塗膜が厚くなってしまったかもしれません。

下面のシルバーもマスキングシートを剥がしたところが持っていかれています。

クリアコートしたんですが、乾燥しきっていなかったのでしょうか。

あちこちタッチアップが必要です

 

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1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作(3)

2022-04-28 15:40:08 | 1/48 Avia BH-9 "Boska"

1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作続き

 

主翼の取り付けが、所謂イモ付けに近い形です。

このまま取り付ければ簡単に折れてしまうため、真鍮線を使って軸打ちです。

これで少しは違うでしょう

説明書も結構いい加減で、番号も絵も全く違います。

実際のパーツは22~25、説明書には30~34、取り付けの説明は一切なし、22番は尾翼とダブっているし、細かいパーツの番号や取り付け場所がはっきりしないと結構悩みます。

それでも何とか「士」の字に。

下面の合わせ目も消して、

機首の細かいパーツも取り付けてしまいます。

 

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1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作(2)

2022-04-26 15:06:17 | 1/48 Avia BH-9 "Boska"

1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作続き

 

コックピットの色指定は、”wood color”、要するに木質感があれば、ということでファレホの70.874 TAN EARTH を使ってみました。

操縦桿はブラック、フットペダルはシルバー、シートベルトはデカールです。

計器パネルはデカールになっていますが、どこへ付けるか説明は一切ありません。

自分で調べろということでしょうか、

シートベルトもこの取り付け方で良いのかどうか怪しいものですが。

前席は埋めてしまうのでこれ以上手をかけません。

エンジンはバリが酷いので細かく削って落とします。

適当なモールドは削り落として、細い銅線と真鍮線を使ってデッチアップです。

銅線をコイルのように巻き、0.3mmの真鍮線を取り付ければそれらしく。

この排気管の取り付けも詳しいことなど書いてないので、色々調べてこのぐらいかな、ということで。

プロペラは当然木製なので、これも TAN EARTH で塗ってから、

色々塗りたくって、最後は油彩を使って何とかそれらしく

胴体を貼り合わせ、前席を埋めてしまいます。

最近買った、Green Stuff WorldのGreen Puttyを使ってみました。

乾燥が早いのですが完全に硬くはならず、このような合わせ目には向かないかなと思います。

 

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1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作(1)

2022-04-24 14:34:57 | 1/48 Avia BH-9 "Boska"

1/48 Avia BH-9 "Boska"単座型 製作

 

KP MODELS(KPモデル)のAvia BH-9 "Boska" Single-Seater(単座型)を作ります

チェコスロバキア空軍の練習機です

何となく買ってしまったもので、特にこの機体の何が気に入ったとかではありません。

 

デカールは3種類、一番派手なこの機体を作ります

このキット、元々は複座型のBH-11のキットに単座型のパーツを加えただけのようで、不要なパーツがいくつかついています。

機体とシート、車輪(上の説明図で赤く着色しているパーツ)が不要。

で使うパーツは、単座型と言いながら、機体は複座です。

結局取説を見ると、単座にするのはオプションのようです。

パッケージにはしっかり単座(Single-Seater)と書かれているのですけれど。

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1/72 AML 九七式艦上偵察機製作(完成)

2022-04-23 16:06:46 | 1/72 九七式艦上偵察機

1/72 AML 九七式艦上偵察機 完成です

 

第十二航空隊、Shanghai-Hankow、1937-40

どうもオモチャっぽく見えるのは、バキュームフォームのキャノピーを直線状に切り離してしまったせいです。

キャノピーと主翼の形状がどうもしっくりきませんが、手持ち資料が何もなく、ネットで検索しても図面らしきものは殆ど無いので何とも言えません。

 

 

 

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1/72 AML 九七式二号艦上攻撃機製作(完成)

2022-04-21 00:29:10 | 1/72 九七式二号艦攻

1/72 AML 九七式二号艦上攻撃機 完成です

塗装は、第三三航空隊、南支・インドシナ、1942年

ジャワ島方面で哨戒・偵察を行っていた部隊ということですから、魚雷を装備したことがあるのかないのか、判りません。写真で見るとカウリングは黒っぽく見えますが塗装指示どおりにしてみました。

 

 

 

 

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1/72 AML 九七式二号艦上攻撃機製作(6)

2022-04-19 22:24:39 | 1/72 九七式二号艦攻

1/72 AML 九七式二号艦上攻撃機製作続き

 

