1/48 タミヤ コルセア F4U-1A いよいよ完成です。
全ての部品の取り付けとデカールも貼り終わり、トップコートもかけて、完成。
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全ての部品の取り付けとデカールも貼り終わり、トップコートもかけて、完成。
1/48 タミヤ コルセア F4U-1A 続きです
小さい部品を取り付けて、デカールを貼っていきますが、ここでまた大きなミスが。
垂直尾翼は、SEA BLUE ではなく、Intermediate Blue だったのです。
何となく違和感があるなとは思ってましたが、説明書をよーく見ると色のトーンが違います。
箱のカラー図もまじめに見ていなかったのでした。
デカールを貼り始めてから塗装しなおしたので、垂直尾翼の小さなデカールが1枚だけ無駄になってしまいました。
↑こんなかんじになります。
アンテナ線はいつものステレッチリギング 0.6号です。
もう1本垂直尾翼から胴体背面に張ってあるはずですが、正確な場所が確認できなかったので省略。
垂直尾翼の支柱はモールドを削り取って、0.5mmの真鍮パイプを埋め込んでますが、操縦席後方の支柱はパーツそのままです。
トップコートのため、キャノピーはマスキング済みです。
世界の傑作機「コルセア」に記載のあった、「塗装は、胴体背面と主・尾翼前縁(コードの5%)がノンスペキュラ・シーブルー、胴体側面および外翼下面インターメディエイトブルー、主・尾翼上面セミグロス・シーブルー、下面ノンスペキュラ・インシグニアホワイトという、1943年2月1日以降の標準塗装である~ 」
に従い、全面を艶消しにし、その後で、主尾翼上面だけ半光沢のクリアーを吹いてみましたが、あまり違いはわかりません。
折りたたみ状態の主翼やプロペラも取り付けて、
やはり艶消しのほうが落ち着いて見えます。
排気管と主脚のホイールだけすこし墨入れしてありますが、他は汚してないので、ピカピカの新品状態
下面のInsignia Whiteは、最後までテープを貼って保護してましたので綺麗なままです。
プロペラも裏面は艶消しにしましたが、表面は半光沢にしてみました。
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ほぼ組み立ては終わったので仕上げにかかります。
フラップを開状態のまま取付け、
下面色と機内色の塗り分けがうまくいっていないところもありますが、
主脚を取付け、キャノピー、増槽タンク、尾輪を取り付けてみました。
上から見てみると、
中々いい感じに仕上がっています。
やはりデカールを貼らないと雰囲気は出ません。
ここで大変なことに気がついて、
尾輪カバーの片方が無いのです。
何回か箱をひっくり返してしまったことがあり、その時にちゃんと探しておかなかったのでしょうか。
部屋の中、どこかにはあるんでしょうが。
しょうがないのでプラ板で作ってしまいました。
作ったというか、でっち上げたというか
0.3mmの白いプラ板で何とか似せて作ってみましたが。
塗ってしまえば、言わなきゃわかりません。
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機体上面の塗り分けが終わりました。
大きな失敗もなく、上出来ではないでしょうか。
当然細かいところは、はみ出しや小さな傷などはありますから修正は必要です。
特にカウリング内側などは汚いですね。
これからこの修正に時間がかかりそうです。
下面のInsignia Whiteは保護のためマスキングテープを貼ったままです。
キャノピーの塗装もまあまあの出来
はみだしやかすれのために3回くらいは部分的に塗りなおしてます。
主脚もカバーを付けて、ホイールの中だけ墨入れをしてみます。
Mr.Weathering Colorの グランドブラウンをかなり薄めて流し込んでみましたがどうでしょう。
カバーはこれもマスキングテープで保護したままです。
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主翼の折りたたみ部分の断面とフラップも塗り分けていきます。
主翼とフラップの断面は機内色と同様、71.010 INTERIA GREEN です
