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②ジュリーにチェックイン!(3月15日)Playlist of Harborland

2022年03月17日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

昨夜の東北の地震の被害が、想像を超えたものだったので衝撃を受けています。3.11の記憶も癒えないうちに、また大きな地震が。いかにこの国が災害というものと隣り合わせで生きているのかと、改めて肝に銘じています。一日も早く日常が取り戻せますように。

金曜日 朝、ジュリーのオフィシャルが再開していました。



 

ジュリーにチェックイン!(3月15日)続きです。パーソナリティは田名部真理さん。



先々週ですよね、やはり こんな戦争というか
こんなニュースが毎日毎日、私達の耳に
飛び込んでくるような日常になってしまったと
いう中で、沢田研二さんは昔から色々な
反戦曲を歌っていらっしゃるということで
話題にさせていただきました。
そいうところで、沢山のメッセージも
頂いております。

こちらは名古屋市よりのメッセージ
ラジオネーム平和・・ さんより頂きました
『初めまして。皆様のtwitterから
番組の内容に思いを馳せています、ジュリーの
ファンです。ジュリーはザ・タイガースの
頃から、平和を祈る歌を歌い継いできました。
ザ・タイガースのLP「ヒューマンルネッサンス」は
日本初のコンセプトアルバムです。

アルバムタイトルそのものに、愚かな戦争を経て
人類としての再生、やり直し、平和の尊さを
歌う、渾身のアルバムです。
45年ほど前、基地の町山口県岩国市に嫁ぐ
職場の先輩に送った、思い出の1枚です。
「1989」はベルリンの壁の崩壊
「我が窮状」は、ストレートに日本国憲法
第9条の大切さを歌っていますね。』

ということで、色々なザ・タイガースのお話と
それから沢田研二さんの曲のお話について
メッセージを送ってくださっています。

『ラジオは聴けませんが、これからも心に
届く、素敵な番組をお届けくださるよう
遠くからお祈りしています。』
という、有難いメッセージを送って
頂いています、有難うございます。

ということで、そんな中、色々私も
ジュリーの曲を聴く中で、「脱走兵」
という曲がどうやらあるらしいけど
と私が口にしましたら、スタッフさんはじめ
色んな方がご尽力下さいまして、入手できた
ということですので、今日はちょっと
お届けしたいと思います。

「脱走兵」に関しましては、神戸市のsaoさん
からもメッセージいただいています。
『11年目の3.11に、ウクライナの戦争と
やりきれない報道が続く毎日ですが
「脱走兵」のジュリーの歌声が多くの方の
耳に届き、共感を得られますように。』

満を持して、ここでお届けしたいと思います。
沢田研二さんで「脱走兵」

この曲は1990年、ボリス・ヴィアン焦点を当てた、
ACT「ボリス・ヴィアン」こちらの中で
オリジナルの歌詞が元々あるんですけど
忠実な日本語をそれに添えて、「脱走兵」という
タイトルで歌われた、伝説の1人芝居の中で
披露されたんですよね。

これも私も本当に観たかったなと思うんですけど
元々、この曲が作られたのはフランスが
第一次インドシナ戦争の終盤の時期
だったそうなんですけど、第二次インドシナ戦争
いわゆる、ベトナム戦争ですよね。
これを意識して書かれて、作詞した
ボリス・ヴィアンの歌によっても
色々なこれはこうした反戦ソングということで
色々な世代の方に長く受け継がれてきて
日本でも、フォークブームの1960年代頃に
歌われていたようなんですけど
改めて、沢田研二さんの音楽劇の中で
採用されたということなんですよね。

そしてまた、そこから令和のこの時代に
こんな形で私達の心に響く歌となっている
また、こういうことで皆さんから教えて
頂いたということが、非常に貴重な機会だなと
思います。

(以上)



 

ジュリーの歌う「脱走兵」を放送していただいて有難うございます!!

ボリス・ヴィアン自身についてはこちらで⇒「ボリス・ヴィアン」

ジュリーのACTシリーズについて語られています。⇒「ボリス・ヴィアンの「脱走兵」を忠実な歌詞で歌い継いだ沢田研二」

ACTシリーズをご覧になったファンは、ライブ公演に比べれば決して多くない。公演していた東京・神戸は、遠方で行けなかったという方が多いのでは。ジュリーの40代の充実の歌声を堪能できる、意欲的なACTシリーズのアルバムが再販されたらいいのですけど。

「チェックイン!」コーナーの終わったこの後、番組は「戦争を知らない子供たち」の曲を聴き比べるコーナーになりました。「戦争を知らない子供たち」は、私が子供時代によく聞いた曲です。

第二次大戦が終わってから四半世紀ほど過ぎ、私達子供には戦争の傷跡など、まるでどこにも見えませんでしたが、日々ベトナム戦争の報道が身近にありました。今になって、第二次大戦からまだ数十年ぽっちしか経っていなかったんだなと、嘆息しています。今はウクライナの惨状をニュースや新聞で見て、ただ見守ることしかできない無力感、焦燥を感じるばかりです。無力ながら、せめて明日は募金をしてこようと思います。

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どうかご無事で

2022年03月17日 | 日記

(3/17) 被害が出ているようですが、見守るしか出来ません。

オフィシャルにアクセスできないと、J友さんより。

ほんとですね、朝の8時前。アクセスできません。

停電のせいかしらん💦 

心配がいっぱいだけど仕事に行ってきます。

 



(3/16 ) 東北地方でかなりの地震のようで、また!と
驚いています。

東北のJ友様大丈夫ですか?

関東地方の皆様も大丈夫ですか!

なんでこう何度も・・
どうぞ、ご無事をお祈りしています。

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