爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 ハセガワ LANCASTER B Mk.Ⅲ DAMBUSTERS (5)

2020-08-30 13:48:28 | 1/72 LANCASTER

1/72 ハセガワ アブロ ランカスター B Mk.Ⅲ ダムバスター製作続き

 

主脚を組み立てます。

キットの説明書は大まかにしか書いていません。

取り付け方が全く分からない状態、雑誌の記事を参考に進めます。

脚柱の指定はC92 セミグロスブラックですが、実機の写真を見ると一部を除いてシルバーのようです。

なので、71.063 シルバーで塗装

ナセルへの取り付けは、

ここまで、ナセルには固定せず、脚柱と支柱だけ固定してしまいます。

支柱を固定したら一旦取り外してオレオの部分(?)だけブラックで塗ります。

多分これで間違いないはずですが。

 

主翼上下面のラインは、デカールが用意されていますが、貼り付けのトラブル回避のため吹き付けによる塗装としました。

予めブラックを吹き付けておき、デカールのコピーを貼り付け、マスキングテープをガイドラインにして、0.4mmのマスキングテープを貼ります。

下面も同様に、71.003 RED RLM23 にほんの少しブラックを混ぜて吹き付けておき、0.4mmマスキングテープを貼ってマスクしておきます。

胴体下面のラインは、少し太めの0.7mmで貼ります。

 

これで、塗装前にできることがほぼ終了

いよいよ機体の塗装に入ります。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ハセガワ LANCASTER B Mk.Ⅲ DAMBUSTERS (4)

2020-08-29 20:17:47 | 1/72 LANCASTER

1/72 ハセガワ アブロ ランカスター B Mk.Ⅲ ダムバスター製作続き

 

胴体側面の窓をマスキングします。

真四角でなく角の丸い窓なので、1mmぐらいの丸いマスキングシートを角に貼って、1mm幅の細切りシートで間を埋めていきます。

小窓の数が多く、特に左側は14個もあるので結構つらい作業です。

 

排気管には、消炎用のカバーが付いています。

排気管を中に取り付けてからカバーをしようと思ったら、取り付け用の溝が一つなので排気管は取り付けられません。

説明書を見ると排気管は不使用パーツになっていて、先走って開口せずによかった。

 

アンテナ線は、雑誌の記事を参考に、あらかじめキャノピーに0.3mmの穴を2か所開けて通してあります。

今回使用するのは、ファインリギング0.082mm

1/48で使っていたストレッチリギング0.13mmではさすがに太いと思い、0.082mmにしましたが、ホントに細いです。

長めにして、主翼接続用の桁に巻き付けておきます。

アンテナ線を繋ぐもう片方は、垂直尾翼内側の前端部に、0.2mmのピアノ線を「J」状に加工して埋め込んであります。

垂直尾翼が薄いので反対側に貫通してしまいましたが。

 

胴体の細かいパーツを取り付け終わり、マスキングも剥がれたところを直して、塗装準備完了です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ハセガワ LANCASTER B Mk.Ⅲ DAMBUSTERS (3)

2020-08-23 10:28:54 | 1/72 LANCASTER

1/72 ハセガワ アブロ ランカスター B Mk.Ⅲ ダムバスター製作続き

 

キャノピーを塗ってしまいます。

ダムバスターの回転銃座は機体後方の上部銃座が廃止されているので前部銃座と尾部銃座だけとなります。

いつものように探照堂のマスキングシートです。

丸みを持った部分はやはり無理がありますね。

色々工夫しているようで、分割したりしていますが、やっぱりきれいに隙間なくは貼れません。

曲面用のマスキングテープや、細切テープなどを色々使って何とかなってます。

説明書には何の指示もありませんが、つや消しブラックで塗ってしまいます。

 

今回の目玉、アップキープ爆弾です。

これも指示はつや消しブラック

ネットで探してみるとカーキ色のようなダークグリーンのような色に塗っている写真もあります。黒で良いのでしょうか。

 

エンジンナセルの組み立てです。

これも内部はグロスブラックの指示ですが、つや消しブラックで塗ってしまいます。

合わせ目を処理して

主翼がわにもブラックで塗っておきます。

外側のナセル取り付け場所には塗る必要は無かったようですが。

エンジンナセルを取り付けて、もう一度主翼を仮組してみると、

段々ランカスターらしくなってきました。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ハセガワ LANCASTER B Mk.Ⅲ DAMBUSTERS (2)

