きょうもまた四万十では40℃をこえたという。うだる暑さは続く。
甲子園の高校野球、熱戦が続いている。
昨日の鹿児島樟南高校。ドラマの1つ二数えた控え投手の川畑君。とうとう登板の機会がなくて少し残念。
少年時代4年半を過ごした、奄美「白百合の寮」の兄弟たち24人が、フェリーとマイクロバスを乗り継ぎ2日がかりで応援に駆け付けた。
登板の機会はなかったが、君は素晴らしい生きる力を、一緒に過ごした奄美の兄弟たちに与えたよ。大きく今朝の新聞にその記事がありました。
次は16日、前橋育英戦。例え、控えで登板の機会が、もしなくても「施設のみんなの夢と勇気」きっとかなえてくれると祈っています。
また、登板の機会が訪れることも願っています。がんばりましょう!。
他方、親愛なる安倍総理、山口の地元で改憲は私の使命と講演されました。
憲法96条改正など小手先を弄し、改正は国民の総意を待つとしながら、衣に包んだ自民党改憲草案でお茶を濁そうとする、うやむやな政治姿勢。
とうとうその本性を出してきたのでしょうね。
麻生副総理のナチ憲発言。本人が撤回したから問題ないと野党の抗議も門前払い。
政治家の発言は大変重い。撤回したからと言って許されるものではないのです。発言には本人の本音があります。変えることのできない本音です。発言を撤回する。決して許されるものではありません。その重さを肝に銘じてもらいたい。そもそも麻生副総理の発言は、自民党そのものの代弁です。与党自民党の本音でしょう。
総理のいう「使命」とは何でしょう。辞書を開きました。
1 使者として受けた命令。使者としての務め。「特別な―を帯びる」
2 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。とありました。
総理は誰に使者としての命令を受けたのですか。誰に与えられた重大な務めですか。
先の選挙で民意は確かに自民党を支持しました。総理に票を投じました。国民は豊かな生活を保障する政治を望んだのでしょう。
だが、その後の世論調査では、原発廃止、憲法改正反対の声が50%を超えています。これも民意です。投票された一票は自民党にすべてを託したものではないのです。憲法改正、原発の稼働再開まで求めていないという現実です。
いずれ憲法論議はしなければなりません。賛否両論、その時がくれば堂々と論議しようではありませんか。民意、多数の国民が納得する結論を得ようではありませんか。
安倍総理に姑息な目くらましの態度は似合わない。
今、あなたの真意を堂々と隠さず、あやふやにせず国民に披歴し、そしてあなたの使命を明らかにしてください。時間をかけて議論してください。そのことが大切なこと小学生でも理解できると思います。
日本国民が戦争で学んだ戦後68年の戦争のない平和の歴史。素晴らしい財産です。大切な財産です。日本のほこりです。