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おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

赤いリンゴばかりじゃないよ

2014-11-05 13:26:24 | 日記

  「リンゴの唄」(リンゴのうた)は、敗戦後の日本で戦後映画の第1号となった『そよかぜ』の主題歌として、並木路子さんが歌い大ヒットした歌です。”赤いリンゴに唇寄せて”で始まるこの歌、全国いたるところで老いも若きも、また小さな子どもさんまでが口ずさみ、戦後の暗い社会に希望の光をもたらしたとあります。

   歌にもあるように リンゴは赤いものと決まっていました。ところが、最近になってその色に異変が起きているといいます。先日テレビでも放送されましたが、黄色いリンゴが増えてきてその主流になりつつあると言うのです。消費者のし好もまた黄色いリンゴに移りつつあるそうです。

 去年ブログに「長寿の村高山ののリンゴ」と書きましたが、我が家では高山村のリンゴ農家山嵜さまから、そこで栽培されている無農薬のすべてのリンゴを毎年送っていただいています。それは20年以上も続いています。

 ことしも9月に入りその1便「つがる」が届きました。歌にある様な真っ赤なリンゴです。新鮮な果物の味は格別です。待ちに待ったリンゴは至福の味です。

  次にくるのはなにかなと考えるだけでも楽しみです。次に来たのは「しなのスイーツ」でした。少し桃色がかったリンゴです。これも最近の品種のようです。その甘さとおいしさも格別でした。

  いつもだったらその後は「王林」でず。ところが昨日届いたリンゴは「しなのゴールド」でした。黄金色の美しいリンゴです。

         (しなのごーるど)

 初めていただくリンゴですが、驚きです。リンゴの王様とも呼ばれる「サン富士」と噛み心地は変わらず、酸味もてきとうにあり、唐度も抜群、すっかりこのリンゴの虜になりました。

  このリンゴと同一品種と思われますが、デバートの果物売り場では岩手産の黄色いリンゴ「岩手トキ」もたくさん並んでいます。

 時代とともに、果物の種類も色も味も変化するのでしょう。まだ「王林」が届いていません。最後に届けられるのは「サンふじ」でしょう。これも楽しみです。