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果樹園農業には、開花日を記録しておくことが大切になります。例えばサクランボの「佐藤錦」の場合、開花からおよそ60日前後あたりが収穫適期とされていますので、この時期を目安に応援の人たちにあらかじめ依頼しておく必要がありますし、出荷資材の準備や点検を済ませておく必要があります。最近は雇い人の人たちの都合もあり、少し前倒しの収穫・出荷となっています。桃の場合は規模が小さいので人の手配の心配はありませんが、こちらも事前に出荷資材等の手配が必要です。
さて、我が家の場合、今年の開花日は、
あたりでしょう。温暖化の影響でしょうか、近年は全体的に開花日が早まってきているような印象を受けています。
「南陽」は晩生種なのに「佐藤錦」よりも開花が早いのが不思議で、これは同じく晩生種の「紅秀峰」も同傾向です。開花後、収穫適期までの日数が60日よりもだいぶ長くなるのが特徴です。多産系なので摘果が必須となりますが、おかげで粒が大きく肉質が締まっている実が収穫できます。
当地の桃の収穫期は、「あかつき」が8月初旬、「川中島白桃」が8月末〜9月初旬となります。桃の花を眺めながら、およそ 20cm くらいの間隔になるように摘花していきますが、気候もよいし、収穫を除いては一番愉しい農作業かもしれません。
さて、我が家の場合、今年の開花日は、
- 桃 「あかつき」は4月18日、「川中島白桃」は4月21日
- サクランボ 自宅裏の「佐藤錦」は4月20日(平年は4月24日頃)、少し離れた園地では2〜3日遅れることが多い。「南陽」は4月18日
あたりでしょう。温暖化の影響でしょうか、近年は全体的に開花日が早まってきているような印象を受けています。
「南陽」は晩生種なのに「佐藤錦」よりも開花が早いのが不思議で、これは同じく晩生種の「紅秀峰」も同傾向です。開花後、収穫適期までの日数が60日よりもだいぶ長くなるのが特徴です。多産系なので摘果が必須となりますが、おかげで粒が大きく肉質が締まっている実が収穫できます。
当地の桃の収穫期は、「あかつき」が8月初旬、「川中島白桃」が8月末〜9月初旬となります。桃の花を眺めながら、およそ 20cm くらいの間隔になるように摘花していきますが、気候もよいし、収穫を除いては一番愉しい農作業かもしれません。
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