毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

羽生選手素晴らしい演技でしたご苦労さま

2014-02-07 15:49:25 | 日記
オリンピックとなれば年甲斐もなく気が高ぶるようだ。開会式前日のフィギュアSPの予選。五輪初出場の羽生選手が出場する。眠い目をこすり長も、起きて応援出来てよかった。

19歳の羽生選手の完璧な演技だった。鮮烈なデビュー、テレビの前で感激した。団体戦とはいえ、男子SPには、そうそうたるメンバーが顔をそろえていた。

過去の五輪3大会で金メダル1個、銀メダル2個を誇る地元ロシアの「皇帝」エフゲニー・プルシェンコ(31)。世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(23)=カナダ。の強豪に全くひけを取らない演技。

2位のプルシェンコに6.59点、3位のチャンに8.27点の大差を付ける「圧勝」。この演技、個人種目でも羽生選手が金メダルに最も近い存在であることを、世界中の多くの人に印象づけたに違いない。お疲れ様でした。

13日からの個人種目でも大活躍されることを願って、我が家のテレビの前の特等席で静かに応援することとしよう。

競技が終わったのは午前1時過ぎ。ベットに上ったのは午前2時を過ぎた頃。今朝は寝不足、まだ、頭がボーとしている。

今夜の開会式はどうしょうかな。寝不足を心配しながらもこの期間中、楽しい時間を過ごすこととなることだろう。








オリンピック前夜、体内時計も壊れそう

2014-02-06 15:26:55 | 日記
節分の日に老人夫婦。笑いをこらえながらの豆まき「鬼は外、鬼は外」と大きな声を挙げた。久しぶりの大声。「年寄り」がと、鬼もさぞかし驚いたことだろう。

節分までは青い空と、春のように暖かい日が続いていたが、昨日からは一転、寒波襲来。猛烈な寒さに震えあがった。

昼のテレビニュースは、一面雪景色となった「煙噴く阿蘇のお山」と寒さに震える観光客の姿を映し出していた。南国熊本ではあまり見られない珍しい風景だ。

国内最大の鶴の越冬地出水平野でツルの北帰行が始まったと新聞に出た。1万羽を超えるツルの大移動。何事もなく無事に旅を終えることを祈っている。

明日はソチオリンピックの開会式。テレビ放送が待ち遠しい。

開会式の前日6日には、一部の競技の予選が行われる。午前0時を過ぎての実況放送。男子のショートプログラム(SP)に羽生結弦選手が出場する。

早寝早起きが習慣の毎日だが、これだけは見逃せない。眠って終わないようないよう、ワイングラスを片手にテレビの前の特等席でがんばることとしよう。羽生選手の大舞台、ご活躍を心からお祈りしながら、そのシーンを眼に焼き付けたい。

これからの2週間。眠られない寝不足の夜がつづくだろう。オリンピックが終わった時には、頑張りすぎて体内時計が狂ってしまうかもしれないな。

はたして修復は可能だろうか。と心配にもなるが。

代表選手のみなさん。がんばれ、がんばれ。ソチの空に日ノ丸をお願いします。

インフルエンザ、少し気分がよくなりました。

2014-02-05 14:10:10 | 日記
インフルエンザが全国的に大流行とあるが、まさか自分がインフルエンザにかかり死ぬ思いをするとは思わなかった。

無知といおうか。インフルエンザを少し軽く見ていたようだ。鳥インフル、豚インフルといい人への感染は少ないと聞き、中国で人に感染し死亡者が出たと報道されても、よその国の出来事と多寡をくくり無関心。その無感心が先日の苦しみを自分に与えたのだろうか。

表現できないほど苦しかった。大げさではない。これで人生も終わりかと真剣に思った。

病院の先生は、6日もたてば症状は治まる。その後1周間くらいはウイルスをばらくでしょうとおっしゃった。その通り、4日たった今日は熱も下がり、咳もずいぶん少なくなっている。
あれほど苦しんだことが嘘のようだ。

