先ほどまで哲学チャンネルでハンナ・ア―レントについて視聴していました。「命令に従っただけだった」という自己弁護を突き止めたアーレントの思想に共感を覚えます。 組織や社会的構造の中で、機械的に個人の思想や倫理観を無化し、権威や組織の論理に従う。思考停止や従順さゆえに誰でも巨大な悪を犯す可能性があること。全体主義の怖さは、個人が大きな歯車の一部になってしまい、個人の自由や倫理観も奪ってしまう。 &nb . . . 本文を読む
スピーチは短いのですが、いいね!最近、沖縄からバスケットやサッカーで、他府県に推薦でスポーツにすぐれた高校に進学する生徒たちがいます。彼らは英語の熟達を目的にしています。野球も、バスケもサッカーも人気ですね。TOPを目指す若者たちは語学を意識しています。いい傾向です。一郎さんや大谷選手を動画で観ているので、若者たちは英語で話せなければ、という流れに向かっていますね。バスケの生徒は英語だけで授業を . . . 本文を読む
戦後80年の沖縄、しかし戦後ゼロ年だろうか。幻想的でリアルで、胸に突き刺してくる戦争の無残さ!八重山のアンガマの伝統祭祀の中に過去が蘇り、現在を問う作品。謎解きのように物語は進んでいった。傷を痛みを秘めながら演じる旅役者元夫婦、海に一体化した役者の夫婦。謝名元さんは何を伝えたかったのだろうか。珊瑚の花、波の花、星砂の花は天界の★のように輝く。真の花はどこにあるのか。人の心の中にあるのだろうか。 古 . . . 本文を読む
偶然、スマホでアクセスしたのですが、とても興味深く視聴しました。関連して見ると面白い動画がいろいろ~。 (以下の動画は削除される可能性がありますが、おそらくYouTubeではOKでしょう!)【密着】"変人"と呼ばれ…突き抜けた才能もつ少年画家 不登校からの再出発|ABEMAドキュメンタリー
特異な才能を持つ少年たちのアウシュビッツや障碍者が科学技術によって能力が啓発される場を体験し . . . 本文を読む
沖縄北部の名護や本部の八重岳では桜祭りが始まった。2月上旬まで愛でることが出来るのだろうか。 桜祭りも遠くなってしまった。ただ近場の与儀公園や漫湖公園でも緋寒ザクラは咲いている。 キャンパスでも桜は咲いている。メジロや磯ヒヨドリが嬉々として飛びかう姿はよく目撃したものだ。 鶯は、メジロほど目立たないが、やってきた。 さて静かなキャンパスに🌸が咲いていて、思わず写真を撮った。 桜の背後の丘の上の城塞 . . . 本文を読む
猫親子、兄妹の絆は深い。互いにグルーミングを欠かせない。この家で生まれたゆえに、クロスケやノラ君とは、心から打ち解けない。 前脚でよそ者として牽制する。特にシーバは態度で示している。「シーバが怒る気持ちはわかるよ。でもね、ノラ君は帰る家がなく、それにもうおじいちゃんなんだ。仲良くしてあげてね」 ノラ君は助けを求めるようにやってくる。グルーミングをし合う仲間がいないので、グルーミングしてあげる。 犬 . . . 本文を読む
宜野座村ガラマンホールはなぜか「沖縄芝居研究会」の定番の舞台公演になっています。疑問は、村出身の芸能達者の方々が演じていた「沖縄芝居」がいつのまにか姿を消しました。「宜野座村文化のまちづくり」委員会は、村の芸達者な方々をなぜ応援し、名護市民劇や仲尾次 のように、ウチナーグチの継承もかねて舞台で上演できるような体制に持っていかないのでしょうか。疑問です。 宜野座は村踊の盛んな地域ですが、沖縄芝居は、 . . . 本文を読む
それは昨日の午後の出来事だった。 可哀想なメジロさん。最近生い茂った庭の黒木や幸せの木、シークワーサーの木の辺りで囀っている。家の後ろにはガジュマルの木、餌場に違いない。シークワーサーの実もきれいに食べている。 猫たちはガジュマルの枝を伝って2階の廂までもやってくる。おまけに黒子ちゃんのお昼寝の時間は老ゲッキツの横の古びた鳥籠の上で、寝ていて小鳥たちの囀りで目が覚める場所だ。 あなたは不運だった . . . 本文を読む
以前、プリゼンの授業でオバマのspeechやキング牧師の「I Have a Dream」スピーチなどを学生に聞かせたことが思いだされます。トランプさんのspeechは聴きやすい。英語のヒアリング、レトリックの勉強になります。 琉球新報にはspeechの翻訳全文が掲載されています。日本の各紙面は同じでしょうか。日本の今後は厳しくなりそうです。トランプ政権の政策に賛同できるところと危惧するところがあり . . . 本文を読む
(備忘録)トランプさんが、戻ってきました。2020年に敗北宣言することなくホワイトハウスを立ち去った時の演説はまた戻ってくる、でした。その通りになったことに、必然性も感じます。さてどんな4年間になるでしょうか。4年という限定された時間の中で、MAGAよりも戦争のない世界を実現してほしいです。イーロン・マスクさんの動向も目が離せません。SNSのXはYouTubeのようなコマーシャルがないので、好まし . . . 本文を読む