暦に併せての語呂合わせで6月4日は「虫歯の日」だそうだ。
2年前に、前歯がぐらつき近くのクリニックにとびこんだ。「歯周病ですね。この歯はもうダメでしょう」とドクターが仰り、その場で前歯が1本抜かれてしまった。それ以後、そのクリニックでの治療が続いている。昨日もクリニックに出かけ歯垢を取っていただいた。
改めて知ったが歯周病は怖い病気だという。予防は歯磨きだけと先生は仰る。
「虫歯の日」と聞いても、この年になってはもう遅い。毎日の歯磨きに精を出そうと改めて思った。
梅雨に入り梅雨前線の活動が活発になり九州南部では非常に激しい雨が降り、宮崎・大分両県では浸水や土砂災害が相次いだ。
梅雨の大雨、十分な警戒が必要だ。高齢者家庭の我が家にどのような対策が必要か。備えあれば憂いなしというが、大過なくこの梅雨を過ごすことが出来れ場とその対策に余念がない。
梅雨の花紫陽花が美しい姿を見せていた。鬱とうしく感じる梅雨だが、花の美しさにみとれてカメラのシャッターを切った。少し気持ちが和らいだ。
最近、「虫歯の日」だけでなく暦に併せての語呂合わせが、雨後のタケノコのように増えている。
10日は豆腐の日、29日は肉の日、11月22日はいい夫婦の日、8月7日は花の日と賑やかな限り。全部覚えるのは大変だ。今日は何の日と弱りかけた頭を抱え込むことが多くなった。だが、それもなんとなく楽しいものだ。
大分県と境を接する小国町の杖立温泉は全国的に知られた名湯。
温泉の名物「蒸し湯」をアピールしようと地元や県が申請した「蒸し湯の日」が、日本記念日協会から認定された。これに合わせて温泉ミストサウナの美容効果を宣伝すると言う。
「ドーランを塗る前に入るとノリが全く違います」と来訪者にしきりにアピールしているそうだ。