1/72 Hawker Hurricane Mk.I 製作
合わせ目を消して、サフを吹いて塗装準備完了です。
サフは、ファレホの Surface Primer 73.615 USN L.Ghost Grey です。
1/72 Hawker Hurricane Mk.I 製作
合わせ目を消して、サフを吹いて塗装準備完了です。
サフは、ファレホの Surface Primer 73.615 USN L.Ghost Grey です。
1/72 Hawker Hurricane Mk.I 製作
バトルオブブリテン続きます。
今度は1/72 Hawker Hurricane Mk.I 2機同時に作ります。
AIRFIXの製品です。
同じMk.I ですが、初期型のワッツ2翅プロペラとデ・ハビランド3̪翅プロペラの違いです。
下面の塗装も初期の 白/黒 塗装になります。
同じ海外メーカーでも東欧系の適当なキットとは違って、AIRFIXのキットは作っていて楽しいので好きですね。
パーツ分割も細かいモールドも適度で、解説書が丁寧なので変なストレスがありません。
チェコ製などの、「これどこにどうやって付ければいいんだ?!」というのがありませんから。
例によって、コックピットから。
計器パネルはデカールを貼ります。
シートベルトは、ファインモールドの1/72 イギリス空軍機用シートベルトをそのまま使います。
パイロット頭部の防弾板を開口して後ろに通しています。
ワッツ2翅ペラと3翅ペラのパーツの違いは、防弾板の下のシートの架台(?)。
写真下の隙間の広いほうが2翅ペラのものです。
指示色は、Interior Green なので、ファレホの「71.126 IDF Green」を使います。
コックピットもこのくらいササっと組みあがると気持ちがいいものです。
主翼を貼り合わせます。
忘れないよう、下部識別灯にクリアパーツを内側から取り付けておきます。
これ、忘れると外側からは付けられないのです。
塗りつぶさないよう、マスキングをしておきます。
主脚格納部はシルバーで塗っておきます。
操縦席下部はこの主翼に直接取り付けます。
シルバーとガンメタルで汚く塗って終了。
少ないパーツ数でいかに組み立てやすくするか、上手く考えたもんです。
ここまでほとんどストレスなく組みあがりました。
胴体の貼り合わせも大きな隙間なく、パテ埋めの必要もありません。
主翼のブローニング7.7mm機銃4連装は、説明書には何の指示も無いのですが、一応開口しておきました。
コックピットは、やはりほとんど見えません。
2翅ペラ
3翅ペラ
防弾板の形状が若干違うのみ
1/72 Octopus & Ark Models Blackburn Skua やっと完成
1/72のSkuaもやっと完成です。
右が Octopus、左側が Ark Models
同じスケールの同一機体とは思えないほど見た目が違います。
キャノピーの大きさ、主翼の大きさ、尾部の形状、こんなに違っているものでしょうか。
どちらかというと、Octopusのほうが1/48の機体に近いように見えます。
主翼の迷彩パターンは、説明書に従って塗ったら正反対のパターンになってしまいました。
裏返して左右入れ替えた形です。
こうやって比べてみると、Ark Modelsのキットの作りのいい加減さがわかります。
個別にアップで見てみると、
Octopus
次はArk Models
側面から見てみると、
Octopus
次はArk Models
爆弾も投下装置もありません。
Skuaの特徴の一つである主脚が地面に対して垂直なのは、Ark Models。
これは付け方にもよりますから修正できなくはないですけど。
両方一緒に作ってみて、ひどいキットだったということしか言えません。
モチベーションが上がらず、時間をかけた割には仕上げも汚く最近では失敗作と言ってもいいのではないでしょうか。
とりあえず1/72 Skua 2機完成です。
1/48 Special Hobby Blackburn Skua Mk.II "Norvegian Campaign" 完成
後部銃座の架台です。
胴体内に取り付けたままマスキングしたはずが、どこかへ行ってしまい見当たりません。
これも0.8mm真鍮線を半田付けして作ります。
ここにレジン製の機銃を取り付けると、キャノピーが閉まりません。
仕方なく内部に無理やり押し込んで、開状態に。
何とか見られる状態になったかと。
とにかく手間がかかって大変なキットでしたが完成しました。
何とも言えない不格好な機体です。
今回、塗装はできるだけ薄く、パネルラインのシャドウを残すように塗ったのがよかったようです。
褪色感も汚れ方もイメージに近い形でできました。
サフを吹いた後に紫でパネルラインにシャドウを入れ、迷彩を塗り分けた後に墨入れ、油彩で汚し、ピグメントで部分的に汚し、薄めたスモークを全体に吹いて、最後につや消しクリアーでコーティング、結構手間がかかりました。
塗膜の弱いファレホ、マスキングテープと一緒に塗膜も剥がれてしまうので、1色塗り終わってから次の塗装まで、だいたい48時間程度放置することになり、時間ばかりかかります。
主脚柱の傾きはもう少しあってもよかったかもしれません。
もう少し内股ぎみに。
前後の傾きももっと地面に対して垂直か、やや前のめり気味にしても良かったかも。
上面に比べて、下面の汚し方がちょっと汚くなってしまいました。
爆弾が付いていないのはやっぱりさみしいですね。
折角真鍮線で作ったのに浮いてしまってます。
着陸灯が両翼についていますが、写真や図面を見ると片翼にしかありません。
キットそのまま組んでしまいましたがやはり片翼が正解のようです。
これだけキャノピーの開口部が広いと内部がよく見えます。
独特な形のピトー管が違和感タップリです。
主脚の傾きが少し違うな、とは思いつつ、とにかく1/48 Blackburn Skua Mk.II 完成です。
1/48 Special Hobby Blackburn Skua Mk.II "Norvegian Campaign" 製作
年内完成を目指していたのに年が明けてしまいました。
少しは急がないと。
カウリング先端の塗装です。
指示色は、MC219 BRASS 1/72の時と同様 71.072 Gungrey と 71.068 Copper を1:1に調合
この色が正しいのかどうかはわかりません。
爆弾投下装置を作り直します。
実は、ランナーから切り離すときに折ってしまったので、思い切って作り直すことにしました。
形も随分省略してあったので。
形と寸法は適当です。
色々海外モデラーの作例や写真からこんなものかといういい加減さ。
1mmと0.5mm、0.3mmの真鍮線を半田付けしてでっち上げ。
昔電気のエンジニアをしていたので、半田付けは得意だったのですが、久しぶりなので感覚を取り戻すのにちょっと苦労しました。
はみ出したり盛り上がってしまったところを削って成形、何とか形になったので、プライマーを塗って仕上げます。
ここまで作って、爆弾が付いていないのに気が付いて、どうしようかと思いましたが、結局諦めました。
結構形が難しいのです。
デカールを貼ってしまいます。
懸案の主脚廻りです。
1/72のキットでは、結局構成がわからず放置したままでした。
今度は何とかしなくては。
組み立ててからではとても綺麗にはできそうもないので、主脚柱から取り付けてしまいます。
カバーを仮止めしてみると、やはり長すぎるようで、
3mmほどカットして、他の支柱やカバーも付けてみます。
支柱のカバーは、0.3mmのプラ板で作り直し
他の細かいパーツも取り付けて、
アンテナ線は、いつものファインリギング 0.082mm、瞬間接着剤で固定します。
全体にタミヤアクリルのスモークを軽く吹いて、つや消しクリアーでトップコート、マスキングを外して、
残っているのは、プロペラ、後部機銃くらい、あともう少しです。