しかし、看病してくれるうちの奥さん。家の中は目には見えないものの多分ウイルスだらけのことだろう。予防注射はしているが大丈夫だろうか。心配で一杯。

ふと、看護師さんの一言を思い出した。
「待合室はウイルスで一杯です。必ずマスクをしてください。マスクは自分を守るだけでなく、持っているウイルスを外に出さない効果もあります」と、そうだマスクをしよう。

早速マスクをはめた。思わぬ効果があった。
マスクを着けると息をするたびに鼻の周りが息で少し温くなる。すると、いずわっていた「鼻づまり」がすっと去って行った。これはいい。

京都の大学で学ぶ一人暮らしの孫に、今回、気づいたことを手紙に書いておこうかな。

・外から帰った時は必ず手を洗い、うがいする。
・部屋の中はいつも暖かくしておく。
・少しでも異常を感じたらすぐに病院に行く。(機会を見てかかりつけ医を決めよう)。
・熱が高いなど症状がひどい時は救急車を使う。
・熱にうなされたときのために水を枕元に置いておく(ポカリスエットがおいしかったよ)
・熱が高いと汗をたびたびかく。下着何枚か準備、その都度面倒がらずに着変える。
・睡眠時間を十分にとる。
     書くのはこのくらいだろうかな。

インフルエンザがやってきた。苦しかった。

2014-02-04 10:00:39 | 日記

先月25日のブログに、
インフルエンザが大流行。注意喚起情報が出た。

我が家できるささやかな対策は、
外出の際にはマスクをはめる。
日々の食材と台所の衛生面には特に気を付け、手洗いと嗽を欠かさず行う。

他に、老人2人だけの家庭でできる、効果的なウイルス対策はないものだろうか。
ご存知の方、ぜひ知恵を貸していただきたい。
と生意気なことを投稿した。

ところがお恥ずかしい。自分がインフルエンザにかかってしまいました。昨年10月の予防接種も効果が薄かったようです。

老人はなるべく人ごみの中に出ないがよいのですが、先週は102歳で亡くなった叔母の喪儀や、義父の病気見舞などで外出する機会が多かったのです。

朝起きた時は、少し咳が出る程度でしたので、予防注射もしているので軽い風邪だろうと思っていたのですが、お昼を過ぎたころから熱が出はじめました。

計る度に体温が7度、8度とウナギ登りとなりました。5時を過ぎる頃にはとうとう40度を超えました。

頭はしっかりしているのですが、だんだん身体がだるくなってゆくのです。インフルエンザの高熱で脳症や肺炎を起こし、時には死亡に至る高齢者の方がおられると心配になりましたが、その日は土曜日、雨模様でもあり、かかりつけのクリニックはお休みです。

どうしよう「救急車をお願いしようか」とうちの奥さまに相談したところ。「熱が出たくらいで救急車はないでしょう。以前お世話になった救急病院にタクシーで行きましょう」とおっしゃったのです。

近くの人達にあまり目立ちたくないとの気持ちもあったのでしょう。世間体とでもいうのかな。

タクシーはすぐに来たのですが、タクシーを待つ短い間に、急に気分が悪くなり立つことも座ることも出来なくなり、歩くのはもってのほかの状態となりました。意識朦朧、うちの奥さまと運転手さんに抱えられながら、やっとのことタクシーに乗ることができました。
ところが病院までの道路は大渋滞。止まったり動いたり。日ごろは病院まで20分もかからないのですが、病院に着いたの40分以上も立った時です。

その間、車の中では非常に苦しんだそうです。うちの奥さまはその時の様子を「ばたぐるっていました」とお医者さまに話したようです。これを七転八倒とでもいうのでしょうか。その苦しさといってはありません。今、思い出してもぞっとします。

うちの奥さま、私の苦しむ姿を見て「何も連絡せずに病院に行っても、一般外来に回され、診てはいただけないのでは」と心配になったそうです。途中で救急車を呼んで乗り換えようかとも考えたそうです。救急車を呼ばなかったことがとても気になったようです。

病院に着くと、奥さますぐに受付にとんで行き車いすと診察をお願いしたようです。病院では受付の方、タクシーの運転手さん、看護師さんなど沢山の方々に大変お世話をかけたたようです。その間のことは全然記憶にありません。気づいたのは救急治療室のベットの上でした。

