彩雲1/72 4機粗製乱造・・・完成
トップコートを艶消しに、アンテナ線を張り、脚や細かいパーツを付け、プロペラを塗って、
いよいよ完成です。
と言う訳で、できました!
アンテナ線には、手芸用のテグス0.17mmを使いましたが、意外に太く見えます。
透明なテグスなので後で塗っているため塗料の分太く見えるのでしょう。
やはり湿度によって伸び縮みするようで、結構テンションかけて張ったつもりでしたがダメでした。
彩雲12型排気タービン過給機装備試作夜戦型は架空の機体なのでアンテナも塗装も適当です。
ノーマルの11型もそうですが、フジミ製のキャノピーはかなり違和感があります。
特に操縦士席の最前部は変に盛り上がってますから目立ちます。
Sword製はややすっきりしているのでそんな違和感はありません。
今回ファレホの練習用に始めた彩雲でしたが、結構時間がかかってしまいました。
海軍機なので細かい迷彩の塗り分けもなく塗装は楽でしたが、色合わせには苦労しました。
こうやって作りながら、自分なりの色見本や対応表を作っていく必要があります。
Mrカラーに比べるとやや高価なのと、乾いてからある程度時間を置かないと塗膜が強くならないなど、
使い勝手にやや難がありますが、何しろ臭わないのがいいです。これだけはお勧めです。
さて、汚しは・・・気が向いたらやってみますか。