コロナのワクチンを打ったことで、とりあえずは、少し安心できました。
2回より3回が効くというファイザーの発表もあったみたいだから、3回目があれば、受けたいと思ってます。
巣籠もりの毎日は家族旅行もできないとぼやいていますが、インターネットで海外の美術館や博物館のサイトを翻訳ソフトやGoogleストリートビューを使ってバーチャル見学するのが、密かな楽しみになってます。
インターネットにつなげば海外のニュースを手に入れることがてきる環境できますよね。翻訳ソフトビックリするほど、進化してます、
ときたまテレビをみることがありますが、日本のマスメディアの報道は、右往左往ですね。立場はスポンサーによりぶれるのだからしかたのないことですが。
最近よく見るのは日本にいるアメリカ海兵隊のサイトです。日本のコロナ危険地域など、隊員の安全管理のための情報は結構シビアですね。日本語サイトもありますが、ロイター、AP,CNNなんかも「海外の人たちの視点」が見えて面白いのです。
海外のオリンピック関連の報道では日本人があたりまえと感じている気温に関して「異常気温のなかでのオリンピック」の開催についての意見があったり、オリンピック以後IOCが負担しないと言っているので、日本が負担しなくてはならない、莫大な金額にるオリンピックの負債に関しての「海外の人たちの意見」、これは日本のマスメディアでは報道されないのは何故でしょうね。
また、「そのときになったら出てくるお抱えの専門家」のではんまちなのでしょうかね。
オリンピックで、世界記録がこれ程でないのは、やはり特異な状況での開催だったのでしょうね。
だから、まるで、メダルバブルなんですよね。「日本人の金メダル」にこだわる報道がなされるのは仕方がないことなのでしょか。
「オリンピックの意義」への議論がなされないまま、「実施の可否」だけに終始した政治家さんやメディアの方たち、終わったら「終わりよければそれでよし」とする古い日本人モデルに期待すると手痛いしっぺ返しがあるように思います。
ゴルフで松山氏がメダルをとれないと分かると中継を突然変更するという「メダル至上主義」は教育における「点数至上主義」に通じるものを見たような気がして、すぐにテレビを消しました。
アスリートにはなんの罪もないのにバッシングされるのはこうしたメディアが作る「メダル至上主義、メダルバブルに酔う観衆」が生み出した「常に傍観者(視聴者)」である意識も影響しているのかもしれませんね。主体と客体が乖離した空間における「妬み、嫉み」というねじれの派生かな。
オリンピックの後、何が残るのでしょう。空っぽの観客席とアスリートの夢の跡、かな。
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