1/48 ハセガワ 流星改「フォールディングウィング続き
アンテナ線を張ります。
支柱と操縦席後方の2か所から出ているので、前作と同じように、0.1mmのワイヤーを0.2mmのピアノ線に巻き付け輪を作って垂直尾翼に取り付けます。
この小さな穴にストレッチリギングを通して瞬間接着剤で固定します。
今回は5本くらい作って何とかものになりました。
機銃、ピトー管を取り付け、主脚とカバーを取り付けます。
主翼の折り畳み部を取り付け、支柱を固定、最後につや消しクリアーを全体に吹いて、終了です。
キャノピーのマスキングシートを外してみると、やっぱりというか想定内ですが、ボンドの回り込みとゴミが残っていたり、今回も残念ながら綺麗とは言えない仕上がりでした。
とりあえず魚雷を取り付けプロペラを差し込んで、完成です。
横須賀海軍航空隊の所属機が地上で主翼を折りたたんで魚雷を装着しているのはおかしいような気もしますが。
主翼のリカバリーもきちっと決まって何よりです。
アンテナ線もバッチリ張れて流石ですね。
私は飛行機はほとんど作ったことがないので勉強になります。
流星改、スマートでかっこいいですね。