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前日まで仕事に追われ、関空からオランダ航空で、一路アムステルダムへ。
機内てはCAの笑顔に迎えられ
飲むこと、食べることに専念した。
ようやく手に入れることができた10連休、
若者たちをみならって
気ままな海外旅行を楽しむことにした。
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長い機内で心地好い酔いに見を任しながら、
ふっと、昔のことが頭によぎった。
ことばが通じない世界で心は通じるのかなどと、
青臭い悩みから逃げ出すために、
バックパッカーもどきで欧州をぶらついたのは、
もう、40年も前のこと。
1$が360円の時、ユーロ等という通貨もなかったし、
ドイツもベルリンも二つあったという、
今では歴史の教科書に載ってる時代だった。
勢いと根性さえあればなんでもできると無垢に信じることができた
幸せだった時代。
機内で見ることのできた三本の邦画のひとつが
同じテーマだったので、思わず涙がこぼれそうになった。
歳をとると涙もろくなるという言葉に
真実味を感じるようなった自分が、少し悔しい(≧へ≦)
さてさて今度の旅で、どんな景色かみえるのだろう。
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