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おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

真夏の甲子園・みんな勝ってね

2013-08-11 20:30:29 | 日記

今年の夏の異常気象、猛暑はいつまで続くのか。昨日は全国各地で今夏一番の厳しい暑さとなった。高知や山梨では44.7℃を観測したという。
一方、岩手や秋田では、過去に経験したことのない豪雨で大きな被害と多数の死亡者が出ているとある。1日も早い復旧をお祈りする。

今日も関東地方で豪雨があった。水不足のダムもあるという。自然てままならないものだろうか。

この暑さの中で甲子園の高校野球は佳境にはいりつつある。
3日目は4試合、九州勢の出場はゼロ。やはり地元のチームに目が向かう。今日のテレビ観戦はほどほどにと思いつつ、知らず知らずのうちにテレビの前の特別席に座る。

第3試合浦和学院対仙台育英戦は打ちつ打たれつ点の取りあい。8回終了時点で10対10。両校ピッチャーの投げ合いも見ごと。大いに興奮させられた試合のながれが、浦和学院にとっては魔の9回、好投してきたエースの小島君、足がつって力尽きた。

ベンチに帰ってきた小島君の悔しさのにじむ涙顔、テレビに大写しされた。お疲れ様。よく頑張った。最後に栄光は仙台育英に。高校野球のだいご味を堪能させてくれた好試合。ありがとう。両チームナインありがとう。

今日の第2試合これも好試合。九州勢として沖縄尚学が福知山成美と対戦。沖縄尚学が3投手の継投でせりかった。おめでとう。

最後に投げた山城君、最後の打者を三振に打ち取ったストライク。見事の一語に尽きます。ご苦労様、おめでとう。明日からも頑張ってください。優勝を目指してね。

高校野球にはいつもいくつものドラマがある。
 ・甲子園名物監督の2世が2人も監督で甲子園に乗り込んだ。
 ・大声を上げいつもチームを励ます声のスペシャリスト大分商業芦刈記録員、マネージャーと    交代しベンチ入り。
 ・監督から頼むと言われ黙々と球を取り続ける第2のキャッチャー、18番の背番号が勲章。
 ・養護施設で育った樟南川畑投手、明日の佐世保工業戦に登場する。奄美の施設の兄弟たちが父親代わりの職員とフェリーとバスを乗り継ぎ2日がかりで応援にくるという。

 九州勢の対決だが、どちらのチームにも勝ってほしい。次の試合もまた、九州勢同志。ますますテレビの前から離れられない。
 
 選手の皆さん、熱中症には気を付けてくださいね。応援しています。