なかなか引き取り手がないまま、大きくなっていく子猫たち。先日は庭でネズミをミーちゃんが見つけ、それを仔猫たちがサッカーボールのように遊んでいた。噛んで庭で振り回したり、前足で叩いたり押しのけたり~。決して食用にすることはない。写真と動画を撮ったが、その得意気にネズミと遊んでいたヨー君が素敵な親子に引き取られた。「ネズミもよく見ると可愛けどね」の声もあり、「そうね」と返事したのだが~、そのヨーちゃん . . . 本文を読む
Japan Focusで紹介された論稿は以下で3・11の翌年の論文です。以前他の学生も取り上げていた論稿ですが、今回また学生が取り上げて、改めて確認です。宮崎駿のジブリ作品に登場する災害Catastropheや黙字録Apocalypseについても他のナウシカやもののけ姫を事例に出した論稿ですが、作品をまだ観ていないので、今から今回しっかり観て論文の中身も検証する予定で~、YouTubeを見ると詳し . . . 本文を読む
80年代のアメリカではじめて「2001年宇宙の旅」を観た。その衝撃以来キュービックの名前は脳裏に刻まれているが~、人類の月着陸の映像をキュービックが作成したとされる『噂』も気になったままだ。嘘か真実か、この世界は謎が多い。歴史の真実は意外と隠されているのかもしれない。ミステリアスなこの世界?ミステリーの謎解きは生きるエネルギーになるのはその通りに違いない。真実という名の宝探しを多くの人々は多かれ少 . . . 本文を読む
仮想空間の四文字をよく見るようになって、現実と仮想空間に分断された世界にますますなっていくのかという関心も深まる昨今。AIとデジタル技術の進化は否が応でも意識せざるをえなくなっている。以前、マトリックスを観た覚えがあっても、続くマトリックス・リローデッドとマトリックス・リボルーションは観ていなかった。12月の新作はマトリックス・レザレクションだという。ムーンショットやメタバースなどの言葉と機能がマ . . . 本文を読む
菜園はすっかり野菜の姿が見えなくなった。からし菜とエンサイが残っているが、ニガウリの棚のせいか、成長が遅い。それでも今日ははじめてからし菜を炒めてみた。苦味がなかなかいい。普通の芋と菊芋を植えていて、それはひょっとしたらやがて収穫がありそうで、しばらくすると枯れてきたニガウリの棚の片付けをしないといけない。今年はニガウリをスーパーで飼う必要がなかった。冷凍庫に刻んだニガウリの袋が並んでいる。八個の . . . 本文を読む
うぐいすは子供が生まれた時からずっと我が家では身近で鳴いていました。この少し高台の家に移ってからも、鶯は庭で鳴き続けてきました。去年他界した家族が、庭で鶯を飼っていて、ホーホケキョの鳴き声は祈りのように家の内外で響いていたのです。春になるとブーゲンビリアの茂みの中で鶯はきれいな鳴き声を響かせていました。それは鶯をこよなく愛しんだ者にとっては、明るい地獄の中のオアシスのようなものだったのでしょうか。 . . . 本文を読む
昨今のインターネットによる仮想空間の膨張は「6畳の森」に住む男性と類似するのだろうか。否、優しい、優しい、自らの世界観で世界、対象とむきあう姿にジーンとくるものが多で深く考えさせられた。人間がいかに物理的なれど観念的な存在かという事を今更ながら、身にしみる。人の精神の世界の底のない闇と光がある。その中で浮遊している私達だが、世界というと掴みどころがないようで、確実に世界は一つの方向に向かっているの . . . 本文を読む
「あとがきに何か書きなさいよ」とのことで、妹がまとめた記録に全部目を通した。そうじゃないと書けないという思いがあった。彼女は母の命日までに製本し、しっかり一冊の本として完成させ仏前に供えたかったにちがいない。2年間頑張って、後は印刷するだけの状態。その後彼女は「ブルドーザーのように駆けた」父の生涯のまとめに入る予定だ。母は20冊もの日記を書き残していた。晩年に書いた琉歌や花々のスケッチなど、また家 . . . 本文を読む
夏には、女郎蜘蛛が蝉や蝶を狙って巣を作っていた横で、カミキリムシが3メートルもあるシークヮーサーの木の中に卵を産み付けていた。今まで見向きもしなかった樹木に目を向けた。寄生する蔓性植物を取っ払い、カミキリムシの幼虫退治にしばし夢中になった。来年、この樹木は枯れてしまうのかもしれないという、怖れを抱いた。幼虫を何匹も駆除したつもりだが、カミキリムシのきれいな斑模様の姿を二度目撃し、女郎蜘蛛の巣に投げ . . . 本文を読む
自由気ままに、寝床を選んで寝ている5頭の仔猫ちゃんたちは、一番大きいヨーちゃんが母親のミーちゃんに近い身体の大きさ。ミーちゃんが小さく見えてきた。昨日も里親探しの譲渡会があったが、わけあって行けなかった。ホテルまで車で案内をする必要があり~。那覇市内でも多くのホテルがあり、どれがどれやら、いつの間にこんなホテルがあったの?という風だ。ホテル代金もピンキリだが、昨今は、Booking.comとかTr . . . 本文を読む