爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 Special Hobby Skua Mk.II (9)完成

2021-01-12 20:58:26 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 完成

 

後部銃座の架台です。

胴体内に取り付けたままマスキングしたはずが、どこかへ行ってしまい見当たりません。

これも0.8mm真鍮線を半田付けして作ります。

ここにレジン製の機銃を取り付けると、キャノピーが閉まりません。

仕方なく内部に無理やり押し込んで、開状態に。

何とか見られる状態になったかと。

 

とにかく手間がかかって大変なキットでしたが完成しました。

何とも言えない不格好な機体です。

今回、塗装はできるだけ薄く、パネルラインのシャドウを残すように塗ったのがよかったようです。

褪色感も汚れ方もイメージに近い形でできました。

サフを吹いた後に紫でパネルラインにシャドウを入れ、迷彩を塗り分けた後に墨入れ、油彩で汚し、ピグメントで部分的に汚し、薄めたスモークを全体に吹いて、最後につや消しクリアーでコーティング、結構手間がかかりました。

塗膜の弱いファレホ、マスキングテープと一緒に塗膜も剥がれてしまうので、1色塗り終わってから次の塗装まで、だいたい48時間程度放置することになり、時間ばかりかかります。

主脚柱の傾きはもう少しあってもよかったかもしれません。

もう少し内股ぎみに。

前後の傾きももっと地面に対して垂直か、やや前のめり気味にしても良かったかも。

上面に比べて、下面の汚し方がちょっと汚くなってしまいました。

爆弾が付いていないのはやっぱりさみしいですね。

折角真鍮線で作ったのに浮いてしまってます。

着陸灯が両翼についていますが、写真や図面を見ると片翼にしかありません。

キットそのまま組んでしまいましたがやはり片翼が正解のようです。

これだけキャノピーの開口部が広いと内部がよく見えます。

独特な形のピトー管が違和感タップリです。

主脚の傾きが少し違うな、とは思いつつ、とにかく1/48 Blackburn Skua Mk.II 完成です。

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (8)

2021-01-11 21:37:33 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

年内完成を目指していたのに年が明けてしまいました。

少しは急がないと。

 

カウリング先端の塗装です。

指示色は、MC219 BRASS 1/72の時と同様 71.072 Gungrey と 71.068 Copper を1:1に調合

この色が正しいのかどうかはわかりません。

 

爆弾投下装置を作り直します。

実は、ランナーから切り離すときに折ってしまったので、思い切って作り直すことにしました。

形も随分省略してあったので。

形と寸法は適当です。

色々海外モデラーの作例や写真からこんなものかといういい加減さ。

1mmと0.5mm、0.3mmの真鍮線を半田付けしてでっち上げ。

昔電気のエンジニアをしていたので、半田付けは得意だったのですが、久しぶりなので感覚を取り戻すのにちょっと苦労しました。

はみ出したり盛り上がってしまったところを削って成形、何とか形になったので、プライマーを塗って仕上げます。

ここまで作って、爆弾が付いていないのに気が付いて、どうしようかと思いましたが、結局諦めました。

結構形が難しいのです。

 

デカールを貼ってしまいます。

 

懸案の主脚廻りです。

1/72のキットでは、結局構成がわからず放置したままでした。

今度は何とかしなくては。

組み立ててからではとても綺麗にはできそうもないので、主脚柱から取り付けてしまいます。

カバーを仮止めしてみると、やはり長すぎるようで、

3mmほどカットして、他の支柱やカバーも付けてみます。

支柱のカバーは、0.3mmのプラ板で作り直し

他の細かいパーツも取り付けて、

アンテナ線は、いつものファインリギング 0.082mm、瞬間接着剤で固定します。

全体にタミヤアクリルのスモークを軽く吹いて、つや消しクリアーでトップコート、マスキングを外して、

残っているのは、プロペラ、後部機銃くらい、あともう少しです。

 

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (7)

2020-12-29 10:34:09 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

主翼下面の半分はBlack、試しにランカスターの塗装で作ったNightを塗ってみます。

ちょっと青味がかかった黒、言われないと判らないレベルですが。

光沢クリアーで保護してマスキングしておきます。

 

側面はSky Grey 、1/72のSkuaは、Sky(Pastel Green)で塗ってみましたが、なんとなくオモチャっぽい感じだったので止めました。

ファレホの手持ちには適当なGreyが無かったので、70.870 Medium Sea Grey と 70.951 Whiteを 2:3で調合。

極力パネルラインのシャドウを残しながら薄く。

乾燥後光沢クリアーでコーティングしてマスキング、この繰り返しです。

 

