昨日放送された1982年の「嵐たつなり」。昨日、半分だけ見ました。夏バテ気味で、全部見る気力がなかったのでした。
すっかり忘れていたけど、サリーも出ていたのね。サリーの奥さん役がジュリーと高校の同級生の大信田礼子さん。あまり上手くはない歌で映画の『同棲時代』の主題歌を歌っていましたっけ。
ふたり〜は いつも〜♪ 傷つけあって暮らした〜♪
けっこう流行った、懐かしいっす(笑)
主人公はキャリアウーマン(この頃流行った言葉だったか?)で、美人で有能で進歩的な女。 多様な愛を描いているつもりのようだけど、台詞がいちいち なんだか微妙・・ もはや時代の違いだろうか?首をかしげてしまうのよ。
ジュリーは34歳、1976年のセブンスターショーの頃よりも歳をとった。派手な服を着てヘラヘラと役柄のせいだろうか、やさぐれている。登場人物がネイティブ京都弁なのは安心して聴けますが、全般的に人物が類型的な描き方の気はします。
それはともかくジュリーがかっこ良ければそれで良いのよ〜
さあ残りの半分見よか、と思っていたらJ友さんから「新聞のTV蘭にジュリーと書いてあります」とお知らせをいただきました。
何なに?ジュリーとな!
ほんとだ、間にあった9時から見よっと!
2018年7月22日(日)よる9:00~10:54放送
お宝レコード発掘の旅 あなたの思い出の曲かけさせてください 4
この番組、冬にもやっていたけれど、野口五郎さんの司会で全国を回って 一般人に直接 お宅の家に眠っているレコードを聴かせてくださいというものでした。優れた番組だと賞をもらったそうです。前回は、ジュリーファンの男性の持っていた多くのレコードを見せてもらったのでした。
前回はジュリーファンの男性が紹介されました、こちら→お宝レコード発掘の旅
新聞にもHPにも名前が一番に書いてあるので、当然 一番先に出てくるのだろうと思いました。ジュリーさえ出てきたら、すぐ他の番組に切り替えるつもりだった。ところが
待てども待てども出てこないの・・
お~い いつ出てくるの??
大阪や広島など、各地で聴かせてもらったレコードの持ち主のエピソードやお話は、どれも面白くて、夫々の人の それまでの人生まで語られて、なかなか良かった。ギャラクシー賞を貰ったのも頷けます。
しか〜し! ジュリーはいつ出てくるのよ
これで気がついた、すっかり番組に釣られているんだわ、一定数必ずいるジュリーファンなら ジュリーの文字だけで見てくれるもんね
結局、一番最後の最後に やっとジュリーファンの女性が登場しました。成城という23区内のセレブタウンにも拘わらず、ひろ〜い地所とお宅にビックリ!あんなとこで野菜を作るのか・・・職業は自営業だそうです。
ジュリーのファンです。
まず秀樹さんのブルースカイブルー 女性は「もうショックです」
私もショックでしたが、ジュリー以外の日本人アイドルのレコードは買ったことありません。(洋楽は除いてですが)
「銀河のロマンス」を選ぶところはジュリーファン。ちゃんと両A面と書いてあるのも◎
修学旅行の自由行動でジュリーの実家に行ったそうです。
アシスタントのまだ30代の犬山紙子さんに五郎さんが「シーサイドバウンド」は知っていますか?に犬山さん、知ってます!
追っかけをしていた女性は、ジュリーに直接サインを書いてもらったそうです。
(※このレコードジャケットには最初からサインが印刷してありました、女性の思い違いです(笑))
☆のマークに五郎さんが、ジュリーはスターだから!
9時から始まった番組は、11時前にやーっと終わったのでした。あ~長い番組でした、さあ お風呂入ろ 。