Ｊ友さんからメールをいただきました。昨日の千葉の東金では、しつこい声かけに係員を呼ぶとご機嫌が悪くなったのだそうです。
そして、ジュリーメモリーズ。昨日のベスト10のハガキリクエストには、笑ってしまうエピソードをいただきました。（※以前も紹介した記憶がありますが）
Ｊ友さんより→『友人の娘さんの友達のお母さんが、〇木ひろしさんのファンクラブに入っていました。リクエストを出すようにと、多数のハガキがファンクラブから送られてくるのですが、とても書きれません。
その余った葉書を学校に持って来て、みんなにリクエストを書いてと葉書をくれたのだそう。貰ったみんなはハガキにジュリーの曲名を書き、私もハガキにジュリーと書いて出しました。まさか〇木ひろしさん陣営は、ライバルのジュリーに票が入ったとは思いもよらなかった事でしょう。
貴女もリクエスト葉書を書いてたのですね、今思えば、順位は大体決まっているのに、本気でした！』
〇木さんが、一位になった時にリクエスト葉書の山を裸足で登ったことがありました。足で踏んでいいのかと物議をかもしていました。→こちら
70年代末、ジュリーファンクラブの京都支部が何故か急に解散した後に、新たにできたのが、ナベプロ公認の「リクエストサークル」です。「ザ・ベスト10」が始まって、毎週の順位にリクエスト葉書の比重が大きくなった頃にできました。皆でＴＶ、ラジオに葉書を出してジュリーの曲の順位を上げよう！
〇木さんとこのように、ナベプロはファンの会員の家にまで葉書を送り付けることはしていませんが、土曜日に大阪支部に行けば、葉書を書くための一室と 葉書の束を用意してくれていました。葉書の用意はとても有り難かったです。
私はたまにしか行けませんでしたが、部屋ではカセットからジュリーの曲が流れて、皆でせっせとリクエスト葉書を書きました。中には分厚い住所録を持参して 氏名や住所を他人名義で書く人もいましたが、正直に言って葉書は10枚も書くと けっこう疲れるの・・根気の無い私は休み休みで、あんまり枚数が書けなかった記憶があります。
〇木さんとこは、葉書代には随分お金をかけていたんでしょうね～ もちろん、あの当時の人気歌手は皆さん組織票があったと思います。郵政省も時代が変わってリクエスト葉書の需要がなくなったのは、けっこう痛いのでしょうね。
白いハンフリーボガード
