ロードバイクバイブル (エイムック (1203))エンゾ早川〓出版社このアイテムの詳細を見る |
JAMIS AURORAのフロントのブレーキシューがきいきい鳴り出したので、土曜の朝、シルベストサイクルへ。いつも混んでいる店もさすがにこの天気のイイ朝はみなツーリングに出払って客もちょろちょろ。
いつもの店員さんにみてもらう。店員さん、ちょと乗ってきますと、外で試乗。そののち、ブレーキをいろいろ調整したり、シューに詰まった金属を取ったり、しまいにはホイールで磨いてくいれて、また試乗。それでも音が消えない??
前回は消耗に強いのに変えたのだが(街乗りJAMISは雨でも乗るので、ブレーキシューの減り方がはんぱじゃない)、それがいけないのか。カタログで摩耗には弱いが音の鳴りの少ないsimanoBR-R550を見つけて、それに代えてもらった。するとなんと音がならなくなった。
ここまで小一時間。工賃500円。他の店員の方は新車をせっせと組み立てているのに...この店員さんいつも親切で助かる。JAMIS AURORAは特に安くかったので高級車に囲まれてブレーキシューの調整なんて申し訳ないいだけど、未だお気に入りのじてんしゃなんで。 この人からKUOTA KHARMA買ったから許して!?
シューの不調も治ったところで、ついでにCCDドリンクとバーテープを購入。
で、冒頭のエンゾ早川の本。バーテープの巻き方が書いてあったから買ったのである。実はバーテープ巻くの初めて。しかし、この本を読んでもよくわからん。もともとマニュアルアレルギーなので、巻いてあったバーテープをほどいて見てそれを真似てまいた。
ブラケット部は難しいらしく(エンゾ早川の本ではこの肝心の部分がよくわからない)、慎重にまく。なんとかうまく巻けた。結構簡単。しかし...にぎってみると
しょえーーーー。前がほつれている。みっともなーー。
巻きなおす気力もなく、この反省を左側に生かす。よし、きれいに巻けた。前の部分もきれいに出来た。さすが俺、と感心していると、今度は...
しょえーーーー。後ろの金属丸見え。この時点で俺は絶対エンゾ早川にはなれないと確信した。
後でこの本を読み返すと、こういうのを「ブラチラ」(バーテープの隙間からハンドルやブラケットが見えてしまうこと)と書いてあった。いやあーー役に立つなあこの本。
でも新しいバーテープ気持ちいいですね。ほんとに。
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