エンジンは、アップで見ると何だか訳のわからない代物に見えます

機首の排気管、横着して開口しないまま付けてしまいました

着艦フックがこの場所に付いているから判りますが、そうでなかったら何物か判らないような酷いモールド

尾輪は箱をひっくり返した時にどこかに飛んで行ってしまったようで紛失。

そのためジャンクパーツからそれらしいのを選んで付けてあります。

 

全体を艶消しクリアーでトップコート、マスキングを外してみると、

いつも失敗の多いキャノピーの塗りわけも意外に上手くできているではないですか

翼端灯もエナメル塗料で塗って

主翼のボッテリ感が酷い

プロペラを付けて

魚雷を抱いて、ほとんどこれで完成です

日の丸のデカールは、手持ちの中から適当に選んだので大きすぎる感じがしますが、今更どうにもなりません。

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1/72 AML 九七式艦上偵察機製作(4)

2022-04-17 22:02:49 | 1/72 九七式艦上偵察機

1/72 AML 九七式艦上偵察機製作続き

 

プロペラは、VICカラーの茶色(プロペラ)を使います。

機体のシルバーは、ファレホの71.062 Aluminum

光沢クリアーで塗装面を保護してデカールを貼ります。

胴体後部の帯が少し曲がってしまいました

ピトー管は真鍮線とパイプで作り直し

アンテナ線を張ってしまいます

キャノピーへ支柱を立てるのではなく、胴体側面と主翼からアンテナ線を引き出します。

この絵を参考に、

主翼上面と胴体側面は0.4mmの穴を貫通させてます。

水平尾翼前縁は前方から0.4mmの穴を開けて、ファインリギングを差し込んで瞬間接着剤で固定

張りすぎず、弛ませないように左右同じようなテンションにするのがちょっと面倒でした

 

 

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1/72 AML 九七式艦上偵察機製作(3)

2022-04-16 22:06:29 | 1/72 九七式艦上偵察機

1/72 AML 九七式艦上偵察機製作続き

 

合わせ目を消して、スジボリを復活させ、エンジンを取り付け、

下面もスジボリを掘り直しておきます。

カウリングも成形、プロペラは若干ですが薄く削って形を整えて、

キャノピーのマスキング後、位置を合わせて接着しておきます。

九七式二号艦攻と同じように、エポキシ接着剤で固定した後、UVジェルクリアSで隙間の無いよう埋めて硬化させます。

この機体は保安塗装にするので、やはり黒立ち上げにします。

はみ出しも無く、なかなか綺麗にできてます。

 

保安塗装のため、尾翼の赤を塗っておきます。

ファレホの MECHA COLOR 69.008 RED を使ってみました。

鮮やかな赤です

本当はもう少し暗い赤にしたかったのですが。

 

塗装後は尾翼をマスキングして、機首は同じ黒ですが一応サフではないブラックを塗っておきます。

 


 

 

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1/72 AML 九七式二号艦上攻撃機製作(5)

2022-04-14 21:41:33 | 1/72 九七式二号艦攻

1/72 AML 九七式二号艦上攻撃機製作続き

 

機体下面は明灰白色、パネルラインにシャドウをいれて褪色表現

この後、全体の調子を見ながらうっすら見えるくらいに明灰白色を重ねていきます。

下面の塗装が終わったら、クリアーコートしてマスキング

上面は傷になっているところやゴミをおとして表面をきれいにしておきます

カウリング内、固定脚をマスキングして、

下地のブラックを残して、パネルラインのシャドウの代わりに、と思ったのですが、結局ライトグレーのサフを吹いてしまったので全く意味のないことになってしまいました。

パネルラインは以前から使っている紫

このパネルラインそのものもこれで正しいのか全く自信がありません。

手元に資料も無く(集める気にもなりませんが)ネットで漁ってみても出てこない、諦めてキットのスジボリ通り活かすことにします。

プロペラは、両面茶色とします。

VICカラーにプロペラ色(茶色)があったので早速使ってみました。

ちょっと明るすぎる気がしますが。

 

光沢クリアーで表面をツルツルにしてデカールを貼ります。

機体側面の日の丸は、ミスってバラバラに砕けてしまったので、他のキットの余りから適当なものを見繕って貼ってみましたが、大きすぎたようです。

ピトー管は真鍮線で作り直しています

 

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