爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 Revell B-26 Marauder 12(完成)

2019-05-06 20:49:23 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder いよいよ完成です。

 

デカールを貼って小物を付けて完成。

トップコートは艶消しにしてみました。

ファレホの26.702 MATT VARNISHです。

透明パーツだけは曇ってしまうのでここでまたマスキングします。

デカールは古いのでちょっと心配でしたが貼ることはできました。

ただし、国籍マークの青が退色しているのでしょうか、変な青になってます。

白い部分もインベイジョン・ストライプのインシグニアホワイトとはずいぶん色調が違います。

インベイジョン・ストライプも胴体後方がちゃんと直線的にならなかったので見苦しくなってしまいました。

不具合というか、不満が沢山ありますが、とにかく完成です。

アンテナ線は、一応色々な資料をあさってみましたがよくわかりません。

鮮明な写真が意外に少ないので。

操縦席後方の支柱から尾翼へではなく、一部の機体だけかもしれませんが、支柱後方に細い真鍮パイプ(0.4mm)を立てて、そこから張ってみました。いつものストレッチリギング0.6号です。

残念なことに胴体後方の国籍マークが途中で触ってしまったのでしょうか、歪んでシワになってます。

垂直尾翼の黄帯も元々一部欠けていたのでタッチアップ済

今まで作りながら気が付いていましたが、主翼が下がりすぎのようです。

元々パーツの歪みが酷くて合わせに苦労しましたが、主翼だけは意外にピタッと合っていたのでそのまま組んでしまいました。

今更どうしようもないのでこのままとしますが、ちょっとひどいかもしれません。

操縦席後方に入れたおもり(約70g)が効いてます。尻もちをつくことなくいい感じですがかなり重くなってます。

機体下面のタッチアップ痕が、トップコートを吹いたらちょっと目立ってます。

消えてくれませんでした。

これ以上のアップはちょっと耐えられませんが、「Sexy Betsy」も上手く貼れたようです。

 

このキット、実に難産でした。

パーツの歪みが酷くて、合わせが大変でした。

左右、上下を貼り合わせるのはほとんどダメだったようです。

 

墨入れや汚しはほとんど行っていないので、いかにも模型といった感じがありますが、これで完成としましょう。

 

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 11

2019-05-05 19:55:30 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです。

塗装の修正、かなり時間がかかりました。

連休中なのでいくらでも時間がありますが、インベイジョン・ストライプの白帯の修正が大変でした。

寸法を測りなおして、周りをマスキングして、塗り直しです。

機体が大きくて重いので、特に機体下面、気が付かないうちにいろんなところがあちこち傷だらけになっていました。

細かいところのタッチアップも含めるとほぼ1日かかっています。

 

脚、カバー、爆弾倉のカバーなど細かい部品を取り付けて、ほぼ完成です。

機首の約70gの鉛の重りは丁度良かったようです。

尻もちをすることもなく見事な3点接地。

操縦席後方のアンテナ支柱は中に真鍮線を仕込んで補強しています。

ちょっと太いような気もしますが。

爆弾倉の扉がイマイチよくわからんのですが、折り曲げた状態で固定して正解なんでしょうか。

扉の折り曲げ状態も詳細不明です。

いよいよ最後にデカールの貼り付けです。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 10

2019-05-04 10:18:09 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです。

 

マスキングテープやら詰め物を一旦全部外してみると、

こんなに大量に。

 

やっとB-26らしくなってきました。

下面も、

御覧の通り、ここからが大変なのです。

一番多いのは、白帯部分の剥がれや黒の染み出し、特にひどいのが左翼の白帯と機体下面の白帯の幅の寸法まちがいでした。

白帯の幅の寸法まちがいは、勘違いなのか、どこで間違ったのでしょうか。

黒帯との塗り分けまではキチンと幅を測ってやっていたつもりですが、その後のマスキングでサフの白との境界を勘違いしてマスキングテープを貼ってしまったのでしょう。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 9

2019-05-03 09:41:59 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです。

 

機体の塗装です。

白サフを吹いて、インベイジョン・ストライプの白帯部分には、71.279 INSIGNIA WHITE を塗っています。

 

黒帯を塗って、マスキングテープを剥がしてみると、

いつものことながら、はみ出しやマスキングテープを剥がす時の塗膜剥がれ、ピンセットや爪先が触れて剥がれなど、盛りだくさんです(^^;)

タッチアップは後で纏めてすることにして、塗装を続けます。

インベイジョン・ストライプ部分をマスクして、

下面から

指定のニュートラルグレイ、ファレホでは 70.905 BLUE GREY PAIL を使います。

1日程度乾燥させて、上面との塗り分けのために、「ひっつき虫」というソフト粘着剤を使います。

ヘルキャットの塗り分けにも使いましたが、なかなか便利なものです。

細く伸ばして適当な曲線を作って、この上からマスキングテープを貼っていきます。

型紙を作るより簡単です。

 

上面の塗装は、機体が大きくて持つところが無いので半分ずつ。

オリーブドラブは、71.043 US OLIVE DRAB

半日ほどおいてから機体後部を塗ります。

下面の状態はこんな感じ

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 8

2019-05-01 09:18:00 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです。

 

1か月ほどあいてしまいましたが進んでいます。

尾部銃座、やはり大胆に隙間が目立ちます。

いつもなら透明パーツは最後に取り付けていますが、これは隙間を埋めて取り付けてから塗装したほうが良いようです。

機首は珍しく隙間も大したことなくいきそうです。

若干隙間があるので、これも機体に取り付けてから一緒に窓枠を塗装することにします。

 

と言う訳で、窓枠をマスキングして取り付けておきます。

 