すぐに過去の診療記録が取り出され、それと付き合わせながら、いろいろな検査が始まりました。心電図、血圧、血液検査、もちろんインフルエンザの検査もです。検査結果を待つ間に点滴を受けました。だんだんと気分を取りもどしてきたようです。

ベットの上で3時間は過したでしょうか、検査結果を持って先生がお出でになり「検査の結果は過去の数値とあまり変わりなく、何も異常はありません。インフルエンザが陽性でしたす。A型です。点滴が済めば帰られても結構です」と説明がされました。

驚きました。現役時代はインフルエンザにかかっても2~3日仕事を休めば治ると高をくくったものです。それが今日は高熱で立つことも座ることも、もちろん歩くことも出来なくなった。歳は取りたくないものですね。

計らずも自分がその恐ろしを体験し、高齢者がインフルエンザの高熱で死亡に至ることも多い事に始めて気づき、やっと納得できたのは今回の収穫だったのでしょうか。

会計をすませたのは10時を過ぎた頃でしょうか。一般外来の掲示板には“ただ今の待ち時間、内科約2時間、小乳科約2時間半”とありました。

救急患者として間をおかずに処置を受けられたのは幸いでした。感謝、感謝、皆様に感謝。

いつもマスクをつける。必ず嗽する。手をよく洗う。これだけは最小限必要なインフルエンザの対策です。救急車の利用も1つの対策です。







今日から2月、春もまじか

2014-02-01 10:48:18 | 日記
今日から2月。2月は行事の多い月。如月ともいう。

寒い冬も峠を越え、春がますます近かずいてきた。
2月の季語は少ないが、俳句の上では春の季語が多いという。

立春、寒明、初春、早春、春浅し、初午、針供養、奈良の山焼等々。言葉を聞くだけでも気持ちが和らぐのは私だけだろうか。

だが、北国の春はまだまだ遠いようだ。昨日のニュースでは、北海道で瞬間風速27メートルを超える暴風が吹き荒れ、積雪も1メートルを越えたとあった。北国にも早く春が訪れないかと気にかかる。

1週間後にはロシアのソチで冬のオリンピックが開幕する。日本選手の活躍を祈ってやまない。

19日は東京都知事選。16人の候補者の内からどなたが知事に選ばれるのだろうか。日本一の大都会。東京の都知事選挙は国政にも大きな影響を与える。

投票権を持たない地方に暮らす1人だがその結果を注視している。選挙民の方々にお願い。悔いの残らぬ1票を投じていただきたいと。

17日から確定申告が始まる。申告のための資料の整理がやっと出来上がった。昨年と比べてみる。

毎月の年金が驚くほど減っている。それにもかかわらず、健康保険料や介護保険料の納付額は前年よりも多くなっている。

4月からの消費税の増税も2カ月後に迫った。
今朝の新聞にはあらゆる年金を4月から0.7%減額すると出ていた。昨年10月にも1%減額されている。法律で決めたことではあろうが、なぜ、今。
消費税の増税とその時期を合わせなければならないのだろう。
年金の減額は、当初は4月から1%を減額するとあった。今になって少し物価が上ったので0.7%にするという。この0.3%、年金生活者に対する善政だと役人は思っているようだ。次に改定する時はマクロ経済スライドが適用されると考えているのだろう。


アベノミクスで円安を招き、食料品など生活に欠かすことのできない品物の価格が上昇した。電気料金の値上げも響いた。

消費税の増税による物価上昇率は2%、インフレ目標は2%、合わせると4%の物価上昇が4月以降見込まれている。年金の減額はその時期まで待って判断できないものだろうか。

アベノミクスは雇用を増やし、賃金をあげるという。だが、その果実を得るのは現役者ばかり、年金生活者にはビた1文入ってこないとご存知だろうか。

多くの高齢者は年金の収入だけが頼り。毎日の生活に余裕はない。消費税の増税と年金の減額。まさにダブルパンチ。何とかならないものかと夢に見る。