翼端灯は いつものHASEGAWA TRYTOOLの 曲面追従透明シート「クリアーレッドフィニッシュ」と「クリアーブルーフィニッシュ」を使います。
今回は、一応内側にシルバーを塗ってから、
少し大きめに貼り付けてデザインナイフで回りを切り取って出来上がり。
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機体を乾かしている間にプロペラをやっつけてしまいましょう
先端を黄色で塗るためにやはり白サフを吹いておきます。
先端の黄色は、 71.002 MEDIUM YELLOW、スピンナーは、71.003 RED RLM23 で塗っています。
先端の黄色とスピンナーをマスキングして、全体をブラック 71.057 BLACK で塗った後、ハブの部分をシルバーで塗るために再度マスキング
久々にほとんど修正もなくプロペラの塗装が完成です。
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最初の塗り分けはまずまずの出来でしたので、続けて SEA BLUE を塗っていきます。
説明書の図面をスケールに合わせて拡大コピーして型紙にします。
下面はなんだかすごいことになってます。
2重、3重にマスキングテープを貼ってます。
剥がす時ちょっと恐怖。
一遍に機体上面を塗ろうとすると例によってマスキング用の型紙の浮かした部分に、吹き溜まりができてしまうので、まずは境界だけにします。
少しづつ角度を変えてできるだけボカシながら、
こちらもなんだかすごい状態になってますが。
何とかここも吹き溜まりにならず
あまりぼかすことができませんでしたが。
下面はこのままマスキングテープを貼ったまま保護しておきます。
INSIGNIA WHITEはちょっとした傷や汚れが付きやすく、すぐに汚くなってしまうので。
この後は、境界部分をマスキングして機体上面と主翼・尾翼上面を SEA BLUEで塗っていくことにします。
1/48 タミヤ コルセア F4U-1A続きです
機体の塗り分けです。
今回は海兵隊第111戦闘飛行隊仕様なので、ヘルキャットの時と同じトライカラースキームです。
下面は、ファレホ 71.279 INSIGNIA WHITE
中段は、ヘルキャット作成時に調合した FS35164 Intermediate Blue
上段は、71.295 USN SEA BLUE で塗っていきます。
中段は今回もマスキングを少し浮かしてぼかしてみます。
あまり浮かしすぎると吹き溜まり状態になって痕が残ってしまうのでほどほどにしておきます。
機体下面は徹底的にマスキングしておきます。
細かな隙間に吹き込みがあると後の修正が厄介なので。
胴体の下のほうから少しづつ吹いて、
反対側も
主翼も
なぜか四角い穴を埋めるよう指示されていたフラップも
1/48 タミヤ コルセア F4U-1A
年が明けてしまいました。
久しぶりにコルセア続きです。
胴体と主翼を貼り合わせ、白サフを吹いてマスキングをしていきます。
長い鼻ですね。
例によって、ティッシュを軽く詰めてから紙粘土で蓋をしています。
裏面も
乾燥させている間に他の細々したパーツも、
忘れてました。
フラップの一つだけ、なぜか四角い穴が開いていて、パテなどで埋めるよう指示されています。
意味が分かりません。わざわざ開けているようにも思えますが。
とりあえず埋めないと先に進めないのでプラパテで埋めておきます。
主脚と尾輪も、
どちらもシルバーで塗ればよいので、オレオの部分だけ塗り分ける必要が無く少しだけ楽です。
本当は微妙に違うところですが・・・・・
コルセア F4U-1A続きです。
エンジンとコックピットができたら胴体の貼り合わせです。
胴体内側のドライブラシはちょっと強すぎました。白っぽくなってます。
貼り合わせた後、合わせ目を消しためにパテを少しづつ盛ってから削っていきます。
殆ど隙間なく、ぴったりと合っていますが念のためです。
削ってみると、さすがタミヤ、ほとんど隙間なしです。
ただどうしても合わせ目のボンドがプラを溶かしてくれますからビミョーに凸凹ができたりわずかな隙間ができます。
何もしないわけにはいきません。
今回は、主翼をたたんだ状態で作ることにしました。
主翼の一部を切り取ったり、パーツも若干加工しながら、
ほとんどストレスなく組み立てが進みます。