2色迷彩は、Dark Slate Grey と Extra Dark Sea Grey です。

どちらもGreyですが、Dark Slate Grey はどう見てもGreenなので、近似色として、70.890 Reflective Green を使います。

Extra Dark Sea Gre の近似色は、71.097 Medium Gunship Grey。

毎度思うのですが、ファレホのグレー系の名称は、Grey と Gray が混在しています。

細かいことは気にしないのでしょうか、同じ色でもロットが違うのか、製造時期が違うのか全く違う名称のラベルが貼られていることもあります。

 

説明書の塗装図を拡大コピーして上面の迷彩を塗り分けます。

Medium Gunship Greyをやや広めに、薄く、できるだけパネルラインのシャドウを残しながら。

Medium Gunship Grey をマスキングして、Reflective Greenを 薄く。

境界のボカシのため、マスキング用の型紙の内側に1ミリ幅でマスキングテープを貼って、そのさらに内側にひっつき虫を細く伸ばして密着させます。

そうすると同じ幅で型紙が浮き上がって境界をボカシてくれます。

期待したほど上手くはできませんでしたが、エアブラシの吹き付けの方向を気を付ければ大きな失敗もなく適度なボカシになってくれます。

ここまでそれぞれ塗って乾燥させてマスキングして、という繰り返しを1日~2日づつ間をあけているので、かなりの時間がかかっています。

ファレホの塗膜の弱さには毎度泣かされます。

クリアコートして保護してもマスキングテープを剥がした時にあちこち剥がれて修正の繰り返しになるのはいい加減うんざりします。

48時間以上置いたほうがいいとされているので、その間どうしても放置状態になってしまいます。

ラッカー系の塗料のように乾いたら即マスキングして、という芸当は無理です。

今回も時間をかけて進めていますが、やはり何か所かは剥がれてしまいました。

パネルラインに沿って見事に剥がれています。

そのほか、細かいところで少しづつ剥がれているので、修正が必要です。

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (6)

2020-12-12 21:43:18 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

塗装の前にキャノピーを合わせてみます。

マスキングテープで仮止めして、載せてみると、

大きな隙間はありません。

透明度も結構高く意外にも隙間の無いちゃんとしたキャノピーです。

 

機体には、サフを吹いておきます。

一応組み立てる前にすべてのパーツは中性洗剤で洗っていますが、塗料の食いつきが悪いとマスキングテープを剥がした時にまた修復の無限ループに陥ってしまうからです。

キャノピーは塗装の後に付けることにし、操縦席とエンジン部分にティッシュと紙粘土でいつものように詰め込んでおきます。

今回は厚塗りを避けるためにサフもぎりぎり薄く吹き付けています。

 

下面から、いつものようにパネルラインに沿ってブラックではなく、今回は紫を使っています。

ウェザリングの教科書という本に載っていたものです。

なぜブラックでなく紫なのかはよくわかってませんが・・・・

上面も同様に。

今回は、キットの説明書に載っていた主翼下面をホワイトとブラックに塗り分ける塗装にします。

ホワイトをできるだけ薄く、パネルラインの紫がほんの少し透けて見える程度に塗って終了。

光沢クリアーで塗装面をコートしておきます。

乾燥させてからマスキングして残り半分をブラックに。

 

乾燥待ちの間に、キャノピーのマスキング。

縁をぎりぎりに薄く削って、操縦席を開けた状態にしようと思います。

あちこち削って

こんな感じでどうでしょうか。

 

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (5)

2020-12-06 20:37:20 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

水平尾翼を貼り合わせます。

このキット、各所に黒い丸の中にあるような突起が残っています。

ヒケとバリは少ないのですが、この突起が結構多いのです。削り落とさないと進みません。

特徴のある排気管は、やはり開口する必要があります。

さすがに1/48となると大きいので、開口も結構大変です。

このくらいが限界でしょうか。

怖くてこれ以上薄く削ることができません。

 

機体の合わせ目を消します。

色々使ってみるのですが、硬化した後の削りやすさで結局タミヤのポリエステルパテに落ち着きます。

 

主翼を接着します。

一応、フィレット部を主翼側に付けてから、胴体に接着することにしました。

補強しているとはいえ、構造的に不安は残ります。

 

胴体と主翼を付けただけでは、主翼の上反角がうまく出ません。

多少強引に上に引っ張り上げてやり、そのまま固定します。

 

胴体と主翼の間の隙間ですが、隙間の大きいほうは1mm近くあって、しかも主翼のほうが若干低くなっています。

主翼を貼り合わせた時に膨らみが足りなかったのか、元々こうなのかは判りませんが、目立つところだけに何とかしなければなりません。

 