2020-08-22 17:53:34 | 1/72 LANCASTER

1/72 ハセガワ アブロ ランカスター B Mk.Ⅲ ダムバスター製作続き

 

いつものようにコックピットから

機内色は「71.126 IDF Green」を使います。

コックピットといっても計器パネル含めてパーツ数5点、簡単な構成です。

指示色はつや消し黒、何か所かにデカールを貼っておしまい。

一応、計器パネルはつや消しクリアーの後に計器のガラス面にツヤありクリアーを点付けしてアクセントをつけています。

適当にウォッシングして終了

 

主翼を貼り合わせてしまいます。

穴あけとか、何の加工も要らないので上下合わせるだけです。

大きい翼ですが、歪みや隙間もなくきれいに貼り合わせることができます。

 

翼端のこれは何なのかよくわかりませんが、保護用のランナーが付いています。

手持ちの資料を見ても、編隊灯の後ろから3本でているこれは載っていません。

よくわからないのでこのまま。

 

胴体の貼り合わせが終わったので主翼を仮につけてみると、

さすがに大きいですね。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ハセガワ LANCASTER B Mk.Ⅲ DAMBUSTERS (1)

2020-08-17 23:18:40 | 1/72 LANCASTER

1/72 ハセガワ アブロ ランカスター B Mk.Ⅲ ダムバスター製作

 

久しぶりの大型機です。

1/72のランカスターはウン十年前、たしか中学生のころレベルのダムバスターを作った記憶があります。

その頃は、プラカラーでした。ただのグリーンとブラウンで迷彩をでっち上げて、当然筆で適当に塗っていたと思います。

マスキングテープなんぞありませんでしたから、キャノピーも細い筆(面相筆でなく!)で塗り分けていたのです。

 

ダムバスターのキットを入手するのに苦労しました。

通販サイトは売り切れ、オークションは高いものばかり、あちこち探して結局、アキバの中古模型店で見つけ、速攻で買って帰りました。

パッケージは古くなっていますが、やはり日本製は安心して組み立てができます。

 

4発機なので、パーツ数が多い!

キャノピーのマスキングシートと資料もそろえておかなければなりません。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 タミヤSpitfire Mk.Ⅰ その10(完成)

2020-08-14 00:07:29 | 1/48 SpitfireMk1

1/48 タミヤ スーパーマリン スピットファイアMk.Ⅰ製作(完成)

 

Defiantに続いてスピットファイアも完成

同じ国の同じ2色迷彩の機体なので一緒に作業したほうが効率よく、結局同じ進捗になってしまいます。

こういう出来の良いキットは、きれいに仕上げるか、汚すか迷います。

汚してしまうとちょっともったいないような気もしますし、あまりピカピカに仕上げてもオモチャのようで面白くないし、結局中途半端な汚しになってしまいます。

このキットの一番の見せ場、コックピットです。

アンテナ線は無事に張れたのですが、惜しいことに支柱が少し曲がっています。

支柱付け根の塗装を直して、早く乾燥させようとドライヤーをあてすぎて、一瞬だったのですが曲げてしまいました。

タミヤのデカールは非常に薄くて、胴体のコードレターは若干しわが残っています。

Defiant同様ガイドテープを貼って位置合わせを一発で決めたつもりでしたが、なかなかうまくいきません。

主翼の機銃口の赤いデカール、銃口の部分は穴が開いていないので、貼った後から開口しなければなりません。

小さく丸く開けるのが結構難しく、マークフィットで柔らかくして密着させてごまかしています。

下面は少しだけ汚してみました。

というわけで、1/48 タミヤ スーパーマリン スピットファイアMk.Ⅰ完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 Boulton Paul DEFIANT Mk.Ⅰ その8(完成)

2020-08-13 23:28:17 | 1/48 Defiant

AIRFIX 1/48 Boulton Paul Defiant Mk.Ⅰ製作 (完成)

 

