爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 タミヤ雷電21型 その20

2020-04-10 21:12:56 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産完了、完成

 

最後につや消しトップコートをかけて、キャノピーのマスキングを外せば完成です。

 

タミヤ製21型

第352海軍航空隊 青木義博予備中尉機 昭和20年鹿屋基地

 

 

 

ハセガワ製21型

第302海軍航空隊第1飛行隊(斜め銃装備)

 

 

 

ハセガワ製33型

第332海軍航空隊 鳴尾基地

 

 

何とか3機完成できました。

いつものように失敗の連続、リカバリの連続でしたが退色表現は結構決まった感じがします。

国籍マーク、日の丸の白フチが若干大きいような気がしますが、実機の写真を見るとばらつきがあってこれでもいいのかなと思っています。

残念なのはキャノピー、内側に塗料やボンドが回り込んで取れません。

マスキングテープを剥がしてみないと判らないので慎重に作業したつもりでしたが、やっぱりというか、予想の範囲内でしたが、出てしまいました。

とにかく雷電完成です。

 

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その19

2020-04-09 23:39:40 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産中

 

つや消しトップコートに、試しにAKインタラクティブのリアルカラーを使ってみます。

「Flat Varnish」とリアルカラーシンナーです。

このリアルカラー、10mlで400円ですからかなり割高。

高い割には、使ってみた感じはイマイチでした。

ファレホのMatt Varnishのようなつや消しにはならず半光沢でした。

というわけで、結局ファレホのMatt Varnishを全面に吹いて、塗装終了です。

 

タミヤ製21型

 

ハセガワ製21型

 

ハセガワ製33型

今回は退色表現がちゃんと残っているのです。

 

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その18

2020-04-08 23:09:02 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産中

アンテナ線の張り直しです。

銅線で作った輪が大きすぎてダメでした。

何とか工夫して作り直してみたのが、

試行錯誤を繰り返しながら十数本作って、程度のいいものを取り付けていますが、まだ大きいようです。

これが限界。

 

主脚、尾輪、プロペラを取り付け、小さなパーツもほとんど付け終わり。

ピトー管と主翼の20mm機銃は、真鍮線0.3mmと真鍮パイプ0.8mmで作り直してます。

翼端灯は、タミヤ21型のみ、ハセガワトライツールの曲面追従透明シートのクリアーブルーとクリアーレッドです。

ハセガワ製2機は、クリアパーツが用意されているので、そのまま使います。

この後は、つや消しトップコートを吹いて、キャノピーのマスキングを剥がせば完成、となるはずです。

 

 

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その17

2020-04-07 22:14:21 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産中

3機とも、剥がれ、はみ出しの修正を終わり、デカールを貼ります。

タミヤ製21型

 

ハセガワセ21型(斜め銃装備・・・まだ付けてませんが)

ハセガワ製33型

塗装の修正箇所が、パネル単位に塗りなおしたため、うまい具合にコントラストがついて意外にいいかもしれません。

 

墨入れです。

ハセガワ製33型の機体下面には、AKインタラクティブのPANELINER  White And Winter Camouflageを使いました。ブラウン系です。

ちなみに、タミヤ製の21型下面には、Mr.ウェザリングカラー WC06 マルチグレー

ハセガワ製21型の下面には、タミヤ PANEL LINE ACCENT COLOR DARK GRAYを使ってみました。

どれも専用の溶剤やうすめ液があるので、それで拭き取ります。

下面の明灰白色には、グレー系のほうがいいような感じです。

 

上面は、AKインタラクティブ PANELINER Brown And Green Camouflage

これもブラウン系、オリーブグリーンの機体にはブラックよりいいような気がします。

 

アンテナ線の張り方で、タミヤの説明書にあるような、支柱の先端と根本に両方入っている張り方をどうやってやろうか考えてましたが、尾翼上端に、先端に小さな輪を作った銅線を埋め込んでみることにしました。

写真のは、先端の輪が少し大きくて、目立ちすぎるので結局は作り直してます。

 

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その16

2020-04-06 21:56:26 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産中

 

タミヤ製21型は、稲妻マークで有名な第352海軍航空隊 青木中尉機にするので、主翼フィレット部に塗装の剥げて下地の銀色がでているのを再現します。

このために手間暇かけてMrシリコーンバリアーを塗って余計な塗膜が剥がれないよう注意しながらやってきたのでした。

今回は前回の失敗に懲りて、必要最小限のパネルにしか塗っていません。

カッターの先で少しづつオリーブグリーンの塗膜をはがしてそれらしくしていきます。

実機の写真を見ても、撮影時期によって剥がれ方が違うようなので適当です。

この後、剥がれたところ、はみ出しを修正してデカールを貼ります。

 