結局、プラ板をパネルラインに合わせてカットして貼ってみました。

手持ちの0.3mm厚のプラ板なので少々厚く、0.1mm厚ぐらいだと丁度いいかもしれません。

片方だけでは目立つので、両側同じようにプラ板をカットして貼ってみました。

段差があるので、削って目立たなくしておきます。

 

下面も同様に合わせ目を消して、薄くなったり無くなってしまったパネルラインを復活、傷になっているところをパテで埋めて、全体を軽く磨いて終了です。

パネルラインは一通り掘りなおして復活させておきます。

次はいよいよ塗装です。

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (4)

2020-11-29 18:31:55 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

エンジンを組み立てます。

ブリストル社製パーシュースXIIエンジン(890hp)、9気筒の星型エンジンです。

レジンパーツを慎重に切り離し、パーティングラインを消して、プライマーを塗っておきます。

シリンダー9本を付けて、

これがエンジン回りの構成部品

一通りそれぞれ指定色で塗装しておきます。

カウリング内側は機内色:71.126 IDF Green、正面から見ると目のように見える2本のエアインテイクは黒:71.057 Black、エンジの減速機室は Steel Grey:70.991 Dark Sea Grey、 シリンダーはBlackの指示ですが、Surface Primer 77.660 Gloss Blackで下塗りしてから 71.073 Black Metal で塗っています。

エンジンにはAKインタラクティブの AK2033 WASH Aircraft Engine でウォッシング後、エナメルのクリヤーオレンジを薄めたもので軽く塗ってオイル漏れ感を出してみました。

問題なのは、オイルクーラーの部分(排気管~ガスコレクターリングという説明もありどちらなんでしょう)、BRASSという指定色、結局 71.068 Copperと 71.072 Gungreyを半々に混ぜて、それらしい色をでっち上げて塗ってみました。

三角形の支持金具は 71.065 Steel 。

説明書は、一見カラー印刷で綺麗に見えますが、肝心なところが書いていません。

オイルクーラーのパイプを各シリンダーから2本、リングに繋げるのですが、これが難しいのです。

試行錯誤の結果、工作用のりで仮止め、全体の位置が定まったところで瞬間接着剤を流し込み固定、となりました。

のりは、Pitmulti-2という木工ボンドのような白い文房具店で売っているものです。

乾くまでの間、位置合わせをするのに適度な粘性があって、乾くと半透明になって目立たたなくなります。

キャノピーの接着に使っている人もいるらしい便利なものです。

細いパイプは、予備が4本もあったので、いつものようにピンセットでつまんで飛ばしても大丈夫でした。

実際、2本がどこかへ飛んで行ってしまいましたから。

 

完成したエンジン

三角形の支持金具、Steelを塗ってみると、小さなバリのようなものが目立ちます。

これ以上削ると割れてしまいそうだったので無理には削らなかったのですが。

とりあえず、エンジンは完成。

 

 

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (3)

2020-11-29 00:44:44 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

胴体の貼り合わせです。

結局貼り合わせた直後に、操縦席全体が後ろにズレているのに気が付き、剥がして貼りなおしています。

仮組をして確認したつもりでしたが、位置が合っていませんでした。

 

そのまま貼り合わせれば、隙間もなくパテ埋めも不要だったのですが、貼りなおしたおかげで接着面が汚くなってしまいました。

説明書を見てもこれで正解、というのが無いので後になって違うパーツを付ける時に、アレッ?ということになります。

今回は多分これで大丈夫でしょう。

あちこち隙間を埋める必要があります。

 

主翼を組み立ててしまいます。

主脚格納部はレジンパーツを主翼内部に取り付けます。

このパーツも若干厚みがありすぎて、主翼上下を貼り合わせると隙間ができてしまいます。

車輪の収まる部分をぎりぎりまで削ってやっと隙間が無くなりました。

 

この主翼と、フィレット部分を横に繋げていくだけの構造なので、強度に不安があります。

主翼の端を持ち上げただけで、剥がれ落ちてしまうかもしれないので、プラ板で補強をしました。

効果的かどうかはわかりませんが、無いよりマシでしょう

合わせ目にそれぞれ微妙に隙間が出るので、ほとんどの部品は少しずつ削りながら仮組を繰り返して合わせています。

マスキングテープを使って仮組してみると、

右主翼と胴体の間が大胆に隙間ができています。

これはプラ板を挟んでパテ盛するしかないでしょう。

この機体、上反角がわずかについているはずですが、このままでは水平のままです。

主翼両端を角度を付けて固定しなければなりません。

下面はすり合わせのおかげで綺麗に合いそうです。

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (2)

