電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

同級生の母堂の葬儀を手伝う

2007年10月18日 05時56分29秒 | Weblog
先日、小学校の同級生の母堂が亡くなり、本日葬儀の予定です。田舎の同級生パワーが結束し、葬儀の手伝いをします。私は昨日のうちに休暇を取りましたので、朝、8時半に同級生の自宅に集合。その後、焼香をしてお悔やみを述べ、告別式の会場となる寺の準備やら、花輪や供物の運搬、駐車場の手配、受け付けや下足番や、その他もろもろの仕事です。あまり喜ばしいことではないのですが、だいぶ慣れて来てしまいました。そういえば、両親が健在なのは、近隣に在住の同級生の中で、私を含めて二人だけになってしまったかも。

わが老父も、先日から検査入院をしておりますが、なにやら不調の模様。葬儀が終わりしだい病院に行き、主治医と面談の予定。ちょいと心配をしております。ヤーノシュ・シュタルケルの演奏する、シューベルトの「楽興の時」第3番などが、妙にしみじみと聞こえます。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 木曜時代劇は藤沢周平の「風... | トップ | 吉松隆「ロシア音楽の楽しみ」 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ダブルパンチ (nabukoanastasia)
2007-10-19 01:50:14
それは、大変でしたね。

こういうことって、重なってしまったり、都合の悪い時だったり。どんどん、拍車がかかって、忙しの神がついてしまったりと...。

ご自身の健康にも、気をつけてください。こういうとき、体壊す方もあるので。
真冬じゃなくて、何よりです。
返信する
nabukoanastasia さん、 (narkejp)
2007-10-19 05:49:34
コメントありがとうございます。同級生の母堂の葬儀も無事終わり、友人の家で直会をいたしました。頭が白くなったり薄くなったりした同級生が15人も集まりましたが、なかなかいいものです。
老父の方は、一昨年に直腸ガンの手術をした吻合部に狭窄が見られるとのこと、処方されていた薬のせいでできなかった、大腸カメラで組織診をしたいとのことでした。うーむ。難しい局面ですね。
返信する
narkejpさん (安倍 禮爾)
2007-10-19 10:24:34
御苦労様でした。narkejpさんの場合は、故郷に住んでいらっしゃるので(?)、昔の同級生とお会いになるチャンスは、他にもあるんでしょうか。私は昔の(名古屋)の友人と会うのは、最近はもう、ご両親の告別式とか、だけということに、ほぼ、なってしまいました。高校時代から仲の良い5人組がそうして会っても、話はいつも、子供の教育や人生の悩みばかりでして、最後はいつもみんな「・・・。」で終わってしまいますが。
まあ、やれる時に、できるだけやれることをやっておく、ということなんでしょうね。今度、そのように同級生の仲間で役に立てた、というのは、羨ましいです。だんだん本格的に寒くなっているようで、ご自分のご健康も大事ですね。
返信する
安倍 禮爾 さん、 (narkejp)
2007-10-19 20:59:23
コメントありがとうございます。推測のとおり、故郷在住の同級生が、冠婚葬祭の互助会よろしく、一同で花環を贈ったり、互いに手伝うことにしています。また、定期的に総会やら懇親会を開き、情報交換をしています。結束力は、こうした地道な活動の積み重ねでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/6491090d0fcc7d06d63f154f44a6f91b
こんな会です。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事