ハセガワ製21型は、胴体側面から斜め銃が出ているので、その部分のパネルを銀塗装。

こんな小さな面積を塗るのに機体全体をマスキングしてます。

隙間に吹き込んでしまうと、特に銀色は後が厄介なので。

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その15

2020-04-05 21:30:27 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産中

機体の塗装が終わり、キャノピー以外のマスキングを外してグロストップコートをかけます。

国籍マークのマスキングは、一応慎重に外しましたが、やはりはみだしと下地の剥がれが数か所出てしまいました。

特に下面がひどい。

タミヤ製21型は比較的少ないですが、ハセガワ製2機は、どうやって直そうか考えてしまいます。

メタルカラー用のサーフェイスプライマー グロスブラックのせいで、マスキングゾルをはがした時のように剥がれています。

日の丸の白ふち、敵味方識別帯のはみ出しも目立ちます。

艶ありトップコートをかける前に相当手直しが必要です。

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その14

2020-04-04 23:49:50 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 3機量産中

機体上面も退色表現のため、パネルラインを残して、基本色+PALE GREY BLUE 10%の少し明度を上げたものを吹き付けます。

基本色は、71.007 OLIVE GREEN

パネルラインを塗りつぶさないように3回くらい吹いて、

次に基本色+10% BLACK 少し暗くしてラインに沿って強調しておきます。

最後に基本色を全体に軽く吹いて調整して終了。

ハセガワ製2機も同様です。

パネルラインがはっきり見えて大げさかなと思うぐらいですが、最後につや消しトップコートをかけると、目立たなくなりますからこのぐらいで丁度いいようです。

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その13

2020-04-03 20:26:17 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 雷電 量産中

コックピットを仕上げてしまいます。

操縦席の防弾ガラスと射爆照準器を取り付け、機内色を塗ったキャノピーを付けてから機体の塗装を行うことにします。

タミヤの21型から

アップにすると非常に汚いですが。

 

ハセガワの21型も同様に

 

キャノピーを取り付け、あちこちマスキングしていよいよ機体下面の塗装です。

71.046 PALE GREY BLUE をパネルの中央に吹いて、黒いパネルラインを残すように何回か吹き付けます。

もう少しパネルラインを残してもよかったかと。

ハセガワの2機も同様です。

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その12

2020-03-20 21:35:17 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 タミヤ製雷電21型 リトライ続きです

 

機体の塗装の前に、小物の塗装です。

キャノピーは、3機分、タミヤの21型、ハセガワの21型、33型 それぞれマスキングシートは探照堂の製品を使ってます。

機内色の 71.006 LIGHT GREEN CHRM. を塗っておきます。

今回はこの状態で機体に取り付け、一緒に塗装してしまいます。

 

プロペラは、タミヤの21型は通常用の幅の狭いもの、ハセガワの21型、33型は高空用の推力向上型を使います。

黄色の帯は、デカールを使わずに塗装仕上げ

使用したのは、アクリジョンベースカラーのベースイエロー BN-04 黄色系統下地色と、N-24 オレンジイエロー(黄橙色)です。

発色がよくないのでベースカラーを下地にベースカラーを塗りましたがやはり少し厚塗りになってしまいます。

プロペラの赤褐色は、71.040 BURNT UMBER です。赤褐色というよりこげ茶 といった感じ。

 

排気管は頑張って開口してみました。

ハセガワの2機は、1機あたり8本、合計16本もあります。

ピンバイスで0.4mmの穴を2か所あけて、先のとがったヤスリ何種類か使って広げてみました。

それらしくなったかとは思いますが、アップには耐えられません。

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その11

2020-03-20 10:47:22 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 タミヤ製雷電21型 リトライ続きです

日の丸の赤をマスキングします。

デカールの大きさと位置を合わせてマスキングテープを貼って、

ホワイト 71.001を下地処理をしてから何回か吹き付けます。

希釈が足りなかったようで周りに飛び散ってます。

ファレホのホワイト、2種類あるのに今更気が付きました。

71.001 と 71.270 両方とも WHITE の表記ですが、微妙に色合いが違います。

71.001は、FS37925, RAL9046, RLM21 文字通り「白」のようです。

71.270は、RAL9001 白ではなく「クリーム」です。白ではありません。

2つ並べると明らかに色調が違うので間違えることはありませんが、紛らわしいものです。

 

マスキングテープを一旦剥がして、赤い丸を際立たせます。

白枠の幅分だけ大きくマスキングテープを貼って、

キャノピー前の防眩塗装、ブルーブラックで塗ってマスキングしておきます。

ブルーブラックは、71.057 BLACK と 71.004 BLUE を2:1にしてみましたが、ほとんど「黒」です。

 

SURFACE PRIMER 73.602 BLACKを塗って、準備完了

最初に塗った SURFACE PRIMER は、77.660 GLOSS BLACK でしたが、マスキングテープを剥がすときにピンセットの先で引っかけて剥がれてしまったところがあったので変えてみました。

シルバーなどのメタリックカラーに合わせているのかもしれません。

77.660が艶があってツルツルした感じなのに対して、73.602はつや消しで少しザラザラした感じになります。

メタリック塗装でない場合は、いつもの73.602が良いようです。

 

 

 

 

 

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