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④「JUST A MAN」沢田研二 70YEARS LIVE「OLD GUYS ROCK」

2018年07月07日 | ライブ・公演・舞台

ジュリーのライブが終わった後にやさしい歌声が武道館に広がりました。5月に亡くなった井上堯之さんが、ジュリーのために作った曲です。

しぶ姐さんから、ブログで紹介して下さいと、英語の歌詞の訳詞を送って下さいました。ジュリー自身を描いた歌詞にジュリーへの思いが表れていて、しみじみと心の中に沁み込むような歌詞です。

もう、40年以上も前に書かれた曲ですが、今のジュリーそのまま。ジュリーに接し、ジュリーをよく知る人でないと書けない歌詞です。

ライブの終わりに「JAST A MAN」が流れ、井上さんの柔らかく優しい歌声が会場全体を包み込むようでした。殆どの観客が席を立って会場を出ていくなか、井上さんへの鎮魂と感謝も込めて、最後まで静かに聴かなければいけないと思い、J友さんともども 曲が終わるまで席を立ちませんでした。長い曲です。

もうすでに何度もブログで貼ったグラビア記事ですが、ずっと大切に持っています。このサンヨーのCMで流れたのが「JAST A MAN」このCMが大好きでした。ジュリーのもの思う、物憂げな表情とバックに流れるこの曲。まさにジュリーのために書かれた曲だと思いました。

 

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③7月6日はHAPPY BIRTHDAY madameH

2018年07月07日 | ライブ・公演・舞台

オレンジさんから、ライブのコメントを頂いています。どうも有難うございま~す

ジュリーの柔らかな歌声の流れる中、席に着きました。
舞台には、ドラムセットが無く他の音響(モニター)も一台だけです。ドラムセットがどこかからせり上がってくるわけないよね⁉️えっ?もしかしたら、カズさんと2人だけですか⁉️

開演し、モニターに映し出される映像を見てそれは確信に変わりました。
12年も前から思い描いていたそうです。ジュリーは、直ぐに慣れるからと、言っていましたが、やはり、戸惑いはありました。でも、ギターだけの演奏でコンサートが出来るって凄い事ですよね。カズさんとの深い絆を感じました。
声も良く出ていて、半年振りにジュリーに会えて幸せでした。

衣装については、どなたか書き込みよろしくお願います🤲
南西方面に白いTシャツを着た方々を見つけました。madameHさん達だったのでしょうか⁉️
saoさん,帰路お気をつけてください。


オレンジさん、武道館のレポどうも有難うございます♪

>『南西方面に白いTシャツを着た方々を見つけました。madameHさん達だったのでしょうか⁉️

そうです、総勢32人のmadameHご一行様です。

madameHは7月6日が古稀のお誕生日でした。

HAPPY BIRTHDAY madameH

madameHこちら色んな想いがありすぎて…

私は西で、席が近かったのでご挨拶に伺いました。

可愛い特製ジュリーTシャツを見せていただきました

madameHの大好きな、ろくでなしジュリー

ちゃんとTシャツにはmadameHが存在していました。

武道館の帰りにもお見かけしたので

声をおかけしたら、たった二人きりのライブに

少し複雑な表情を見せつつも

ジュリーのスゴさに感嘆されていました

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②沢田研二 70YEARS LIVE「OLD GUYS ROCK」

2018年07月07日 | ライブ・公演・舞台

残念ながら、マスコミの取材は無かったようですね。アリーナ席のJ友さんの前には渡辺えりさんがおられ、前方席にはタローさん、依知川さん、伊藤銀次さんがおられたそうです。

伊藤銀次さん→ジュリーとカズのOLD GUYS ROCK @武道館初日

沈黙図書館さん→J-f#707 忘れられない人 沢田研二さん(in 武道館・前編)


西の2階(実質3階)から下を見降ろしてみれば、広いステージ上は実にシンプルで簡素でした。いつものステージなら もうちょっと機材が置いてないかい?黒い折り畳んだ幕が上方にぶら下がっていて、これがスクリーンになるのだろうか?

始ってみたら、スクリーンに鮮やかにシュールな背景が映し出されて、そこに写るのはジュリーとカズさんの頭部 2人だけ。懐かしいライブからの映像の2人の姿が次々と・・2人っきり。なんというのか、映像はシュールで奇妙、まるで前衛絵画の世界のよう。

悪夢の世界で苦闘する、いやこの年齢にしてさらに羽ばたこうとする2人に見えた。ああ、これがジュリーとカズさん、まさに2人だけの「冒険」なんだな。ジュリーはブカブカピエロの恰好に紫の首輪、あのピエロの首飾りは何と言うのかな?

