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義父の49日法要とモンゴルゴビ砂漠の恐竜たち

2014-06-28 18:16:21 | 日記

今日、有縁の方々が集まり、義父の49日の法要と納骨が行われた。

仏教には、人間は死んだ後に再び生き返るという輪廻転生(リンネテンショウ)の思想がある。

人は生まれ、生き、そして死ぬ。受胎する瞬間を生有(ショウウ)、生きている間を本有(ホンヌ)、死を死有(シウ)といい、現世を去った瞬間(死有)から次の世に再び生まれてくる(生有)までの期間を中有(チュウウ)という。中有は死者が現世から来世に転生するまでの四十九日のことである。

中有で彷徨った義父は最後に閻魔大王の審判を受ける。ここから転生が始まる。有縁の人が集まる49日の法要は、義父に対する最高の供養。御仏のお懐でゆっくりとお休みくださいとお祈りの場。

この日、日ごろ会う機会の少ない親類の方々とお会い出来たのも素晴らしい義父の贈り物。日々多忙を極める御船町町長の義弟ともゆっくり話すことが出来た。

その義弟、宴会の途中で退席した。今年4月にリニューアルオープンした「御船町恐竜博物館」の「モンゴルゴビ砂漠の恐竜たちの特別展」の開会式が午後2時からだそうだ。

モンゴル・ゴビ砂漠は世界有数の恐竜化石産地。特別展では、ゴビ砂漠で発掘された白亜紀(1億4500万~6600万年前)の恐竜化石など約40点が並ぶ。タルボサウルスは鋭い牙が特徴で、全身骨格は全長10メートル、高さ4メートルに及ぶ。また、角竜プロトケラトプスの幼体15体(全長約20センチ)は、巣にいた時に砂嵐に埋もれて絶命したとみられる状態のまま展示される。

この「モンゴルゴビ砂漠の恐竜たち」の特別展は、これまで、東京の国立科学博物館、大阪市・名古屋市の博物館でのみ公開され、九州では初公開。他に開催予定はない。

古代のロマンに夢を乗せる多くの子どもたちを連れて、またとないこの機会に是非、御船町恐竜博物館を訪ねて見られませんか。 

※ 御船町恐竜博物館特別展「モンゴル ゴビ砂漠の恐竜たち」

  (期間:平成26年6月28日(土)~9月15日(月・祝)

  場所:御船町恐竜博物館(上益城郡御船町大字御船995-6)