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ズーと前にネットワークの管理をしていた時、私物のコンピューターを公務の教育ネットワークに接続しようとする先生方を排除することを議論したことがあります。
JRの駅にある電源を私物のコンピューターで校務処理のため、無断で使った教員が処分されるという時代でした。
今や電源確保のサービスは、新幹線の中でも当たり前になる時代ですね。
セキュリティポリシーという考え方自体浸透しきれていないで、あらゆることを管理制限しようとする学校現場が多いの中、私物スマホの認証で校務で処理が可能になるhttps://www.kknews.co.jp/post_ict/20230619f01?fbclid=IwAR0fWcPlj_85_ZhiOWsQ_IpiCc6y8pdmZKjOArCppANpME9HliSmPWVqHEg岐阜県の判断は確かに英断に違いないと思います。
す。
システムの構築ができたのなら運用における課題の解決も見通しがないと、「使われないシステムによる宝の持ち腐れ」という長年繰り返されてきたシステム運用の不備の解消にはならないのです。
私物の多重認証ができるスマホのを使うなら、多重認証するための自宅でのネットワーク環境を私費で構築しているなら素晴らしいシステムなのですが、ガラケーをまだ使っていたら、自宅のネット環境を整備していなかったら利用できないはずですよね。
校務処理という仕事は学校でやりきるものなのか、保護者対応や問題事象対応は勤務時間外に対応した場合、どのように補てんされるのか等の課題が議論されないまま、やれ過重負担だとか、やれ勤務時間過多だとか言われても現場は混乱するだけのように思います。
先生の仕事は「勤務時間内で終わるものにする」のか「勤務時間で終わらなかった場合、どのような手立てがあるのか、ないのか」ということをきちんと精査しないで、やれこんな便利な道具やシステムがあります、超過勤務時間を減らしましょうなんてことばかりアピールするから、今どきの若者たちから、先生になることの楽しみを奪っているような気になりますね。
暑い夏続いています。ただ、子どもが好きで先生になってしまった先生笑、バテないで、夏休みには、普段取れなかった年休を必ずとりましよう。
9月からのことは考えないで、
のんびり旅行や普段できない個のバージョンアップ体験なんかもいいですよ。
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普段の勤務過多の回復措置もきちんと手続きを管理職に聞いてとりましょう。
システムがあるのですが公務員なので自己申告しなくては取れないことを意外と知らない先生や管理職がいるようですね笑 福利厚生は一流企業並みに充実しているのに、「申請の煩雑さ」が邪魔してるのかもしれませんね、
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