2020-11-27 18:31:47 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

いつものようにコックピットから。

コックピットの部品は全部で36個、内エッチングパーツがシートベルトやフットレバーに8点ほど。

組み立て自体にストレスは無いのですが、例によって取り付ける場所が微妙です。

大体この辺、という指示しか説明図にはありません。

ほぞがあったり、溝や穴が開いていたりしますが、ピタっと合いません。

ほぞの上なのか下なのか、溝の中に合わせるのか縁なのか、いちいち悩みます。

テープで仮止めして仮組を繰り返し、削ったり位置をずらしたりと、なかなか決まりません。

最終的に写真の位置に収まりそうなので、仮止めしておきます。

胴体側面には適当にパイプを這わしています。

機体内部色は、Interior Grey Green(H364/C364) の指示なので、ファレホの 71.126 IDF Green を使いました。

そのほかの色は、

 Red Brown(H47/C41) → 71.036 Mahogany

 Linen(H85/C45) → 70.988 Khaki

 Dark Iron(MC214) → 71.073 Black Metal

 Brass(MC219) → 71.068 Copper

 Leather(H17/C29) →  71.036 Mahogany

手持ちのファレホの中から気分で決めていますので正確ではありません。

もう少し内部を作りこみしたかったのですが、機体内部の写真や図が少なく、適当に作るにしても情報が少なすぎるために省略しました。

 

計器パネルはエッチングパーツとプリント済フィルムを貼り合わせて作る3層構造です。

これもプラパーツが一番下に、間にフィルム、一番上にエッチングパーツという順番(だと思うのですが)。

もう少しわかりやすく書けないもんでしょうか、微妙な書き方なので悩みます。

一応エッチングパーツには、ガイアマルチプライマーを塗ってあります。

フィルムの裏面にはホワイトで塗るよう指示があったので軽く透けない程度に塗っています。

少しずれているような気もしますが。

 

ほぼ部品を付け終わり、ウェザリングの前にクリアコートしておきます。

最近は、エアブラシを掃除するのが面倒なのでスプレー缶、Mr.Hobbyのプレミアムトップコート 光沢を使っています。

操縦席、後席のシートベルトは付属のエッチングパーツ、フットレバーのベルトもエッチングパーツです。

後席の計器パネルの取り付け場所は一番悩んだところで、最初は床板に固定していましたが、高さも前後の位置もどうも合いません。

説明書をよーく見ると、胴体側面に直接付けるようになっていて、最終的に写真の位置に収まりました。

 

ウェザリングは、いつものAKインタラクティブの、WASH Dark Brown for Greenを使いましたが、期待したほど汚くならず、ファレホのWASH for Green Vehicles を上からかけてみたら、これが大失敗。

水性トップコートと反応してドロドロになってしまいました。

拭き取って、最終的には油彩でウォッシングしています。

まだらになって違う汚さになってしまった。

最後に艶消しクリアーをかけて出来上がりです。

計器パネルはつや消しクリアコートをかけていません。

間に挟んだフィルムの光沢でガラス面を表しているようなので、このままとします。

 

仮組とすり合わせに時間がかかりました。

なかなか手強いキットです。

 

 

 

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1/48 Special Hobby Skua Mk.II (1)

2020-11-19 00:54:38 | 1/48 Skua

1/48 Special Hobby  Blackburn Skua Mk.II  "Norvegian Campaign" 製作

 

1/72のSkuaでは、違うメーカーのキット2つも作ったのに、ストレスが溜まるだけで消化不良気味だったので、口直しに1/48 Special Hobby 版を作ります。

これもチェコ製なので簡単にはいかないと思いますが、前作2機よりはマシでしょう。

パッケージには、「Fairey Skua Mk.II・・・・」いきなり違ってますが。

 

ざっと見た感じ、パーツの歪みや酷いバリもなく、普通のキットのようです。

デカールも心配なく使えそう。

離型剤やら何やらしっかりついていると思うので中性洗剤で洗います。

エッチングパーツとレジンパーツが付いています。

ランナーにパーツの番号が無いので、このパーツリストと物を照らし合わせる必要があります。

これはちょっと面倒。

塗装の指示は、GUNZE colorのH××とC××

説明書は色分けされていて一見わかりやすく書かれているように見えますが、実は細かいパーツの取り付け場所は“大体この辺”レベルの指示しかないのです。

仮組とすり合わせを繰り返していくしかないでしょう。

棚上げしていた主脚廻りも何とかなるかも。

実は前作 Ark Modelsのキットの迷彩塗分けはこのキットのパターンを参考にしていたのです。

機体のパネルラインもこの図面をもとに適当にでっち上げています。

デカールは3種類、どれもパターンは同じ、パーツの選択も無いので作りながら決めていきましょう。

 

どうやらこのキットも、サクッと簡単には行かなそうです。

 

 

 

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