始ってすぐに首のピエロの紫の飾りがとれてしまい、「せっかくつけたのに、すぐとれた」と、舞台上でつけようとするも なかなか付けられないジュリー。やっとついた!と思ったら、裏側だった・・・ 

と言う訳で、またやり直し。誰もジュリーの手助けには来ません。スタッフ全員静かに見守るのみ。誰かジュリーを手伝ってあげて!カズさん、手伝ってあげて~ と、あの場の観客皆がそう思ったに違いないです。長い事かけて、やっとジュリーは自分で首に紫の飾りをつけたのでした(笑)

 

この大きな日本武道館の舞台で二人きり、ジュリーとカズさんの老練なコンビ・・いや、今はユニットいうのか。ギターとボーカルだけの老練ユニットは、壮大な武道館のステージで実に身軽なライブを繰り広げて見せてくれる。自分の声に大きな自信が無いとできない、ジュリーの心意気、気概を感じたシンプルにして、壮大なユニットのライブでした。

構想12年、3年前に岡山の「隠微なバー」で、飲めないのに付き合ってくれたカズさんに構想を打ち明けたのだというジュリー。これがジュリーの「冒険」だったのか。

 

始めは、ギターだけでは音は薄すぎないか 軽すぎはしないのか、ギターと歌のアンサンブルがいまひとつではないのかと、いささか気になってしまって、音に耳を凝らすことに集中してしまい、ジュリーの歌声にまで いまひとつ気が回らなかった。曲目は新曲に70年代のヒット曲、題名が思い出せない古いアルバム曲に、思い出深い曲もあるという 意外な構成でした。どちらかといえば、マニアックな選曲です。3曲しかわからなかったという、ツイもあったそうです。

新曲が続けて歌われた頃には、最初に感じたギター1本だけの違和感も忘れてきて ジュリーの歌声に没頭できました。

「ホーホケキョー」ホ~の時、会場全体に映し出される照明の実に複雑怪奇で異様な模様が、ジュリーと観客全体を包み込む。いったいこれは何の世界なんだろうか?ホー!と叫ぶジュリーとジュリーを見守る観客。ジュリーは間違いなく観客を支配するカリスマであり、観客はカリスマを信望する信者でした。カリスマは自由自在に信者全体を操り、ジュリーとカズさんの世界に引っ張り込んでゆく。

歌うごとにジュリーの声は艶を増して甘くてセクシー心臓を掴まれてしまうわ~ 音が薄すぎないか?最初に疑念と疑問を抱いた事など すっかり忘れさせていたのです。そのうち慣れます!と言ったジュリー。またしてもジュリーマジックに囚われてしまっていたのでした。

強引なカリスマでありながら、古稀と言えども女たちの変わらぬアイドルでもあるジュリーは、いくら歳をとっても かわいい仕草だって忘れちゃいません。時おり、背中しか見えない後ろの観客に振り向いて、可愛く首をかしげて見せる。後ろの観客がキャーキャー!と、大きく湧いているのがよ~く見えました。

ジュリー自身が白髪になろうと いくつになろうと 可愛い仕種が似合う事を心得ているという小憎らしさ!もう、あの時のジュリーの姿を思い出しただけて 昔の少女たちは簡単にイチコロなんである。ほんっと、けったいなブカブカピエロみたいなカッコしているのに、なんて可愛いんだろう! 

女とは、ジュリーの老練な手練手管には簡単に堕ちる、実に愚かな生き物であるようです。あ~ かわいかったぁ

 

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① 沢田研二 70YEARS LIVE 「OLD GUYS ROCK」

2018年07月07日 | ライブ・公演・舞台

昨夜は大雨の影響で新幹線が遅れ、夜中の3時頃に帰りました。このことは後ほど詳しく書きたいと思います。

今回の大雨で大きな被害が出ています。兵庫県の我が家の付近も避難命令が出ていて、ご心配のメールを沢山いただきました。雨は相変わらず今も強く降り続いていますが、幸いうちは海側なので被害は出ていません。本当にお心遣いを有難うございました。

安心したのは、明日の岡山シンフォニーホールが開催になる事です。どうやら、岡山での出来事が今回のライブに関わっているそうで、ジュリーとしては武道館に続いて是非やりたかったのでしょう。交通網が心配ですが、ご参加の方はどうか十分な用心をして 早めに家を出て、くれぐれも気を付けて参加してくださいね。 


 

昨日はライブ前ライブ後にお会いした皆さま、ご親切にしていただき有難うございました。ジュリーの心意気の見えたライブでした。久しぶりの武道館は、完全タイガース以来です。

九段下の駅から歩くと白壁が

金色の玉ねぎを頂きに抱いた日本武道館

紅白のトラック

ミュージシャンの憧れの聖地、日本武道館

席は2階のスタンド西で、ジュリーからは遠いけどどんなステージが始まるのか?!

ステージの後ろ、三階までビッチリ人が入っていました。

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