久しぶりのAIRFIXのキット、完成です。

日本のタミヤ、ハセガワに比べ素材が少し柔らかいような感じを受けました。

素組のつもりでしたが、シートベルトを追加、ピトー管を真鍮パイプで作り直し、排気口、銃口を開口、と結構手がかかってしまいました。

スピンナーの白黒の塗り分けは結構難しくて、何回かペイントリムーバーで落として塗り直しをしています。

デカールは少し厚めですがストレス無く貼りやすいものでした。

ただ、左翼のWalkWayのデカールだけは、色が明るすぎて違和感ありすぎ、ここだけ目立ってしまうのでわざわざ汚しています。

今回も上下面共褪色を試みています。

もう少し油彩でも使って汚すつもりが、いろいろやっているうちにかすれたような薄汚れたような感じになってきたのでそのままにしてあります。

下面の注意書きの多さにはちょっと閉口。

下面は殆どウェザリングなし。

以上、AIRFIX 1/48 Boulton Paul Defiant Mk.Ⅰ完成です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 Boulton Paul DEFIANT Mk.Ⅰ その7

2020-08-10 18:23:05 | 1/48 Defiant

AIRFIX 1/48 Boulton Paul Defiant Mk.Ⅰ製作続き

 

スピットファイアと同様、全体にスモークグレーを薄くかけて、つや消しクリアーでトップコート。

マスキングを外して、後部銃座を組み込んでみます。

黒光りする回転銃座が目立ちますね。

左翼胴体付け根のWalkwayのデカールがあまりにもきれいなグレーだったので、汚く汚しています。

排気管は、タミヤカラーの焼鉄色の上に、AKインタラクティブの「AK2040 Exhaust Wash」でそれらしくしてみました。

排気口後ろの汚れはピグメントを使って軽くこすりつけています。

 

プロペラと主脚、カバー、尾輪は取り付け済みです。

あと残りのパーツは、

翼端灯と着陸灯のカバーとリフレクター、胴体下部のアンテナ?支柱、ピトー管

ピトー管は、1mmの真鍮パイプに0.5mmの真鍮線を差し込んで作成

この機体はアンテナ線を張らなくても良さそうなので気が楽です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 タミヤSpitfire Mk.Ⅰ その9

2020-08-10 10:07:56 | 1/48 SpitfireMk1

1/48 タミヤ スーパーマリン スピットファイアMk.Ⅰ製作続き

 

デカールを全て貼り終わり、これ以上汚しは必要なさそうなので、全体にスモークグレーを薄くかけて最後につや消しクリアーでトップコート。

マスキングを外して確認します。

いつも失敗するキャノピーまわりも、若干のはみ出しがあったものの、何とか出来ています。

残りの部品はこの5つ

防弾ガラスとアンテナ支柱、操縦席ドアとピトー管?

アンテナ線を張る作業が残っています。

支柱から垂直尾翼へ張る1本と、胴体ラウンデルから水平尾翼両側へも張らなければなりません。

どうやって水平尾翼に固定するか思案中

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 タミヤSpitfire Mk.Ⅰ その8

2020-08-09 20:00:52 | 1/48 SpitfireMk1

1/48 タミヤ スーパーマリン スピットファイアMk.Ⅰ製作続き

 

デカールを貼ります。

写真は省略しましたが、ラウンデルもコードレターもマスキングテープをガイドテープとして貼り、位置合わせをしながら貼っています。

タミヤのデカールもエアフィックス同様、薄くて糊がしっかりついているので、位置決めに手間取っていつまでもいじっていると貼りついて動かせなくなってしまいます。

一発で位置決めして貼り付けるために、近くのパネルラインからの距離を測ってガイドテープを貼り一枚づつ貼り付けていきます。

少しぐらいのシワや気泡はマークフィット(ハードタイプ)を繰り返し塗って乾かしてやると目立たなくなります。

 

主翼上面のWalk Wayの黒線は、実はラウンデルの前に貼らなければならないのですね。

特に説明書に指示が無かったので、先に目立つラウンデルを貼ってから、気が付きました。

長い一本ものなので、貼ってからラウンデル部分を切り離すか、先に長さを切り揃えて貼るか、しないといけない訳です。

事前に塗装図とデカールを照らし合わせて良く見ておけば判るかもしれませんが、今回は気が付きませんでした。

 

下面には、細かい文字の注意書きが沢山あって結構大変です。

側面と下面合わせて30数か所貼り付ける必要があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする