サクラの花が散り始めた。花吹雪の舞う中の朝の散歩。気も心も晴れ晴れとなる。今日の1日を大事にしよう。
作家の林芙美子は色紙に好んで“花の命は短かくて”と書いている。まさにそう思う。アッという間の桜のシーズンだった。だが前線は今も北上中。お友達の住む北海道の礼文の島に前線の到達するのはいつの日だろう。
朝6時半のラジオ体操を終えると、恒例の朝の散歩が待っている。春は花の季節でもある。散歩の途中、今が盛りの沢山の花と出会うのが楽しみだ。
その朝、出合った花達に親しみをこめてカメラを向ける。明日もまたお会いしましょう。よろしくお願いしますね、と。
(千原さくら) (どうだんつつじ)
(庭先の海棠の花) (あけびの花)
(むべの花) (梅の木には小さな実がついていた)