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志情(しなさき)の海へ

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棚原酉年12年まーるあしび、足遣いの違いに驚く!棚原弥勒太鼓はいいね!

2017-10-08 01:17:17 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

地域が継承している村踊りが面白い。常に発見があるのは事実。普段に国立劇場中心の舞台、組踊、沖縄芝居、琉球舞踊を観ているが、地域の村踊を見ると型の違いにいつも驚く。王府時代の間切・村々に伝播された芸能が、残っているという事実に驚く。芝居の手は芝居環境の中で型が追求された上のもので、地域はそれぞれに伝播された藝能を継承してきた。

型の違いも類似も産まれた。

かせかけの踊の差異、脚使いなど。「国吉の比屋」の比屋の足遣いのユニークさは特別だった。他感動したのは棚原弥勒太鼓である。赤の胴衣(ルジン)、白の下袴(かかん)を身につけた女性たちが大太鼓をお腹に支え太鼓を打ち踊る。その姿が優美で色艶が感じられた。そして勇壮な男性の力強い大太鼓の演舞と対比して素敵に見えたのだ。音楽が沖縄ポップだということが気になったが、つまり独自の創作ではなかったのが残念だったー。創作曲で次回は踊って見せてほしい。ウチナーグチ歌謡の演舞が見たい。

女性たちの演舞が男性の勇壮な演舞に対比して実に艶やかだった。こんなエイサーははじめてで目がひきつけられていた!

 


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