問題の尾部銃座付近

結局、窓枠を一通り塗ってからパーツ全体をマスキングして機体に取り付け、隙間を埋めて、と非常に手間がかかってしまいました。

パテは肉痩せしないようにポリエステルパテを使っています。

 

カウリングは、エンジンが良く見えるので、ここも塞いでおかなければなりません。

色々手間がかかりましたが、機体のマスキングが終わりました。

キャノピーは機体内部色で塗ってあります。

機首やカウリング内部、機体下面の開口部などは例によってティッシュを詰め込んでから紙粘土で蓋をしています。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 7

2019-04-01 22:23:19 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです。

 

主翼と主脚の組み立てを行います。

主脚はあらかじめ中に組み込んでおかなければならないようで、仮組してみました。

主脚カバーの歪みが気になります。

このキット、貼り合わせでピタッとあったことがありません

主脚カバーだけを貼り合わせてみると、

見事に歪んでいます。

主翼に仮組してみても、

うんざりするほどの歪みと隙間

延々とパテ盛とペーパー掛けです。

 

主脚と内部を塗装して、貼り合わせます。

かなり強い力で押さえて固定します。

主脚カバーの後方から接着し、主翼にしっかり固定してからカウリングの接着

パテとペーパー掛けで悪戦苦闘した結果、何とか形になったのでした。

主脚部は例によって紙粘土で保護しておきます。

ここまでで相当に時間がかかっています。

 

 

 

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 6

2019-03-23 12:25:13 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Maraude 続きです。

 

胴体の貼り合わせです。

操縦席とおもりの固定、機体側面の窓のクリアパーツの補強、後部上方の銃座の取付、等々貼り合わせる前にやることが沢山あるのです。

結構機体が歪んでいるのでマスキングテープで固定しながらとなります。

機体の歪みと、一回貼り合わせで失敗して剥がした時の接着面の荒れものために、合わせ目を消すのは大変そうです。

 

今回も「黒い瞬間接着剤 mxbon B684」を使って合わせ目に盛っていきます。

その前に最低限の幅で済むようにあらかじめマスキングテープを貼っておきます。

側面の機銃とアンテナ支柱も一応保護しておきますが、アンテナ支柱はそのうちどこかにすっ飛んでしまうかもしれません。

 

削っていくと最後はパネル単位に傷の修正や、合わせ目を埋めて削って、ということになっていきます。

機体が大きいのであちこち傷が付いたり、ボンドがはみ出したり、ピンセットやカッターの刃先でちょっとした傷が付いたり、なかなか修正も大変。

スジボリが見事に凸モールドなので、極力残すように削ってみましたが。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 5

2019-03-20 18:57:17 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

機首側面には機銃用にあらかじめ穴を開けておく必要があります

大雑把な位置に四角い凹みがあります。

何も指示が無いので適当に0.8mmぐらいの穴を適当に開けておきます。

結局現物合わせで長孔加工になってしまうのでした。

 

操縦席の中は塗り分けは適当です。

資料をあさればそれなりに出てくるのでしょうが。

機内色 71.010 INTERIA GREENに塗った後、Mr.ウェザリングカラーの グランドブラウンを薄めて全体に塗り、ドライブラシをかけています。

何となく埃っぽいようなあちこち擦れたような感じになったのではないでしょうか。

爆弾倉の中も同じように汚しておきます。

 

コックピットの中はこんな感じらしい。

雰囲気はだいたいあってますかね。

 

後部銃座にも機銃をセットして、

操縦席も取り付けて、後ろへひっくり返らないようおもりを入れます。

約70g、釣り用の鉛の板を適当な大きさに固めて、両面テープと瞬間接着剤で固めます。

操縦席の後ろにだいたい真ん中になるように固定しておきます。

もう少し減らしてもいいかもしれません。

ズシリとくる重さです。

外から見えてしまうとよろしくないので、一応機内色で塗っておきます。

多分見えないでしょうが。

胴体側面の窓、クリアパーツを内側から取り付けるようになっているので、プラ板で裏から補強しています。

ぎりぎりの位置の縁にかぶせて、透明パーツ用のボンドで厚めに盛って固めています。

こうしないといじっている最中に、指でちょっと押しただけで内側へ引っ込んでしまって修復不可能になるからです。

隔壁や主翼回りも盛着というパテ替わりになる瞬間接着剤で補強してあります。

 

実は、機体を貼り合わせて合わせ目を消す作業を始めようとよく見たら、なんと操縦席とおもりが外に置いてあるではないですか!!

ということで、一回貼り合わせたものを剥がして、やり直しています。

何を考えているのやら。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 4

2019-03-20 00:29:44 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

仮組してみると、

大きいですね。

まだコックピットも中に付けていませんが、これだけでもズシリと重い感じです。

機体の歪みが結構あるので接着してから合わせ目を消すのに苦労しそうです。

主翼自体も重いので強度が心配です。

 

 

 

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1/48 Revell B-26 Marauder 3

2019-03-18 00:32:37 | 1/48 B-26 Marauder

1/48 Revell B-26 Marauder 続きです

 

細かいパーツも適当に機内色で塗って、コックピットから仕上げていきます。

串揚げみたいです。

操縦席は少ないパーツでもそれなりに感じが出ているので手を加えるのは止めました。

遠慮気味にウォッシングとドライブラシをかけて

シートベルトはシートにそれらしきものがモールドされているので適当に着色しただけです。

これで操縦席は完成。

床板が白くなってますがここは見えなくなると思うので。

 

コックピットだけでなく、銃座も期待を貼り合わせる前に組み込んでおく必要があります。

機銃もこんなについているのです。

とりあえず今は、機体後部上方の旋回銃座です

さすがに銃身が細すぎて銃口の開口はあきらめました。

 

 

 

 

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