プチジュリーです。土曜日朝のMBS「せやねん」で、スタバが環境保護の為にストローを廃止する、というニュースが取りあげられました。
しかしタピオカミルクにストローを禁止したらどうして飲むねん!水谷千恵子(友近)さんに聞いて見たところ、筒状のものならトイレットペーパーの芯で飲んだらどう? ここで急に『片手にピストルー 心に花束♪』とサムライを突然歌い出す・・(ストロー?ピストル?) 何のこっちゃ~?でした。
まだ終わっていませんでした、大阪城ホール。J友さんの撮られた画像を使わせていただいています。大阪城の横まで行って、大阪城を撮らなかったなんて。。横まで行って大阪城に行かなかったのは、いつもの私らしくなかったな。
二度目の大阪城ホール、以前1983年に行った時の事など ろくに記憶にはありません。ただスタンド席からジュリーがとおかった、それだけです。
(日記にもたいした記述は無かった。→1983年は、ド派手な衣装にヒット曲やおなじみの曲が続いて聴きやすかった。「愛の出帆」がラストの曲、大好き!生で聴くのは初めて。新曲は「どん底」なんちゅう題や、売れて欲しいな。※売れませんでした)
大きさ的には武道館よりもアリーナ席は広いような気がしました、アリーナはフラットなので、後方席はジュリーの上半身がチラっと見えただけ。
スタンドのステージに近い席の方が ジュリーは良く見えたでしょうね。衣装については 残念ながらまた次の機会に。いつかはもっと近くで見られますように~( ̄人 ̄)
場所は正面だったので、スクリーンに映る最初のジュリーとカズさんふたりのシュールな映像は 武道館よりもよくわかりました。背景はどこかの遺跡でしたが、ここに何らかの意味が隠されているのかどうかは 理解できずです(-_-;)
ジュリーはチラっとしか見えないけれど、広い会場を照らし出す照明の美しさが ジュリーの古稀を迎えたとは思えない 艶のある甘い声に彩を与えていました。武道館よりもさらに声に艶があり、伸びやかに美しかったです。
これで70歳とは! 衰えを知らない声に魅せられます、例えジュリーは遠くともね。これを円熟というのかなぁと考えて、いやいや ジュリーには円熟は似合わない!ジュリー自身も歌手人生で 決して円熟を目指してはいないだろう、と思います。
武道館では最初の数曲がギターの音が大きすぎて、ジュリーの歌声が聞きにくかったのが残念でしたが、大阪城ホールは そういうことは私はあまり感じませんでした。ギター1本と言う違和感も、二回目となれば さらに慣れました(^-^)
ただJ友さんによると、場所によってはギターの音ばかりが大きく聴こえて、ジュリーの歌声をあまり楽しめなかったのだとか。それはとっても残念です、ジュリーはシンプルにギター1本でやりたいと昔から思っていたのだとか。それだけにギターとの音のバランスには、会場スタッフ側にもっと気を付けていただきたいと思います。
武道館と違ったのは「屋久島MAY」の時に後ろのスクリーンに巨大な屋久杉が写った事。 ホ~ホケキョ~の脱力感に対して、深い緑色の大木は、神々の住んでいた原始からの姿を表わしているようでした。力強さと神秘性を感じさせて、迫るような迫力がありました。凄かった・・ホ~
少しでもジュリーの姿を見たいと、足をずーーっと伸ばして見ていたので、アンコール頃には正直言って 足の裏側が疲れてしまいました 疲れと見えないので座りましたが、例え姿は見えなくても、ジュリーの美しい声が聴こえるだけで充分。
見上げる天井に映る照明がオーロラのように移り変わりゆき、儚いように綺麗でした。最後はステージの方には向かずに天井をずっと眺めて、歌声を聴き続けていました。ジュリーの「冒険」を素直に受け入れています。