電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

e-ONKYOからハイドンの弦楽四重奏曲全集をダウンロード購入する

2019年07月21日 06時01分27秒 | -室内楽
単身赴任の慰めに散歩のお供としてCDで親しむようになり、また山形弦楽四重奏団の定期演奏会で多くを実演で接することができたハイドンの弦楽四重奏曲。有名どころはCDで集めておりますが、これまで全集を入手するまでには至っておりませんでした。

それが、たまたまパスピエさんのブログ(*1)やみっちさんのブログ(*2)で Festetics Quartet のハイドン弦楽四重奏曲全集の「特売」情報を入手、しばらく考えて…とくに一括ダウンローダがWindowsとMacのみに対応しているけれど、案の定Linuxは対象外という点など…まあ、いざとなったら一つ一つ手動でダウンロードすればよかろうと覚悟を決め、e-ONKYO から購入しました。全部で 2,500円 です。いえ、桁は間違ってない(^o^)/

全部で 230 個のFlacファイルを1個ずつダウンロード。どこまで進んだかメモを確認しながら、全ファイルを入手。さっそく第11番ニ短調Op.9を Rhythmbox で聴いてみました。うん、再生には全く問題なし。当方の簡易な PC-audio で、充分に楽しめますし、アルバム写真も曲情報もきちんと表示されます。

また、みっちさんのブログで、レーベルのWEBサイトに詳細なブックレットがPDF形式で入手可能なことも知りました。どのみちPC上で再生しますので、これはありがたい。中年以降、年齢とともに魅力を感じるようになったハイドンの世界。これからずいぶん楽しめそうです。念のために、ポータブルHDDにバックアップしておかなければ。

(*1):ハイドンの弦楽四重奏曲全集がこんなに安い〜ブログ「▽・w・▽とは、どんなものかしら」2019年7月
(*2):e-ONKYOからダウンロード販売を試してみました、の巻〜「If you must die, die well みっちのブログ」2019年7月

さて、妻は早朝から終日お役目があるようです。本日は、国民の義務を果たしに一時外出しますが、老母とともにほとんどお留守番になる予定。せっかくですから、スモモのジャムを煮ながらハイドンの弦楽四重奏曲でも聴きましょう!


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 1960年代末〜70年代初頭、レ... | トップ | ベルンハルト・シュリンク『... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
パスピエ さん、 (narkejp)
2019-07-21 13:34:38
コメントありがとうございます。おかげさまで、念願のハイドンの弦楽四重奏曲全集を入手でき、喜んでおります。有名どころはCDで持っているとはいうものの、パッと思い立ったときに聴けるというのは有り難いです。演奏も、あまりヴィヴラートをきかせない現代風のもので、音の純度が高く感じられます。ハイドンの音楽にはよく合っているようです。
返信する
Unknown (パスピエ)
2019-07-21 09:37:36
おはようございます
お役に立ったようで何よりでした(^^

ハイドンの全集となると枚数が多い為に高価になり、なかなか手が出なかったのですが、この価格で買えるようになったのは嬉しい限りです\(^o^)/

ブログは色々と使いづらい面があって移転が続きご迷惑をおかけしました。
今のブログは前のブログのような不都合がなく気に入っています。今後ともよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿

-室内楽」カテゴリの最新記事